消えゆく商店街だからこそ、ここでカフェを開く。店内で育まれる食と人の懐かしい空間。 子供達が笑いながら走って下校し、ご近所さん同士がお買い物ついでに立ち話。空にはどこか懐かしい万国旗がはためき、昭和レトロな商店と看板が並ぶ場所。東京都荒川区の「熊野前」駅にある商店街の風景です。 こんにちは。そんなスポットで生まれ育った戸田江美です。 この商店街には昨年末あたりから個性あふれる新しいお店が並ぶようになってきました。以前ご紹介した「nécoya BAKESTAND」さんもそのうちのひとつです。 クリエイター夫婦が営む、現代版の喫茶店 今回ご紹介するのは「natural café こひきや」さん。元ゲーム会社勤務の旦那さまと、美術大学で陶芸を専攻し今もご自宅に陶芸窯を持つ奥さま。クリエイターご夫婦・朝倉さんが営む「現代版の喫茶店」です。 入店してすぐ目に入る印象的な木は乾燥させた漆。この店舗、昔
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