サービシンクの名村が25年に渡るWeb制作のプロジェクトマネジメントで「テキストで情報を伝える」上で認識齟齬に至る点を洗い出した「誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術」のセミナースライドの2020年3月29日公開版です。 Web制作・システム開発に関わる人以外には事例等が分かりにくいかもしれませんが、日本語の弱点とそれを補うためのコツと答えを記載していますので、何かの参考になれば幸いです。
組織をつくっている人間として、なぜ内部構造を良く知っている人間は組織改革を起こしづらく、あまり内部構造を把握していない外部の人間の意見の方が組織改革を起こす火種になりやすいのだろうか、と長年思っている。 この疑問の1つの答えを、群衆の英知もしくは狂気を使って、視覚的に説明出来ることがわかった。 きっかけ 先日、"群衆の英知もしくは狂気"のWEBサイトが公開され、Twitter上でも話題になった。 ncase.me この内容で私が最も驚いたのは、 "少ないつながりでは複雑な概念は拡散しない。でも多すぎるつながりも集団浅慮で破壊される。" というものだ。 私は直感的にはこれを理解していたものの、でもつながりは多ければ多い程、正しい考えに至るのではないかとも考えていた。 しかし、このWEBサイトで実際にシミュレーションした結果、その考えが誤っていたことがわかった。 ただ、このときはなるほどーぐら
こんにちは、検索・編成部ディレクターの岡根谷です。 クックパッドを訪れてレシピ検索するユーザーさんの検索成功率を上げるために、日々施策を行っています。 自信を持って進めるためには客観的なデータ はじめはどんなによさそうと思った施策でも、進めていく中で、自分や一緒にやっているエンジニアが施策の価値に自信をなくして停滞する瞬間が必ずあります。 そんな時、A/Bテストの結果などの客観的な定量データは非常に心強いです。客観的な裏付けがあると、判断に対しての迷いがなくなり、前向きに改善に取り組んで価値を生み出していけるようになります。 客観的データを自分の言葉で伝えたい しかし、このよく言う「施策の効果を数字で」というのは、いざちゃんとやろうとすると非常に手間のかかるものだったりします。 ある機能が検索成功率を上げるのに有効ということを示すために、 「機能ありの方がなしの場合より検索成功率高めだから
ZEPPELIN ドイツ腕時計ブランドの"ZEPPELIN"とのコラボレーションウォッチパートナ... 詳細を見る
http://joshuasortino.com/journal/how-to-hire-a-designer-and-build-a-design-team 1 comment | 1 point | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約1時間前 DisqusやTeespringのデザインチームの立上げを指揮してきたJoshua Sortinoが、デザイナーの採用とチームづくりのポイントについてまとめています。「よいプロダクトを生み出す組織づくり」という意味では、他のポジションに共通する話しもあって興味深いです。 採用全般についてのアドバイス サービスづくりに情熱を燃やす人がベストな社員になる。正しいマインドセットがあれば、スキルは追いつく。 問題解決指向が強いが特定のスキルが弱い人の方が、そのスキルはあるが問題を解決しようというマインドセッ
欲しいデータがズバリ手に入るサイトをまとめました! 市場調査をしているときや企画書を作成しているときに、「欲しいデータが見つからない…」なんてことがよくあるのではないでしょうか? そこで、今日は、データが手に入れられるデータをまとめ、統計データを効率的に得て、上手に活用するコツをまとめました。 【目次】 政府系の統計データ3選 リサーチ会社等の公開データ17選 データを探し、上手く利用するには? 政府系の統計データ3選! まず、無料で充実した情報が手に入るのが、政府や官公庁のサイトです。 皆様が払った税金でつくられているものなので、有効に活用しましょう。 1:総務省統計局 総務省統計局では、無料で多くのデータが手に入ります。 手に入るデータのカテゴリーとしては、人口・世帯、住宅・土地、家計、物価、労働などがあります。また日本全体だけではなく地域ごとのデータも手に入ります。 また、このサイト
By 鈴木 隆宏 東南アジアにおけるEコマース市場がここ数年の中で見ても大きな盛り上がりを見せている。 <東南アジア各国で積極展開するプレイヤー> 東南アジアのEコマース市場の注目度が高まっている、大きな要因の一つがドイツ拠点のインキュベーターであるロケット・インターネットによる東南アジア各国の展開だろう。 彼らは、Lazada/Zaloraと言うB2C Eコマースサービスを中心に各国でサービスを同時に立ち上げている。 また最近は、C2Cマーケットプレイスに参入しLamidoと言うサービスの展開も開始した。 その他、価格比較サービスや、オンラインフードデリバリーサービスとEコマース関連サービスを多数、展開している。 その他には、日本の楽天がタイ・マレーシア・インドネシアでB2B2CのEコマースモールを展開している。またシンガポールにAPACのヘッドクォーターをおいている事からも今後の積極展
