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ブックマーク / hamkatsuya.blog104.fc2.com (19)

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ スマートフォン随想

    書くことがパッと出てこないなら書かなくていいやと思っていたら、すっかり間があいてしまった。 さてさて。willcomが半死半生になってしまった昨今。Xperiaにでも乗り換えてしまおうかと思っている。で、スマートフォンの話。 その1:Andoroidマーケット docomoとauが独自のAndoroidマーケットを立ち上げるという話だけれど、これはちょっと上手いアイデアかもしれない。iPhoneはSBの電波がヘチョいところが非常にダメだと思うのだけれど、仕事で考えるともうひとつ、やや難なところがある。結局のところ、素人だろうが趣味で作ったものだろうが、誰でも申請はできて、少なからず通ってしまう点だ。 販促ならまだしも会社で予算立てて収益も上げたいと思うとき、ただでさえ簡単なことではない上に個人や個人とドッコイな小さい会社の膨大なアプリと同じ棚に並んでやっていくというのはけっこう二の足を踏む

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 合意形成のされやすさを重視した企画書

    最近、企画書や提案書を書く際に「合意形成がしやすい」という点を心がけている。あまりたいした工夫でもないんだけど、ちょっとしたポイントみたいなものでも書こうかと。 ・合意形成の重要性 言うまでもないのだけれど、合意形成がなされないものというのはなかなか実現しない。「キミとボク」みたいな小さなユニットだけで完結するならともかく、複数の利害や方針が違う人たちを相手にするなら、それなりに合意形成ができないと「そうはいってもねぇ」「これじゃあ納得してもらえないよ」「ここはどうなってるの?」「そもそもこれは~」とかとか面倒なことになり、それを説得して回る労力が増えるし始動前に頓挫する可能性も高まる。この場合の合意形成に「実行の承認」も含め、「キミとボク」で“キミ”が上長ならそこでも合意形成は欠かせない。 「そんな事なかれ主義はダメだ!」「周囲から反発されるものの中からこそ新のイノベーションが生まれる!

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/10/26
    う、ちょっと突っ込んで話題にしたい。
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ WEBディレクターの秘密結社

    あまり知られていないが、WEBディレクター同士の互助を目的とした国際的な秘密結社が存在する。その名を「Fertile Fields of Packet(パケットの沃野)」といい、略称は“2FoP”。構成員は「空っぽの洞窟を埋める者たち」と呼ばれる。 2FoPの構成員はWEBディレクターに限られており、モンテカルロにある“_root forum”というグループを頂点とし、世界中にある数十のフォーラムと呼ばれるグループのいずれかに所属している。ちなみに、日は東西にひとつずつのフォーラムが存在している。このフォーラムというのは「支部」といったような意味合いであり、ネット上の電子会議室のことではない。 入会には構成員5名以上の推薦と手がけた案件のポートフォリオの提出(まだ公開されているものに限る)が必要で、さらに所属することになるフォーラムのマスターによる面接試験が行われる。 面接試験に通ると、

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 地味な落とし穴

    webディレクター業務を行うなかで、気付きにくい地味な落とし穴というのは多々ある。そういうのに限って、ハマるとこれまた地味にダメージが大きかったりする。そんな中でも特に地味なのを取り上げてみたい。 ・AとBとCとの問題 「AはBである」「BはCである」「ゆえにAはCである」というもののうち、前二つが分かっているのに最後の一つがなぜか失念される状態。例えば「10/3は土曜日である」「明日は10/3である」までは分かっているのに、なぜか「ゆえに明日は土曜日である」が失念されている状態。 これはオーバーだけど(私はたまにやらかすが)、他にも 祝日注意報 という9/17の記事だと今月は祝日が多くて広告のインプレッションが足らなくなったらしい。後ろのディレクターの席に広告担当の人が慌てふためいた様子でやってきて、なんとかして広告の露出を増やせだとか、そんな無茶なとか、なにやらしばらくがやがやと賑やか

