2014年8月17日のブックマーク (1件)

  • 米国で「第三のキャリア」は生き残れるか:日経ビジネスオンライン

    米国の通信事業者(キャリア)の動きがこのところ、風雲急を告げている。加入者数第2位のAT&Tは、今年3月に第4位のTモービルを買収すると発表していたが、政府認可の壁は厚く、ついに12月19日、買収断念を発表した。 米国では主要モバイルキャリアが4社あり、そのうち2位と4位が合併すると、最下位となる第3位スプリントは一気に転落してしまう。そのためスプリントの「消費者の選択肢が狭まる」という巻き返しが成功した形だが、買収中止になった現在、今度はTモービルが危ない。 このように、米国の大手キャリアの間での「格差」は徐々に拡大し、第3位以下が生き残れるかどうかの瀬戸際になり、これまでのような「強いキャリアの手を縛り、たくさんキャリアを参入させて料金を下げさせる」という政策がますます通用しなくなってきている。「通信の競争政策曲がり角」という事態は、米国だけではない。日や欧州でも同じだ。 スプリント

    米国で「第三のキャリア」は生き残れるか:日経ビジネスオンライン