ブックマーク / chikawatanabe.com (31)

  • 恐れが非論理的な決断を産む

    New York TimesのIn Hard Times, Fear Can Impair Decision-Making 。経済神経学者が、恐怖により人々の決断がどう捻じ曲げられるかについて書いた記事。 「将来に恐れを感じていると、人間は現状維持に走り、新しいものを探索する、リスクを取るといった行動は抑制される」ということ。そんなの当たり前じゃないか、と思うかもしれないが、ポイントは「非論理的なまでに」現状維持を図り、「非論理的なまでに」新規探索を拒むということ。 「将来の恐れがある際に取る非論理的な行動」としてはこんな例が。 we attached electrodes to the tops of their feet. Although not unbearably painful, the shocks were designed to be unpleasant enough

    恐れが非論理的な決断を産む
  • 19日のセミナー「スタート×キッカケ×ブログ」で話すこと

    19日、土曜の夜、秋葉原である「スタート×キッカケ×ブログ」というセミナーで話しをしますが、こんなことを話そうかな、と思っています。何か「もっとこういうことを話して欲しい」等ご要望がありましたらコメントしてください。 主に「スタート×キッカケ」にフォーカスし、ブログについては全体の流れの中で適宜触れて行く、という感じにしようかな、と思っています。 ということで、題して「きっかけを自ら作り出し、変化を起こすための7つのルール」。 実力発揮の場を作る 「きっかけ」は外からふってくるものが多い。そのためにはなるべく多くの人に自分ができることを知ってもらうのが大事。 「わたしがわたしが」と自己顕示欲でしゃしゃりでるのではなく、他の人に貢献することで評価される。仕事の場でのワークグループ参加、プライベートでオープンソースに参加したりボランティアをしたり、などいろいろな方法がある。 変化体質になる 日

    19日のセミナー「スタート×キッカケ×ブログ」で話すこと
  • アメリカの金融界は心臓に毛が生えているという話2

    前々回のエントリーの続き。Bear Stearns救済措置までの6日間の動きの速さにびっくり、という話でしたが、今回は、救済措置が発表された後の「心臓に毛が生えている話」です。 まず背景ですが、Bear Stearnsの株は、2007年1月には170ドル超だったのが、「やばそう」という昨今のニュースで政府介入直前の3月14日金曜の終値は30ドルにまで下がったのでした。そして日曜に発表されたJP MorganによるBearの買収価格は一株当たり2ドル!1日ちょっとで企業価値が9割以上消滅。(ちなみに、3月12日の水曜でもまだ60ドルあったので、それに比べたら97%減。) 私が驚いたのはその後でございます。 神の見えざる手に大幅に依存するアメリカ政府が、前代未聞の介入をしてやっとのことで救われたBear Stearns(・・・っていうか、救われたのはBear Stearnsにお金を貸していた人

    アメリカの金融界は心臓に毛が生えているという話2
  • ストライキ続出のアメリカとストライキが姿を消した日本

    シリコンバレーで大々的な看護士のストライキが予定されている。3月21日から10日間、4000人が参加予定。(病院側は代替となるテンポラリの人材を雇って医療行為は継続する。)同じ看護士のグループのストは、去年の10月、12月に続きここ数ヶ月だけで3回目。 いや、それにしても、日でストを見なくなって久しいが、アメリカのストの多いことよ。 Wikipediaの日語版には 1980年代以前(特に1970年代以前)には、日・諸外国を含めかなり多かった。しかし、日のみならず諸外国でも近年ではあまり起きない傾向にある。 とあるんですが、頭の中は?マークでいっぱい。 少なくともアメリカはストは頻繁にあるぞ。 フランスなんかはもっと沢山ストをしているように思うんですが、フランス在住の方いかがでしょう?数年前TGVでパリからアビニヨンに行ったとき、ちょうどストでひどい目に会った。さらにかの地では、カフ