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/10/05
    他にもこういった「気付きにくい地味な落とし穴」について挙げたいと思っていたのだけれど、思い浮かばない。思い浮かばないからこそ「気付きにくい地味な」落とし穴なんだろう。< あるある
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ けどでもワイアフレームはパワポで作る

    以下はパワポでワイアフレームを作ることを正当化しようという試みである。ただし実際には、関係各者のあいだで特に問題ないならワイアフレームはパワポだろうがFireworksだろうが、台紙にワリバシ貼ろうが、どういう作り方でも構わないと思っている。何が正しいとかいうことはなく、どういう流れでディレクションしているかによって適・不適があるだけだ。 ちなみに、前回の記事でワイアフレームについて考えたことを書こうと思っていたのだけれど、その前段階を一部兼ねて別の話を。 と書いたけれど、特にそんなことはなかった。 さて、というわけで私はパワポでワイアフレームを作っている。他にワイアフレームを作る上で考えられるのがエクセル、画像、PDFだろうか。 考えてみるに、ワイアフレームの役割は二つある。 ・クライアントや上司などの意思決定権者に「どういうページ構成になるか」を理解してもらう ・デザイナーに「どういう

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/09/27
    まさしくその通り。ちなみにパワポはpptxじゃなくてpptで。
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 「ただのウェブデザイナー」でいいじゃない!

    ワイアフレームについて考えたことを書こうと思っていたのだけれど、その前段階を一部兼ねて別の話を。 ただのウェブデザイナーで終わらないため身に付けておきたい事 という記事を読んだ。論旨としては「デザイン+αを身に付ける」というのが「ただのデザイナーで終わらない武器」であるという結論で、実際にはどういうことか?ということを書いている。箇条書きにすると ・コスト計算がしっかりできる ・しっかりとデザインの説明ができる ・作るを仕事としない だそうな。 ところ変われば…で、このブログでもさんざん書いているけれど、内部制作なのか受託なのか、どういう人員構成なのか、どういう立場から見ているのか、などなど事情によって様相が一変するので、上記の話があてはまるケースもある。 けれど事情が変わればあてはまらない話になる。というわけで、上記記事ではどういう事情(状態)を想定して書かれたものか知らないけれど、「受

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/09/17
    「どちらを採用しますか」じゃなくて、「どちらになりたいですか?」だったら、間違いなく後者なのにね。だが、あえて言うとその要求水準は「高い」
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 男女席を同じくしないSNS、などなど

    家を出て常駐先へ向かうとき、異変に気付いた。妙に道行く人が少ない。とうとう「その時」が来たか…。とか思ったわけではないし、世間的には夏休みのていなのは知ってるけどね。道理で忙しさが一段落するわけだよ! ということでまあ、そこはかとなく適当な話でも。 このところSNSについて考えていた。というか、SNSのフィルタリングとか規制とか。でまあ、出会い系(性的な意味で)の温床にならないことを最優先に考える場合、一番手っ取り早くてそこそこ効果ありそうな方法は何か。たぶん誰かが言ってるだろうけれど、やっぱり男女別にすることなんじゃなかろうか。男性用は女性の登録お断り、女性用は男性登録お断りってことで。礼記にも「男女七歳にして席同じくせず」ってあるしね。 …と思ったら、女性専用SNSというのはまあまああった。男性専用については…ほとんどない。見たところ2件だけで、うち1件はスパム的なあれで、もう1件はゲ

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/08/18
    じゃあ、ガールズトークバーの話でもするか!←この急な展開に吹いたw
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ Twitter-貧者のプロモーションツール

