Q. 日本ディープラーニング協会(JDLA)との違い、すみ分けは? また、機械学習検定などを実施する予定はありますか? JDLAとは、ディープラーニングを含めた機械学習技術の産業応用促進、という目的は共有していますが、立ち位置やアプローチは大きく異なります。 JDLAは、ディープラーニングを扱える技術者や事業開発者の育成、社会への提言といった活動を中心に、協会が主体的な立場をとって活動しておられます。一方MLSEは学術研究会であり、世の中の研究者・実務者の皆さんによる研究・プラクティスの蓄積や交流を促進することを活動の主目的としています。 したがってMLSEの活動の中心は、研究発表会やワークショップ、勉強会の開催です。皆さんの発表・議論を通じて、機械学習工学の体系化を目指します。プレーヤーはあくまで皆さんです。皆さんの活動をファシリテートし、情報共有する場を提供していきます。 以上から、検