写真提供:美窪たえ こんにちは! 料理家の美窪たえです。 本日は、鶏の手羽先を使った中華料理「貴妃鶏(きひち)」をご紹介していきます。 この貴妃鶏は、隠し味に赤ワインを使うことで、鶏の手羽先が気品溢れる味わいに。鶏のうま味と紹興酒などの調味料を、赤ワインでまとめ上げた複雑な味わいを楽しんでいただければと思っています。 中華風の味つけに赤ワインを合わせた上品な味わいです また、複雑な調理技術は必要なく、フライパンで30分ほど煮込むだけで手軽に作れてしまうのも貴妃鶏の魅力です。 写真提供:美窪たえ そして、貴妃鶏を存分に楽しんだ後は、ぜひ炊きたてのご飯と卵黄の醤油漬けを合わせてみてください。 貴妃鶏の芳醇なうま味が滲み出たタレと、卵黄の醤油漬けを一緒にかきこめば、ご飯が止まらなくなってしまう……。そんな中華風の絶品おかずをご紹介していきます。 ご飯が止まらなくなるやつです 貴妃鶏の作り方 材料
今日の料理は、広東料理の白切鶏(茹で鶏)。鶏を茹でて、タレにつけて食べる。それだけの料理だが、僕は単純にして至高の鶏料理だと思っている。 広東には「無鶏不成宴(鶏料理がないと宴席が成り立たない)」という言葉がある。つまりはそれほど鶏料理を重要視しているのだが、数ある鶏料理の中でも王様的存在が白切鶏だ。 「ただ鶏を茹でるだけの料理が王様?」とあなどることなかれ。うまいこと茹でた鶏は、しっとりした肉はもちろん、艶やかな皮やその下のゼラチン質、骨周りの軟骨など全てがご馳走になるのだ。 白切鶏 白切鸡 báiqiē jī白切鶏(茹で鶏)一度この料理の旨さを知ったら、食べるときは無我夢中。口の周りをテラテラ光らせながら、骨までしゃぶりつくすようになる。鶏を味わう醍醐味とはこういうことだなと、いつも思う。 元々広東料理には、「素材の持ち味をそのまま活かす」という和食にも似た精神があるので、その精神にピ
暇だ。 私の仕事はコロナの影響で再開する様子が微塵も無い。考えたくないので今日も料理を作ろう。 さて、前回に自宅で作るラーメン(無化調)を作ってみたら思いのほか上手く出来た あぁ、ラーメンが食べたい。 美味しいラーメンを食べたいならお店に行くか、有名店の「お取り寄せ」をすれば美味しいラーメンは食べる事が出来る。 しかし簡単でもいいから自分の家で作ると、それはそれで違った満足感があると私は思う。 こんな時期だからだろうか。 今回は無性に「塩ラーメン」が食べたくなった。 しかしただの塩ラーメンでは物足りない。 そうだ、海老だ。えびの風味の塩ラーメンにしよう、やめられなくとまらなくなるかもしれない。 自宅で色々試してみたところこちらが出来た。 えびの風味とネギ油の風味がフワリと漂い、ニンニクの効いたチャーシューと一緒に麺をすすれば、なんとも満足のいく「えび塩ラーメン」が出来た。 今回のスープは味
スパイスからカレー作ろうと思うと 何十種類もスパイス用意して死ぬほど大変な男の料理みたいなイメージありそうだけど、実は簡単に作れる。 それでいて、その辺のインド人カレー屋より美味しくできたりする。 だいたい誰に作っても「マジでインド料理屋」と驚かれるから試してみて。 用意しなきゃいけないスパイスは4種類だけ。 「クミン(ホール)」「ターメリックパウダー」「チリペッパーパウダー」「コリアンダーパウダー」 これだけでOK。この4つでチキンカレーだろうが、キーマカレーだろうが、だいたい大丈夫。 (まあ、凝りたい人はいくらでも凝れるけどね) ベーシックなスパイスなので、大きめのスーパーなら大概あるけど、 都内なら御徒町とかのスパイス問屋(大津屋)とか行けば20回分で一袋200-300円で超お得。 で、他の材料。玉ねぎ大1個、トマト大1個、ニンニク3かけ、生姜1かけ。好みでプレーンヨーグルト。 これ
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