ブックマーク / www.astroarts.co.jp (2)

  • 衛星「エンケラドス」周囲に大量のメタノール

    地上からの観測としては初めて、土星の衛星「エンケラドス」の周囲でメタノールが検出され、エンケラドスから噴出して宇宙空間へ飛び出した物質が複雑な化学変化を起こしている可能性が示された。 【2017年7月7日 RAS】 土星の衛星「エンケラドス」の南極には大きなひび割れが存在し、そこから蒸気や氷の結晶が噴出している。蒸気や氷の供給源は地下に存在する海だと考えられている。また、噴出した氷の粒や塵によって、土星の環のうち外から2番目にあるE環が形成されている。 土星のE環とエンケラドス(提供:NASA / JPL-Caltech / Space Science Institute) 土星探査機「カッシーニ」はエンケラドスの噴出の中を飛行し、メタノールをはじめとする有機分子を検出してきた。そして、最近の研究から、地球の海とエンケラドスの噴出には同程度の量のメタノールが存在することが明らかになった。

    衛星「エンケラドス」周囲に大量のメタノール
    toaruR
    toaruR 2017/07/10
    エタノールではない
  • 欧・露の探査ミッション「エクソマーズ」が火星に向け出発

    時間14日午後、火星探査ミッション「エクソマーズ」の周回探査機と着陸実証機を搭載したプロトンMロケットが打ち上げられ、7か月間に及ぶ2機の火星への旅がスタートした。 【2016年3月15日 ヨーロッパ宇宙機関】 ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とロシア・ロスコスモスによるエクソマーズ(ExoMars)計画は、今回打ち上げられた微量ガス周回探査機(Trace Gas Orbiter; TGO)と着陸実証機「スキアパレッリ」、そして2018年打ち上げ予定の探査車の3つで構成されている。計画の目的は、火星の大気を調べ、現在火星で地質学的、生物学的な活動が起こっているかどうかを調べることにある。 TGOとスキアパレッリを搭載したプロトンMロケットは日時間14日午後6時31分に打ち上げられた。通信の確立や太陽光発電ウィングの展開などを経て、2機は7か月に及ぶ火星への旅をスタートした。 プロトンMロ

    欧・露の探査ミッション「エクソマーズ」が火星に向け出発
    toaruR
    toaruR 2016/03/16
    え?クソマーズ?! \(^o^)/ ごめんなさい
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