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2008年6月12日のブックマーク (3件)

  • iPhoneがなぜそれほどまでに「革命的」なのか

    iPhoneに関しては、まだ誤解している人も多いようなので、念のために解説しておくと、iPhoneがこれほどまでに通信業界で注目されているのは、マルチタッチのUIを採用しているからでも、NextStepの血を引く最先端のiPhoneOSを積んでいるからでもない。NTTドコモなどの旧来型の通信キャリアからみれば「単なるデバイスの調達先」でしかなかったデバイスメーカーがキャリアのビジネスに口も手も出している点にある。 私がAppleとAT&Tの提携発表で一番驚かされたのは、その料金体系であった。パソコン並にネットワークを使うiPhone向けの使い放題プラン(日の「パケ放題」に相当する部分、ただし容量制限は一切ない)が月々わずか20ドルというのは、当に破壊的な価格である。この価格故にiPhoneは非常に魅力的なデバイスとなっているし、これだけ普及している。もちろん、それを実現するためにAT&

    tobiaki
    tobiaki 2008/06/12
    「キャリアのビジネスに口も手も出している点」その視点は無かったな。
  • 発生は時間の問題、「21世紀のペスト」 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    「H5N1型ウイルス襲来」 岡田晴恵著 角川SSC新書 角川SSコミュニケーションズ 2007年11月発行 756円(税込み) インフルエンザを「高い熱が出る風邪の一種」と思っている人は多いだろう。「確かにかかると大変だ。数日間は高熱に呻吟(しんぎん)することになるし、体の節々が痛くてたまらなくなる。が、命にかかわるような病気ではない。毎年冬になると流行するが、運が悪ければかかる程度の病気だろう。春になればいつのまにか消えているものだ」―― そんな風に思っているのではないか。 そもそもインフルエンザワクチンは任意接種だし、効かないという話だってあるではないか。身近にもワクチン接種を受けたのにインフルエンザにかかった人がいるという人も少なからずいるはずである。 ここ数年、「鳥インフルエンザ」という言葉がメディアをにぎわせている。鳥インフルエンザというからには、鳥がかか

    tobiaki
    tobiaki 2008/06/12
    「H5N1型ウイルス襲来」「新型インフルエンザH5N1」
  • 爆発する感染症の実態 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    「日を襲ったスペイン・インフルエンザ 人類とウイルスの第一次世界戦争」 速水融著 藤原書店 2006年2月発行 4410円(税込み) 「史上最悪のインフルエンザ 忘れられたパンデミック」 アルフレッド・W・クロスビー著 西村秀一訳 みすず書房 2004年1月発行 3990円(税込み) 欄、前々回に消えた年金問題を扱った回には、非常に大きな反響をいただいた。一方、前回の高病原性鳥インフルエンザの回は、前々回ほどの反響は来なかった。 年金は金の問題であり、高病原性鳥インフルエンザは命の問題だ。どちらが大切かといえば命に決まっている。にもかかわらず、年金問題により大きな関心が集まった理由はおそらく、年金問題は起きてしまっているが、高病原性鳥インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)はまだ起きていないということだろう。 いくら専門家が「いったんパンデ

    tobiaki
    tobiaki 2008/06/12
    「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ 人類とウイルスの第一次世界戦争」「史上最悪のインフルエンザ 忘れられたパンデミック」