    ストライキ続出のアメリカとストライキが姿を消した日本
  • アメリカの理系職の平均給料

    今日のSan Jose Mercury新聞の記事。シリコンバレーで最近、太陽電池関連のベンチャーが増え、関連する雇用が増加している、という話なのだが、記事内に、関連する仕事の全米平均給料と、今後十年間でどれくらい成長するかの%の予測値がありました。ご参考まで。 Material Scientist(材料系サイエンティスト)$74,400: 8% Physicist(物理士)$91,500: 7% Mechanical Engineering Technician(機械工学技師)$46,500: 12% Chemical Engineer(化学エンジニア)$79,200: 11% Computer Scientist $94,000: 26% Energy Audit Specialist(エネルギー監査士という感じ?)39,500: 18% なお、これは全国平均なので、シリコンバレーだと2

    アメリカの理系職の平均給料
    tohrant
    tohrant 2007/11/21
    キャリア
  • On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話

    大学時代、死ぬほど家庭教師をしてました。週8回とかやってたからな。疲れたデス。特に、 「中3の子の偏差値を、1-2ヶ月で40台から50台に上げる」 ってのが、私の得意分野でございました。高校受験目前であわてた親に泣きつかれる、みたいなケースですね。 で。当時(80年代)の中3で、偏差値40台ってのは英語で言うと大抵こんなレベル。 1.文法という概念がないので、時制といわれてもなんのことやら 2.っていうか、動詞と名詞の違いもわからない 3.もっというと、アルファベットもうろ覚えだったり というわけで、まず最初に、どのレベルかを見極める。こんな感じです。 私 「犬って英語でなんていうかわかる?」 生徒 「うーん、ドッグ?」 私 「お、よく知ってるじゃん。じゃ、それ、この紙に英語で書いてみてよ。」 ここで、アルファベットの難関、「d」と「b」の違いがわかっているかどうかが判明する。できない子が

    On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話
  • アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査

    WiredのBehind Enemy Lines With a Suburban Counterterrorist。取り上げられているのは、モンタナの片田舎に住むShannen Rossmillerさん。業が裁判所の裁判官、かつ、3人の子供を持つお母さんである。 それだけでも、十分忙しそうだが、さらに朝4時に起きて、家族が起きてくるまでの間、インターネットでテロリストを追求することに情熱を燃やし、これまでに数百人分のプロファイルを洗い出し、うち数名はFBI等による逮捕にまでこぎ着けたという執念の人だ。今はFBIと協力しているそうだが、最初の数年間はまったく独力、無給。 9-11に激しい衝撃を受けた彼女が、まずとりかかったことは・・・ イスラム教について研究する(コーランも読んだそうです) Jihadistのウェブサイトを翻訳ソフトで読みあさる この段階で使っていた翻訳ソフトは安物だったの

    アメリカ的オタクパワーによるテロリスト捜査
  • アマノイワトと流しそうめん

    昨日の続きっぽいのだが、日米での中途採用の感じについて。 日の新興ベンチャーだと、これはと思う人材を大企業から引き抜いてこようというときには、三顧の礼で手を変え品を変えお願いし続けて数年がかりで呼び込んでくる、という感じになる。 一方、シリコンバレーは3-4年でどんどん転職するのが普通の場所。一つの転職に時間をかけるのは無駄。よって、次から次へと登場する候補者をどんどん面接して評価して、よさそうな人はさくっと取らないと、別の会社に行かれてしまう。 つまり、日の中途採用は「アマノイワト型」。隠れてしまったアマテラスを誘い出すために、みんなで飲めや歌えの大宴会をしてじわじわと誘い出す形式。 シリコンバレーは、そうめん流し。目の前に流れてきたそうめんをサッと取らないと、そのそうめんは流れていってしまう。が、そうめんは次から次へとやってくるので、またいつかはいいそうめんがやってくる。シソとネギ

