2009年3月12日のブックマーク (2件)

  • 活字中毒R。―村上春樹「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思う」

    『文藝春秋』2009年4月号の村上春樹さんへの独占インタビュー「僕はなぜエルサレムに行ったのか」より。 (2009年2月15日にイスラエルでエルサレム賞を受賞され、「壁と卵」のスピーチをされた村上春樹さんへの独占インタビューへの一部です。引用部はすべて村上さんの発言) 【ネット上では、僕が英語で行ったスピーチを、いろんな人が自分なりの日語に訳してくれたようです。翻訳という作業を通じて、みんな僕の伝えたかったことを引き取って考えてくれたのは、嬉しいことでした。 一方で、ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思うのは、ひとつには僕が1960年代の学生運動を知っているからです。おおまかに言えば、純粋な理屈を強い言葉で言い立て、大上段に論理を振りかざす人間が技術的に勝ち残り、自分の言葉で誠実に語ろうとする人々が、日和見主義と糾弾されて排除されていった。その結果学生運動はどんどん痩せ細って教条的

    toaruR
    toaruR 2009/03/12
    エルサレムは正論同士が簡単に相反する事の象徴。尻馬~優越感~流行~で時の正論を否定しようとも、成極化やらローカルミニマムやら正論同士に織りなされる複雑さに挑む事はできない。
  • 定義がわからない。

    社員数20名弱のベンチャーで働いてる。 そこそこ忙しい。女子だけど必要なら徹夜もする。 もっと忙しい人もいるけど、その人に合わせて仕事が配分されてる、と思う。 ちょっと前に結婚した。 この間社長(若くはない)と雑談をしていて、どんな働き方をしたいか?みたいな話になった。 「これまでと同じペースでいきたいなぁ」と言ったら、 「でも、主婦業もしてるわけでしょ?大変じゃない?」って返された。 この言葉が出てくると、私はいつも混乱する。主婦業って何を指しているの? 家事のことを言っているなら、独りのときから料理も掃除も洗濯もしていた。 結婚して2人になったところで、それが変わるわけじゃない。 2人分になったから、私が料理をし彼が洗濯をし2人で掃除をする。 厳密に担当を決めているワケではないので、ケースバイケースで出来るほうがやる。 生活をするために必要なことを、2人で手分けしてやっている認識だ。

    定義がわからない。
    toaruR
    toaruR 2009/03/12
    家事どうのは前振りで、社長が本当に聞きたかったのは出産育児・仕事のプランじゃないかと思った。