はじめに K6は実行結果を様々なプラットフォームに送信して可視化することが可能です。 その中の選択肢としてGrafana+InfluxDBを利用することが可能なようなので、試してみたいと思います。 このブログでは、それぞれのツールはDockerを利用して立ち上げることを想定しています。公式のdocker-composeを用意されていますが今回は利用せずにやってみようと思います。 また、今回使うK6のスクリプトは以前のブログで最後に作成したものを利用しようと思います。簡単にまとめると10のVUsで一秒間の1回10秒リクエストを送るスクリプトを使います。また、テスト対象のアプリも同様に以前のブログで利用したものを利用します。helloの文字列を返すだけのAPIです。 やってみる 動作環境 $ lsb_release -a LSB Version: core-11.1.0ubuntu2-noar