    この前こんなことを書いたバチが当たったのか、2年チョップが終わったまさにその月にアドエスを紛失した。ケータイ紛失は人生初だ。しかたないのでWX330Jに機種変した。 以上、前フリ終わり。以下、題の前フリ。 それはさておき。 Twitterやセカンドライフやmixiアプリに手を出して失敗する人の考え方という記事を読んだ。上記記事の筆者が知人であるゼロベースの石橋さんからプロモーション目的のmixiアプリの制作を依頼されることが増えてきたのですが、 それ単体で制作会社に直接依頼されても困るんですよね。 という話を聞いたそうで、これを筆者はmixiアプリやソーシャルアプリを否定しているのではなく、プロモーション目的ならば、mixiアプリ単体としての制作案件をWebサイト制作会社に依頼するのではなく、広告代理店を通してちゃんとプランを組み立てましょう という意図の発言ではないかと考えている。私も

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/08/06
    気の利いたtwitter書ける担当者は、相当優秀だろうよ。
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 作業着手前の確認事項

    せっかくなのでNAVERのイベントに行ってブログに何か書いてみたかったんだが、最初からどだい無理な話。月曜の19:30に大崎とか。誰も悪くない!誰も悪くない! で、マネタイズハックでの発表内容について思うところがいろいろあるのだが、他人の稼ぎよりまず自分の稼ぎをどうにかしないといけないと思うので、それも書かない。 で、だ。 発注者がすべて作業内容を明記しなければいけないのだろうか というのを読んだ。 前に頼んだSOHOのデザイナーに仕事を頼んだら、依頼内容を決め、社内で決定した資料(どういう配置でどういうコンテンツが来るかの説明)を渡した。しかし、「このページに画像何点必要か、何をもって”1ページとするか”など明記してくれないと、作業範囲が広くてわからない」と言われたので明記し直して発注書を作成した。(これって依頼者がするのだろうか・・。) 今週からスタートするはずだった制作が「出来ない」

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 驚きの谷

    ヨタ話なので、まあ聞いて欲しい。だいたいwebディレクションについてなんてそうそう言うようなことない。いや、なくはないんだけど、プログラミングやデザイン、SEOやマーケティングとかに比べるとそんなにない。デジハリでwebディレクターを目指す人にお勧めしているコースのカリキュラムがディレクションと直接関係ない実技系実習ばっかやってるのは故なきことではないんだ。実力はさておき、自分だってwebディレクター養成で1年間もカリキュラムを保たすことはできない。まああれは「Webクリエイティブ専攻」だから特化してないのは当然だが。 それはさておき、このブログは等身大の私らしさを合言葉にwebディレクター目線で物事を見るブログなので、webディレクションと関係ない話でも自分的には構わない。ちなみに「等身大の私らしさ」を大事にしているせいで、このブログはいつもヤサぐれていて、夢も希望もないが絶望も失望もな

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/05/27
    AdobeAIRは感動したな。最近では。
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ webディレクターと言葉の壁

    ※前も似たような話を書いた気がするのだけれど、探しても見つけられなかった。 さて、webディレクターに求められるスキルはの話は様々あって、自分も「webディレクターの最小構成」というのを書いた。で、今日になってそれよりも重要で根的な条件に気付いた。それは「日語に堪能なこと」だ。これは絶対に欠かせない能力。「日語」の部分はアメリカなら英語、インドならヒンディー語(もしくは何らかの公用語)、ブラジルならポルトガル語に置き換えられる。なので「その国の言葉に堪能なこと」と言い換えてもいい。 そもそも自分は、職務がこなせて指名手配犯だったり飛沫感染や空気感染する死亡率の高い病気を患ってたりしなければ、何人だろうが何歳だろうが、とにかくその人の属性はどうでもいい。ただ、webディレクターだけは「日語に堪能」でなければどんな人であれダメだと思う。まあ堪能といっても人生の大半を日で過ごせば自然と

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/05/01
    ・・・
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 「ですが…」男は表情を曇らせた