    アマノイワトと流しそうめん
  • ニューヨークの20代では、女の給料は男より17%多い

    ほほー、ついに。アメリカのいくつかの都市圏で、20代でフルタイムの仕事をしている人では、女性の方が男性より給料が高くなったそう。で、ニューヨークでは、17%も違うと。(New York Times: Putting Money on the Table) For the first time, women in their 20s who work full time in several American cities — New York, Chicago, Boston and Minneapolis — are earning higher wages than men in the same age range, according to a recent analysis of 2005 census data by Andrew Beveridge, a sociology

    ニューヨークの20代では、女の給料は男より17%多い
  • 何かを好きになるために努力すること

    的に好きになるには努力が必要だ、という話。 「なんとなく、こういうものが好きになりたい」 という方向性はもともとあっても、実際好きになるにはがんばらないと・・・とかいうと偉そうだが、まぁ、単なるヨタ話です。 たとえばうちの母親。 若い頃、デパートの堂で、生まれて初めて「キムチ」をべたそうな。その強烈な匂いと味に、「オエッ」と来て、その日はべられなかったのだが、後になって心残りとなり、 「あれがべられないのは悔しい」 と再度同じ堂に行って、もう一回キムチに挑戦。 「オエッ」 ・・・これを3回繰り返して、ついに 「キムチが大好き」 になったそうである。 うんうん、こういうの、わたしも時々ある。 「これが嫌いなのは悔しい」とか、「これが好きだったらカッコイイなぁー」とか思って挑戦しているうちに好きになるんですな。 たとえば、「ベジマイト」。「オーストラリアの納豆」という誉れ高き

    何かを好きになるために努力すること
    tohrant
    tohrant 2007/10/04
  • シリコンバレーは変な日本人の吹き溜まり

    今日、鹿児島大学の学生さんたちがシリコンバレーツアーに来ていて、そこでパネルディスカッションをした。パネルは、私以外はみなソフトウェアエンジニアだったのだが、まぁ濃かったです。 私がこのブログを書くときは、「私は日の平均からしたら相当変な人間だから、私が思うことをそのままストレートに書いても伝わらないこともあるし」と一応気を使ってくどくど書いてるところもあるのだが、そういうのなし、直球ストレート。 ということで、私「以外」のパネルメンバーの回答をいくつか例としてあげます。私が言ったことじゃないですよ。(まぁ、代弁してもらってる感はあるが) 例1 学生さんからの質問「転職するときの恐怖をどうやって克服したんですか」 回答「恐怖?何の恐怖?何が怖いの?定義して。わかんない。転職ってクラス替えみたいなもんでしょ。」 例2 質問「飽きっぽいのって悪いことなんじゃないんですか?」 回答「全然!飽き

    シリコンバレーは変な日本人の吹き溜まり
  • 「迷ったら人と違うことをする」ということについて

    最近、立て続けに何人かに 「どうして迷ったら人と違うことをすることにしたのか?」 「いつからそう思うようになったのか?」 「どうやったらそう思えるか?」 といったことを聞かれた。 「うーん、ずっと昔からそう思っていて、ごにょごにょごにょ・・・・」 と適当に答えていたのだが、正直なところ「なんでそんなこと聞くんだろう?」と疑問符で頭は一杯。私にとって「迷ったら人と違うことをする」というのはあまりに当たり前のことで、「なぜ?」と聞かれても答えようがなかったので。 「迷ったら人と違うことをする」というのは、にも書いたし、メッセージとして日のワカイ人に伝えたいなーと思っていることでもある。でもその伝えたい相手は 「ついつい人と違うことをしてしまうのだが、それではいけないのではないかと思い、自分を殺して世の中標準にあわせている人」 で、そういう人に 「人と違うことしても大丈夫。死んだりしない。安

    「迷ったら人と違うことをする」ということについて
    tohrant
    tohrant 2007/09/18
  • シリコンバレーで起業するためにMBAを取るという道

