iPadを使ったシンガポールの南洋女子中学校(Nanyang Girls' High School)の語学の授業(2011年5月18日撮影)。(c)AFP/Simin WANG 【6月7日 AFP】アップル(Apple)のiPadに代表されるタブレット型PCが、アジア各国の学校で従来型のノートパソコンに取って代わりつつあり、大勢の学生にとって学生生活の利便性が増している。 アジアの先進国では多くの学校が「ペーパーレス教室」に向けた動きを加速している。かばんにスッと入り、教科書数千冊に相当するデータを保存することができるタブレット型PCは、重い本や筆記用具、ノートで膨らんだカバンを過去のものにしつつある。 シンガポールの南洋女子中学校(Nanyang Girl's High School)は、10万ドル(約800万円)をかけて120人あまりの学生と16人の教師にiPadを支給した。2013年
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