    ダメとは言うけど後でとか というのを読んだ。 サイト制作の相談を受けた場合に、「できる方法」と「よりよくする提案」とかをして、質問には答える。 「そんなもん成功するわけないし、コストのムダだろ」 という道を誤らせない批判もきちんと伝える必要があるのだが、それは前向きな話をした後に付け加えておく。 という話。「やるな」という否定をせずにある程度は目を瞑ってもいいんじゃないのかね。 というのがたぶんこの話のキモなんだと思う。といっても上記記事の筆者が無責任だからというんではなく、勝算が提案者にはあって、こちらではそれに気付けていないだけかもしれない。 という考えがあってのことだ。 でまあ、この手の「相談」というのは自分もときどき持ちかけてもらうことがある。タイミング的にここしばらくは減ったけど、まあ、ある。基的には自分も上記のようなスタンスだ。 と、ちょっとここから話がとっ散らかってくる。

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/04/21
    今一番話をしてみたいのはWebディレクター
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 費用についてあれこれ

    金出さないと普通レベルの人間も集まらない というのを読んだ。まあ、非難ゴウゴウのようだ。 要約すると「TOPページデザイン5万くらいのホームページ制作だが、募集してもまともな人が応募してこない。まともな人は高すぎる。たしかに発注金額は高くないが、そのぶんサポートはやるんだけど。どうなってるんだ、WEB業界で働く人間は」という話。 それに対する意見を述べている人がのきなみ「TOPページデザイン5万の単発案件なんざ」的な感じなんだけれど、実際には1案件に付き、何万も何十万も出せない。トップページのデザインに5万前後が良いところだ。 なので、「トップページのデザインに5万」が1案件なのか、1案件の費目の一つとして「トップページのデザインに5万」なのかは判然しない。まあ、訂正されないし「1案件に付き、何万も何十万も出せない」なので、「トップページのデザイン」が1案件なんだろうか。そうなると他のペー

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/02/27
    この手の話は、おかずがなくてもご飯何杯でもいけるよな。
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 「丸投げ」についての弁明

    WEB関連の仕事をしているらしき人のブログを読んでいると、たまに「こういうディレクターはダメだ」という内容の記事を目にすることがある。読んでみると「責任逃れをする」「情報共有がちゃんとできない」といった、ディレクターとかそういう枠を超えて、チームで働く人間としてダメな事例もあれば、「ディレクションのスタイルがこの人と合わないんだろうなあ」というものもある。 そんな中、わりと共通して出てくるのが「何やってるのか判らない」「当に働いてるのか怪しい」という点。どうも「丸投げしてくる」「情報を右から左へ流してるだけ」というふうに見えるディレクターがそう思われるようだ。 で、今日はそれについての弁明。なぜ弁明するかというと、自分もそう思われかねないことがあるから。でも、そうじゃないんだよ、と。中には当に勤労意欲が低くて「丸投げしてくる転送係」みたいな人もいるけれど、みんながみんな、そうじゃないん

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 2009年を早くも投げ遣る。

    昨年最初の記事を読み返して「オレって頭悪くなってね?」とか思ってみたり。みなさん明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 年明け1発目らしく今年の抱負とか書こうかとも思ったのだが、第三者的に見て興味のあることとも思えないので断念。 今さらながら第21回WebSigCafeの資料とか読んでみて、クライアントが要求している事柄のレイヤーがサッパリ違うことをあらためて実感したのだけれど、まあそこから話を始めてみたい。 2008年の傾向として ・新規案件が減り、運用業務が増えた ・クライアントのビジネスやコンセプト、ブランドイメージをより深く理解した上での動きを求められるようになった というのがあって、まあこれが2009年も続きそうだ、と。あと費用対効果を前より厳しく見られるようになったとか。制作会社側の話として。この場合の「運用」というのは更新的なものではなくて、企画立案

