インタビューに応じる国連レバノン暫定軍(UNIFIL)のアンドレア・テネンティ報道官。首都ベイルート東郊のバーブダで(2024年10月12日撮影)。(c)ANWAR AMRO / AFP 【10月13日 AFP】国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に要員を派遣する40か国は12日、共同声明を出し、同軍に対する「最近の攻撃を強く非難する」と述べた。 イスラエル軍がレバノン南部でイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)との戦闘を続ける中、UNIFILはここ数日間に本部や他の拠点で「繰り返し」攻撃を受けたとしている。攻撃で少なくとも要員5人が負傷した。UNIFILは、イスラエル軍が「意図的に」攻撃したと主張している。 国連(UN)のポーランド政府代表部がX(旧ツイッター)に投稿した共同声明では、40か国が「このような行動は直ちに停止され、適切に調査されるべきだ」としてい