こんにちは、ウェブサービス本部の鳴海です。 突然ですが、あなたが24歳男性だったとすると、同い年の年男は日本全国で何人いるでしょう? また36歳男性には、同じく年男の同級生は何人いるでしょうか? 答えは、24歳男性が64万人、36歳男性が87万人。実は、世代間で20万人以上の差があります。また、今年の年男・年女世代の中で、最も人口の少ない12歳女性(57万人)と最も人口の多い48歳男性(89万人)では1.5倍以上の開きがあります。最近、身の回りに小学生の女の子よりも中年男性の方が多いなと思っていましたが、気のせいではなかったようです。 同級生の人口なんて普段意識することはないですが、仕事をする上ではたまに大事だったりします。いま自分が手がけているサービスのターゲットはどの層で、人口で言えばどのくらいの規模なのか、前後の世代に比べてどのような傾向があるのかなどは感覚的に掴めているといいですね
開発者やデザイナーが集まるイベントや彼らが所属する企業/組織などで良く行われている仕掛けの中で、そういったギークだけに閉じていてはもったいないと思うものがいくつかある。ここで言う「仕掛け」とは、オープンで活発な議論やユニークなアイデアを引き出すためのイベントの進め方や時間の使い方などだ。 ここではそのうち7つを紹介してみたい。 ライトニングトーク 5分程度のある限られた短い時間で行うプレゼンテーションのこと。時間が来たら強制的に終了させられる。これはもう一般にもかなり定着したと考えて良いだろう。 時間を制限することで、本当に伝えたいことだけにそぎ落とされた説明ができるし、多くの人に話してもらうことが可能となる。 Wikipedia ライトニングトーク イグナイト ライトニングトークの発展形。限られた時間でプレゼンテーションを行うのは同じだが、1枚スライドあたりに費やす時間も制限されている。
Amazonでは製品開発をするとき、まず最初にプレスリリースを書くらしい。これは”Working-Backwards“と言うデザイン手法。面白げなので色々と調べてみた。 Working-Backwards法の商品開発では、お客様の視点をスタート地点にするため、開発前にプレスリリースを作成する。プレス内容は、既存プロダクトの問題点と、それを新製品がどう解決するかが中心になる。 プレスがユーザーに響かなかった時点でプロジェクトはボツ。そもそもその商品は作らない。これにより見当違いな商品を作るリスクを、一番最初の段階で低コストに回避できる。 このWorking-Backwards法で書くプレス内容は主に以下のとおり。 見出し 顧客が商品を理解できるタイトル 副題 ターゲット層と、彼らのメリットを1行で。 概要 商品の特徴と利点をまとめる。この段落で全てを理解できるように。 課題 このプロダクトが
要所要所で追記してます。 フリーランスのweb屋な人が、仕事をする時の書類の流れとポイントをまとめてみました。 ざっくり言うと、 見積書発行→注文書発行→お客さんが注文書返送→納品→請求書&納品書発行 という流れです。 「ここまで書いちゃう?」的にけっこう書いてるので、 「そんなんわかってるよー」て方も、確認の意味も含めてご一読あれ。 ちなみにうちは「見積兼注文書」として発行しています。 また、後述しますが、納品書まで出すことはあまりありません。 書類の送付方法について まず基本的な、でも間違えると面倒な部分から。 各書類の送付方法は、 ・原本郵送 ・FAX ・PDF どれが可能なのか確認しましょう。 見積書や注文書と請求書で異なる場合があるので、必ず両方確認してください。 注文書はFAX・PDFでよくても、請求書は原本という所がたまにあります。 また、請求書を送る場合は、現実的に郵送のみ
最近WEBデザイナーって楽な職業みたいに考える人からの問い合わせが多いように感じて、何か軽んじられている気がしてきたので、少しこちらの実情を含めて、僕の考えを暴露しておこうと思います。 果たしてこれを書くことにどんな意味があるのかと言えば、『書いたったー!』と思える僕の自己満足以外の何物でもありません(笑)そんな記事なのでご了承を。 まず先に言いたいことだけ書けば、今後WEBデザイナーという職種はより競争が激化してくるんじゃね?という僕の自分勝手な未来予想のお話です。 僕の元に寄せられるWEBデザイナー志望がWEBデザイナーになる理由として最も多いこと、それは「WEBデザイナーって、セナさんみたいに世界中どこに居ても仕事できそうだから、いいなって思いました。」的なお話、『いや、僕日本とカナダしかしらねんすが…』って突っ込みするのは置いといて、つまり海外でフリーランスな将来像ですが、まぁ、し
