ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • 情報工学は面白い!

    毎日の仕事に追われていると、ついITの原理原則を忘れがちになるものだ。何事にも言えることだが、基礎を理解してこそ、初めて応用ができるのである。 連載『矢沢久雄の情報工学“再”入門』では、ITの根幹を成す学問体系である「情報工学」を解説している。おそらく学生時代や入社時の研修で習った方も多いとは思うが、この機会に復習していただきたい。必ず新たな発見があるはずだ。

    情報工学は面白い!
  • 出張旅費削減のカギとなるビデオ会議

    シスコシステムズの高機能型機「Cisco TelePresence 3000」の場合。カメラと3面のハイビジョンディスプレイを備える。1拠点当たりの価格は約4000万円 ビデオ会議システムは、高機能型と普及型の大きく二つに分けることができる。高機能型の一例は、企業経営者が利用することを想定したシスコシステムズの「Cisco TelePresence 3000」である(図6)。 「机をはさんで議論しているかのような臨場感が得られる。既に、経営会議に活用している国内のユーザー企業もある」。同製品を昨夏から販売し始めた日IBMの繁沢優香ITS事業サービスプロダクト企画事業部長は話す。 とはいえCisco TelePresence 3000の1拠点当たりの導入費用は、約4000万円。決して安いとは言えない。高機能型のビデオ会議システムを売り込むポイントは、経営幹部が海外出張する頻度である。「多く

    出張旅費削減のカギとなるビデオ会議
  • 超上流を極めるための「要求開発」入門

    連載では、BA(ビジネスアナリシス)を実践するための具体的な方法である「要求開発」について、その概要から、プロジェクトへの適用方法までを解説します。これからBAを実践したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

    超上流を極めるための「要求開発」入門
  • 上流工程-設計---目次

    「制度上は6カ月を許容」でくすぶる不安、携帯4社のお試し利用で2年間タダの現実味 2024.09.18

    上流工程-設計---目次
  • プログラマ的Excel使いこなし術:ITpro

    マイクロソフトのExcelは、最も広く利用されている業務アプリケーションの一つといえるでしょう。表計算や作図・作表などExcelの備える豊富な機能を、私たちが作成するプログラムから自在に利用できればどんなに便利でしょう。 処理を自動化するVBA(Visual Basic for Applications)の基から、C#/Java/RubyExcelの機能を利用する方法までをまとめて解説します。 目次

    プログラマ的Excel使いこなし術:ITpro
  • 鈴村さんが指南する業務フロー図の上手な書き方

    まずは,業務フローの例を見てみよう。UMLのアクティビティ図で書いたのが(図1)である。スイムレーンに役割を書き,上から下(または左から右)に向かって業務の進行を書いていく。かどの丸い四角形で示したアクティビティが業務プロセスに対応し,矢印で示したフローが業務の流れになる。「誰が何をするか」が明確になる。 よほど定型化されたものでない限り,業務とは複雑なものである。厳密に書こうとすると,業務フローも複雑になりがちである。しかし,分かりやすさを重視するなら,一つの業務フローに登場するアクティビティはせいぜい10~15程度にとどめるべきだ。 複雑なフローを表現したければ,一部の業務フローを別に切り出して,サブ業務フローとして記述すればよい。親の業務フローのある業務プロセスの内部が,サブ業務フローとなっているというように階層化する。 スイムレーンには顧客や営業担当など役割を設定する。「松山さん」

    鈴村さんが指南する業務フロー図の上手な書き方
  • 第2回 FC店舗にもリコメンド発注システム

    この3年で自動発注は普及が加速している。 例えば、大丸ピーコック(東京・江東)は2005年8月に業界に先駆けて、陳列期間が比較的長い加工品に絞って自動発注を導入した。NEC製のパッケージソフトでシステムを開発している。 店舗に経験が浅い店員が増え続けている現状を勘案し、加工品だけは売れた分を自動発注する仕組みに切り替え、店員には生鮮品などの発注業務に集中してもらうことにした。既に自動発注は現場に定着し、2007年9月には売れ行きに応じて基準在庫数を機動的に変更できる新システムに刷新した。 同じスーパーでも、首都圏で急成長しているディスカウント店のオーケー(東京・大田)のように、人件費などの店舗運営コストを抑えることを目的に自動発注システムを積極採用する企業もある。2003年10月から現在までに生鮮品以外はすべて自動発注に切り替え、店舗業務を極力省く。 店員に対する発注業務の教育は最低限