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2009/01/07
    「あと、みんなケータイにますます熱視線を送っている気がするけれど、そっちは脱出口じゃない。」
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ apolon.jpについて

    apolon.jpというサイトがあって、広い意味でのクラシファイド広告を提供している。その中でも仕事の求人。「人材募集」も「仕事募集」も両方できるところがたぶんポイント。 クラシファイド広告については各人で調べるか、こちらを参照してください(と書いてトトワでの検索結果にリンクしようとしたが、サイトが出てこない。ダウンしてるのか、閉鎖したのか。いずれにせよ残念だ)。まあ、各人で調べてください。 で、このサイトをわりとマメに、というか1日に1回は見ている。というのも「当方40代女性。家庭教師を募集しています。生徒は私なのですが、いけませんか?[*1]」というような募集があったらすかさず応募するためである。そのときばかりは学歴やら塾講師のバイト経験をひけらかしたりもする。夢が拡がるなぁあ~。 まあ、それはさておきapolon.jpを日々チェックするうち、以下のような特徴に気付いた。 ・なかなか募

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2008/12/18
    はてなー
  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 企画書はそのままで

    なにやらラブロマンス小説のタイトルみたいだけれど、さにあらず。 よほど何か問題があるのでもない限り、基的に企画少や提案書、サイト設計書(ワイアフレーム+仕様書)などなどの基的な作りは極力そのまま変えずにいた方がよい、という話。以下、煩雑なのでこれらをまとめて企画書と呼ぶ。 ネットでも書籍でも「企画書の作り方」みたいな情報は数多い。そういう情報をチェックして取り入れ、「よりよい企画書」を作ろうという人もいると思う。実際それで企画書の質が上がるケースもあるのだろうけれど、私には「それに費やす時間が見合ったものになることって、多くないんじゃないだろうか?」という疑問がある。 言うまでもないが、人はぞれぞれ自分のやりやすい論旨の組み立て方や話の進め方がある。そうした論旨の展開や話の進め方をすれば、中身そのものの説得力に加えて、そつなく自信を持った態度で説得力を生み出しやすくなる。 逆に、慣れな

  • 泥臭いWEBの底から~WEBディレクター覚書~ 頭と耳の痛い話

    日頃から自分の実力も省みず「スカしたこと言ってんちゃうぞ!」というようなことを非常にオブラートに包まれた言い方で書いている当ブログですが、「広い意味で」似たような方向性で書かれ、全面的にではないものの、共感できる記事を読んだ。 MarkupDancing ウェブ業界はどこを向いているのか・その1 ウェブ業界はどこを向いているのか・その2 ウェブ業界はどこを向いているのか・その3 興味がある人は読んでください。けっこう長めの記事だし、「おもてなし」とか仕事でもなきゃする気はないので、特に要約はしない。ウチは旅館じゃねえ。まあ、気が利かないだけとも言う。 ともあれ、そういうわけで以下に述べる話には上記記事からの引用がアチコチ出てくるけど「話の取っ掛かり」として引っ張ってきているだけで、必ずしも上記記事中の論旨などとは関係しない場合も多いので、その点は踏まえて欲しい。 自分にとっては実に頭と耳の

  • 泥臭いWEBの底から - CGMに関する漠然とした予感

    漠然とした予感なので、あまりアテにはならないが、気になっていることがある。 CGMが定着し、クチコミをはじめユーザ参加型サービスもそれ自体では真新しい感じがしなくなっている。こうしたサービスは何よりも、ユーザがどれくらい活発に利用してくれるかが大きなポイントとなる。ただ、特に立ち上げ当初は、認知度も低く、なかなか活用されにくい。 広告宣伝費が掛けられる。既に別に運用しているサイトがあり、そこからユーザが引っ張ってこられる。これなら立ち上がりからユーザを誘導する目算が立てられる。しかし、そうした手段がとれない場合、俗に「アーリーアダプター」と呼ばれる人々からユーザの拡大を狙う方法がある。 そのために何をするかといえば様々な方法があるだろうけれど、基的には以下の2点を目指すことになる。 ・アーリーアダプターのアンテナに引っ掛かる ・アーリーアダプターに興味を持ってもらう これらを通してまずア

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2008/04/24
    関心空間が今その状態。でも排除できない。
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