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本サイトから生まれた書籍『プレゼンテーション・パターン:創造を誘発する表現のヒント』(井庭崇+井庭研究室, 慶應義塾大学出版会, 2013年2月出版)が、2013年度グッドデザイン賞を受賞しました! 審査員の評価では、「コミュニケーションをとることが重視される現代社会においては、プレゼンテーションする機会も多くなる。最近では若い人のプレゼンテーション機会も多く、前世代を生きた人間にはうまく伝えられないこともある。本書籍はプレゼンテーションの本質的な理解を促すための秘訣(視点や考え方など)がわかりやすく整理され、ウィットの利いたイラストやコピーを用いて学生でも読みやすいように仕上げており編集デザインの観点から評価した。また相手の存在を理解しなくてはならないデザイン意識の指南書としても期待したい。」というコメントを頂いています。 なお本書は、2013年10月30日〜11月4日に東京ミッドタウン
2月のギークサロン、「木田泰夫氏がAppleで経験したこと」のレポートをお送りします。 レポーターは石川雅意(いしかわ まさい)さんです。 先日、AppleのシニアマネージャーでMacOSX、iOS向けの日本語入力、日本語フォントの開発を担当されている木田泰夫氏の講演を聴きました。 今回の講演は木田氏とJTPAボードの渡辺千賀氏の対談形式で行われ、終始和やかな雰囲気の中、色々な話題が飛び出しました。 木田氏は1989年にApple Japanに入社し、1999年より米国のAppleでソフトウェア開発に従事している。 学生時代は生物化学を専攻し、将来は当然バイオ系の仕事に就くと思っていたが、UNIXのゼミを受講したのをきっかけにコンピューターの魅力に目覚めたとのこと。 なんと当時はMac嫌いだった(!) しかし、パーソナルコンピューターに将来性を感じApple日本法人に電話。合否の通知を
「自分が考えていることを、その場で決められた時間の中で他の人とシェアしないのは、プロとして犯罪に近い」 「プロというのはシステムで仕事をする人間である」 「いつ来るか分からない15分のために常に準備をしているのがプロで、来ないかもしれないからと言って準備をしないのがアマチュア」 などなど、非常に刺激的な言葉が次々と飛び出したのが、CEDEC2011の2日目基調講演「「ムーンショット」 デザイン幸福論」です。 国際的な活躍を続けるインダストリアルデザイナー、奥山清行氏による講演となっており、「実際に会場にいらした方に直接語りかけたい」という本人の強い希望によって、ニコニコ動画「CEDECチャンネル」での配信や講演資料の配布はなし、「最後の瞬間まで講演内容を考えたい」ということで演題・内容についての事前発表もなし、という直前まで謎のベールに包まれていた講演だったのですが、見ての通り少し書き出し
こんにちは、ポータルグループでWeb広告の制作を担当している阿部です。 ◆はじめに 先日、個人のブログで「今だから分かる、社会人1年目のころの自分に伝えておきたい、7つの大切な心がけ」というエントリーを書いたところ、何件かリツイートしていただいたり、Facebookの「いいね!」をしていただいたりと、一定の関心をいただきました。 せっかくなのでTipを2つ加え、Webディレクターにフォーカスして追記したものを紹介させていただきます。 1. 無口は"思慮深さ”ではなく、"無能”を演出する 先輩、上司はそもそも、新人にグッドアイデアや正論などを期待していません。期待しているのは、新人が何を考えているのか知りたいということと、経験の少なさからくる慣習にとらわれない意見だったりします。そして、会議で熟考していても "思慮深い人” とは受け取ってくれません。"何を考えているのか分からないやつ” ある
新しいWebサービスを開始する際や、既存サービスに変更を加える際に、サーバを何台確保するか、ストレージやAPIといった共有リソースを使用して良いか、ディレクターやアプリケーションエンジニアの方に訪ねられることがありますが(というかそれが仕事ですね)、その際相談のためにどんな情報を持って来て欲しいか書いてみます。人間同様にサーバやネットワークリソースも有限なので、無駄にならない最適なサーバ台数を割り出したり、増強が必要かどうかを判断して、会社のビジネスを効率よく進めていくことが重要です。 人によっては以下に書いてあることが、非常に緩く感じでしまうこともあるかもしれません。これはWebサービスを早く立ち上げて、柔軟に運用していくことができる環境ならではだと思います。それでも出して欲しいモノはいくつかあります 企画書 どんなサービスであるか説明できる企画書があるといいでしょう。ないわけはないと信
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