三重県伊勢市にある診療所が、建物の階段の上にあり、用途が分からない“謎の空間”について、何のための場所なのか真相や推理を呼びかけるユニークな取り組みを行っています。 “謎の空間”があるのは伊勢市浦口にある「伊勢民主診療所」です。 空間は事務所や会議室がある2階への階段の上にあり、奥行きが1メートル20センチほどでカーテンが取り付けられています。 階段からはおよそ2メートルの高さがあり、はしごなどをかけないと渡ることができず、診療所の職員も何のための空間なのか分からないということです。 開業当時から勤める内山勝之医師(80)は「増築した36年前には確実にありましたが、気にしておらず、何に使うか分かりません」と首をかしげています。 診療所は移転が予定されていて、売却や取り壊しの前に“謎の空間”が何なのか多くの人に考えてもらいたいと謎の解明を呼びかけています。 真相、もしくは用途を推理した内容を