    「いまさら学校なんて」 と思う起業家、および起業家予備軍の皆さんは日にたくさんいると思います。しかしながら、もし「シリコンバレーで起業したい」のであれば、まずはシリコンバレーのインサイダー的なスタンフォードやUCバークレーでMBAを取るというのは、急がば回れ的近道ではないか、という話。 なぜ、シリコンバレーで起業したい人にとってMBAに意味があるかというと: 1.準備期間がある 2.直接役立つことが学べる 3.学校にいる間に投資家にも会える 4.ビザが取りやすい 1.準備期間がある 留学している間の1-2年の間にビジネスプランをブラッシュアップしたり、いろいろな投資家にあったり、パートナーとしてやってくれそうな人と話したり、ということができる。 また、学校であれば、「日から来たばかりの日人」に興味のない人にも出会え、アメリカという社会がどう回っているか、短期間によりわかることができる

    シリコンバレーで起業するためにMBAを取るという道
  • On Off and Beyond: 日本は世界のブラックホールか桃源郷か

    昨日、スタンフォード大学でVirtual Goods Summit 2007というのがあったので行ってきました。ゲームデートサイト、SNS、バーチャルワールドなど、いろいろなオンライン事業で売り買いされるバーチャルグッズと、それにまつわる経済の話。 で、中身はさてはおきつ、しみじみ思ったのが、 「日って、当に世界から隔絶されてるんだなぁ」 ということ。 <コンファレンス風景> 200人弱のキャパの会場で300人くらいの参加者がいて、非常に盛況な雰囲気でありました。朝から夕方まで6つのパネルディスカッションがあったのだが、メジャーな会社から多数がスピーカーとして登場した上、会場にもいろいろな関係会社の人々が大勢。多分300人の参加者のうち50-100人くらいは、業界インサイダーだったと思われます。会場から手を上げて質問する人も、多くが、モデレータから個人名で 「Oh, John!」 み

    On Off and Beyond: 日本は世界のブラックホールか桃源郷か
    tohrant
    tohrant 2007/06/30
  • Google Earthでダルフール民族虐殺を見る

    GoogleがDCにあるホロコースト博物館と共同で「Crisis in Darfur: ダルフール危機」プロジェクトを始めた。ダルフールで何が起こっているかをGoogle Earth上のレイヤーで見られるようにすることで、世界のダルフール危機の認識を高めようと言うもの。 スーダンのダルフールでは、政府軍による民族虐殺が進行中で、250万人が家を追われ、30万人以上が殺され、20万人が難民として隣国のチャドにいる。 ・・・なんて聞いてもピンと来ない。「もっとピンと来るようにしよう」と、Google Earthの3D世界地図に重なるダルフールレイヤーをつくったのが今回のプロジェクト。ダルフールレイヤーには、死者数、家族を殺された人たちの証言、燃え盛る家や、怪我をした子供、難民キャンプの写真が載っている。こんな感じです↓ 今回のプロジェクトを行ったホロコースト博物館には2年前に行ったが、ものすご

    tohrant
    tohrant 2007/04/17
  • On Off and Beyond: ハリウッド映画予告編の男:Don LaFontaine

    一昨日夜半病院行きとなったムスビ。今日は随分元気になってきました。病名は、バクテリアによる消化器異常・・・つまり「あたり」ですな。うーん、何をべたのか。(もう一匹はピンピンしている。) なぜバクテリアとわかったかというと「サンプル」を持ち込んで顕微鏡で見てもらったから。サンプルが何かはヒ・ミ・ツ。脱水症状気味だったので、生理塩水を打ってもらって、あと抗生物質ともう一つ注射して、薬をもらって、消化のよい処方箋キャットフードを出してもらって帰宅。これで2時間。ふー。 で、今は、毎日二回薬を飲ませないとならないんですが、これが、針のない注射器で1ccずつ二種類を喉に流し込む、という荒業。手で、ぐわっとの頭を掴んで仰け反らせ、口をあけた瞬間に喉の奥のほうめがけてぐしゃっと噴射。結構上手くなってきたけど。 昨日は、隅っこにうずくまって水も飲まず、ダダモレ状態でしたが(今日もちょっと)、今日は