    第2回 FC店舗にもリコメンド発注システム
  • 始まった業務アプリの開発

    スマートフォンの業務利用が格化してきた。メールやスケジュール機能を使うだけではない。業務アプリケーションを動かし、システムの一部として使う。磁気カードリーダーの装着や動画によるプレゼンなど、活用アイデアが満載だ。社内外どこでも瞬時に情報システムにアクセスでき、アプリケーションや周辺機器次第でさまざまな機能を追加できる、スマートフォンならではの利点を生かした取り組みである。 「この商品のSサイズはありますか」。衣料品販売を手掛けるユナイテッドアローズの新宿店で顧客からこう聞かれた店員は、iPhoneを取り出した。画面をタッチし、その商品のタグに記載されている商品コードを手早く入力する。 すると画面上に、その商品の現時点での在庫数が表示された。「申し訳ございません。在庫がないようです。色違いでしたらございますが、お持ちいたしましょうか」─。 ユナイテッドアローズは2010年9月、一部の店舗で

    始まった業務アプリの開発
  • IBM、クイズ対決で人間に勝利した「Watson」の医療向け実用化を計画

    米IBMは同社製コンピュータ「Watson」の医療分野に向けた研究開発と実用化に関して、音声認識技術の米Nuance Communicationsと協業すると米国時間2011年2月17日に発表した。Watsonは、2月14~16日の米テレビ番組で人間とのクイズ対決に挑み、皮肉や謎かけを含んだ複雑な出題やあいまいな質問にも正解して勝利した。 IBMとNuanceの協業では、高度な質問応答/自然言語処理/マシンラーニングといったIBMの技術と、Nuanceの音声認識技術や臨床言語理解システムを組み合わせる。1年半から2年以内に商用提供を始める計画という。 Watsonは、人間が話す言葉の意味や文脈を分析し、素早く情報を処理して、答えを導き出す。こうした能力を利用することにより、医師や看護師の見解および仮定を裏付ける重要な知識や事実を大量の情報から探し出し、意思決定を促進して、適切な診断と治療を

    IBM、クイズ対決で人間に勝利した「Watson」の医療向け実用化を計画
  • 超上流の実践手法「要求開発」を理解する - 週末スペシャル:ITpro

    連載「超上流を極めるための『要求開発』入門」が完結しました。 「要求開発」とは、業務をデザインしながら段階的にシステム要求を導いていく活動のことで、「オープンソロジー」と呼ぶ方法論に基づいています。対象とする範囲は、BA(ビジネスアナリシス)と同様、「システム企画」に該当します。 連載では、システム開発の前段階に要求開発を適用する方法を、ホワイトバードという架空のクリーニングチェーン店でのシステム再構築プロジェクトを題材に、易しく解説しています。連載を読むことで、システム化の出発点となる正しい要求を導き、定義するための要求開発の実践方法が、初心者でも理解できます。ぜひ、ご一読下さい。 連載記事 第1回 BA/BABOKが注目される背景と「要求開発」が必要な理由 第2回 プロジェクトの基情報を整理する 第3回 要求を整理し、ゴールを設定する 第4回 現状業務の全体像を把握する 第5回 新

    超上流の実践手法「要求開発」を理解する - 週末スペシャル:ITpro
  • 基本設計の基礎

    技術や製品の多様化,不十分な要件定義の増加,オフショア開発の進展などにより,基設計の難易度がますます上がっている。一方で開発の現場では,新規開発案件において十分に時間をかけて基設計を実施するケースのような,ITエンジニアが基設計のスキルを磨くチャンスが減っている。そうした要因により,ITエンジニアの基設計のスキル不足が叫ばれることも珍しくない。 そこでここでは,基設計の基礎を解説する。Part1では,基設計を取り巻く環境の変化を改めて示したうえで,基設計とは何か,ITエンジニアが身に付けるべく基設計のスキルとは何かを提示する。Part2とPart3ではそれぞれ,DOA(データ中心型アプローチ)とオブジェクト指向による基設計の基を解説する。さらにPart4では基設計で用いるパターンを,Part5では基設計フェーズのドキュメントのレビュー方法をそれぞれ取り上げる。 Pa

    基本設計の基礎
  • 上流工程-要件定義---目次:ITpro

    10社製品の統合度合いを比較、カバー範囲が広いのはIDaaSを持つMicrosoft 2024.10.24

    上流工程-要件定義---目次:ITpro
  • Part1 今こそ「基本設計」のスキルを見直す

    システムの構造や実装方針を決定し,アプリケーションの機能,データ,画面などを定義する「基設計」。ITエンジニアの「コア中のコア」と言えるスキルだが,「最近弱体化している」と指摘する声が増えている。今こそすべてのITエンジニアが,ユーザーの高品質,短納期の要求に応えるために,「基設計」のスキルを改めて見直すべきだ。 「ベテランのエンジニアは基設計の一般的な手順は理解しているが,高度化・専門化した実装技術を駆使したアーキテクチャの設計でとまどう。一方,若手エンジニアは実装技術には詳しいものの,肝心の基設計の基礎的な方法論を理解していないことが多い」――。 こうした悩みは,多くの開発現場に共通する。これは,基設計そのものが難しくなっているからにほかならない(図1)。 メインフレーム時代は,ウォーターフォール型の開発プロセスと自社の製品の知識さえあれば基設計をこなせた。しかし,システム

    Part1 今こそ「基本設計」のスキルを見直す
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