JWT(Json Web Token)のRuby実装のruby-jwtのコードリーディングをしました。 JWTの仕様やその実装についてみまして。仕様がシンプルなので、本体のコード量は500行程度で読みやすかったです。 目的 1. JWTとは ヘッダー部 ペイロード部 電子署名部 注意点 2. ruby-jwtの簡単な使い方 3. JWTのエンコード処理の実装 4. JWTのデコード処理の実装 まとめ 参考 目的 JWTとは何か JWTのエンコード処理の実装 JWTのデコード処理の実装 1. JWTとは JWTとは、Json Web Tokenの略で、署名付きのトークン化されたJsonです。 署名がされているので中身の改ざんができないことやJSONであることから、APIでの認証の一時的なトークンとして利用されます。 JWTは、ヘッダー(署名アルゴリズム)、ペイロード(やりとりしたい内容)、署
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