Bun 公式の Docker イメージ oven/bun 上では Prisma が使えないので要注意。Node.js の公式イメージにさらに Bun をインストールして作ったコンテナ内では問題なく使えるのでどうやら Node.js も必要ぽい
こんにちは。MA部の田島です。 弊社では開発ガイドラインというものを用いて、システムの品質を担保しています。今回私がテックリードを務めているということもあり、バッチアプリケーションを開発するためのガイドラインを作成しました。本記事では「開発ガイドライン」と「バッチ開発ガイドライン」を紹介します。 バッチアプリケーション開発に限定したTipsはまとまっているものが多くないため参考にしていただければと思います。 開発ガイドラインについての紹介 冒頭でも紹介した通り弊社では、開発ガイドラインというものを用いてシステムの品質を担保しています。バッチ開発ガイドラインを紹介する前に、まず開発ガイドラインを紹介します。 開発ガイドラインの種類 開発ガイドラインは現在、以下の種類が存在します。 共通 Android iOS Frontend Backend Infra API Batch DB(Datab
前回の記事では、JavaScript の実行エンジン V8 の JIT 出力コードを読んでみました。記事は M1 Mac 上で動かした結果でしたので、ARM アーキテクチャのアセンブラを読むことになりました。 さてそんな ARM アーキテクチャですが、最近の ARM には FJCVTZS という JavaScript 専用の機械語命令があるのをご存知でしょうか?CPU に、特定の言語(それもコンパイラを持たない JavaScript)専用の命令があると知ったとき、私は大いに驚きました(過去にも Jazelle みたいなものはありましたが) 今回は、この FJCVTZS 命令について、実際にどれだけ効果があるのか、V8 をビルドしながら調べてみましょう。 FJCVTZS 命令とは? FJCVTZS 命令は、Arm v8.3 から導入された JSCVT 命令の一つで、JavaScript の言
こんにちは。AWS事業本部モダンアプリケーションコンサルティング部に所属している今泉(@bun76235104)です。 PrismaはTypeScriptでも利用できるORMの一つです。 前回、以下の記事では「テストケースごとに隔離されたトランザクションで、安全にテストしたいなー」というモチベーションでjest-prismaというライブラリを試してみました。 今回はこれに加えて「ローカル開発で利用するDB」と「テスト実行時に利用するDB」を分けてみました。 状況 接続するDB さっそくまとめ Prisma公式ドキュメントに記載されている「複数の.envファイルを利用する方法」によりあっさり解決できました Using multiple .env files. | Prisma Docs 嬉しいポイント ローカルでデータを生成していても、その結果がテストに影響しない テスト用のDBが不整合な状
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