最近、立て続けに何人かに 「どうして迷ったら人と違うことをすることにしたのか?」 「いつからそう思うようになったのか?」 「どうやったらそう思えるか?」 といったことを聞かれた。 「うーん、ずっと昔からそう思っていて、ごにょごにょごにょ・・・・」 と適当に答えていたのだが、正直なところ「なんでそんなこと聞くんだろう?」と疑問符で頭は一杯。私にとって「迷ったら人と違うことをする」というのはあまりに当たり前のことで、「なぜ?」と聞かれても答えようがなかったので。 「迷ったら人と違うことをする」というのは、本にも書いたし、メッセージとして日本のワカイ人に伝えたいなーと思っていることでもある。でもその伝えたい相手は 「ついつい人と違うことをしてしまうのだが、それではいけないのではないかと思い、自分を殺して世の中標準にあわせている人」 で、そういう人に 「人と違うことしても大丈夫。死んだりしない。安
作業環境を改善せよ さもなくば日本のエンジニアは壊滅する!:遅れた日本のソフトウェア開発 その原因はここにあり!?(1/3 ページ) 米グーグルでは食事がタダに。米マイクロソフトではソフトドリンクが飲み放題。そのほか、米国のIT企業の多くでソフトウェア開発者は全員、個室を与えられている――こんなこと、日本の企業であるだろうか? 驚愕!? 海外企業における個室の作業スペース 米国のみならず先進諸国においては、ソフトウェアエンジニアの労働環境は総じていい。世界一巨大なソフトウェア会社のマイクロソフト、欧州最大のソフト開発会社として有名なSAPで働いた経験から、そう感じる。どちらの会社も、さまざまな側面において一部から厳しく評されることもあるが、そんな評判とは裏腹に、エンジニアの労働環境は良かった。 ご存知かもしれないが、米マイクロソフト本社のオフィススペースは筆者が勤めていた当時、完全な個室型
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く