    On Off and Beyond: ハリウッド映画予告編の男:Don LaFontaine
    tohrant
    tohrant 2007/02/23
  • On Off and Beyond: ビジネスを買って起業する

    新年明けましておめでとうございます。 さて、私の座右の銘。 Nobody can take advantage of you unless you let them 長いですなぁ。でも、時々ぶつぶつ心の中でつぶやいて、肝に銘じております。だから、当に座右の銘なのだ。 「結局、相手にいいようにさせているのは、自分の責任だ」 というような意味です。 元はといえば、今は亡き新聞の人生相談コラムニスト、Ann Landersの愛用フレーズ。 私はアメリカ人生相談が大好き。毎日新聞で欠かさず読んでいる。人気コラムニストのものは、全国のいろいろな新聞に配信されている。Dear Abby、マナー専門のMiss Manners、とか。道徳専門のRandy Cohenのは結構深い。どれも、いろいろとアメリカ文化・風習について勉強になります。パーティーに招かれたりプレゼントをもらったりしたら、手書きのカ

    On Off and Beyond: ビジネスを買って起業する
    tohrant
    tohrant 2007/01/24
  • 出版記念パーティー前座・サイン会

    昨日の出版記念パーティー参加者募集エントリーでは、数名の方から「トラックバックできなかったけど参加したい」というありがたいお言葉をいただきました。ついては、「前座サイン会」を行います。 パーティーと同じ11日の5時~6時半くらい、パーティーと同じ会場に私がうろうろとおりますので、その時間内にを買って持ってきてくださればなんか書きます。サイン会というほどのもんではないですが。あれこれ雑用してる危険もあるので、その場合は探してください。 うーむ、しかしこの、どこの屋に置いてもらえるのでしょうか。不明です。明日編集者の方にお会いするので聞いてきますね。 追記:朝日新聞社さんがその場での販売もしてくれるそうですので、会場で買いたい方はコメントで申し込んでください。(準備するの都合上数を把握したいので) また、希望があれば、9日土曜午後早めの時間「京都」でも時間が取れます。その辺のスタバ等

    tohrant
    tohrant 2006/12/20
  • JTPAシリコンバレーツアー参加者募集します!

    私が一応co-代表を務めておりますJTPAは、「シリコンバレーで働く日人をサポートする」NPO。JTPAでは、第5回シリコンバレーツアーを開催します。ツアーは3日間、シリコンバレー企業訪問、セミナー、シリコンバレーで働く日人とのディスカッション、などてんこ盛り。3月開催、現地集合・現地解散なので、春休みのプライベートの旅行と合体可能。 不肖渡辺、「ウルトラクイズ」企画・運営を担当する予定です。シリコンバレーの隠れた名所をバスで巡りながら、目的地に関するクイズを車内で私が出題する、というもの。シリコンバレー・トリビアみたいなものですね。 参加応募期間は12月1-15日。ご興味のある方は、募集要項を見てご応募ください。

    JTPAシリコンバレーツアー参加者募集します!
    tohrant
    tohrant 2006/11/17
  • セクハラを防ぐには

    毎日必ず読むのが、新聞の人生相談。全国の新聞にシンジケートされている人生相談がいろいろあるが、今うちで取っているSan Jose Mercuryに掲載されているのはDear Abby。「へー、アメリカ人はこんなことを悩むものなのか」という質問内容に対する驚きと、「へー、こんな風にアドバイスするのか」という答えに対する驚き、両方があります。 Abbyさんの回答が不適切だと思えば、それを読んだ読者からさらに多数の手紙やメールが来る。で、今週二度にわたって「回答に関する読者からの手紙」が掲載されたのが、「教会でいつも会う70代の男性が、いつもギューと抱きしめてくる。やめてくれ、と頼んでもだめ。どうしたらよいだろうか」という相談に関するもの。Abbyさんのオリジナルの回答は、 「ブラの中に画鋲を入れておけば、抱きしめた時痛くてやめるでしょう」 というお茶目なものだったのだが、「んな甘いことではイカ

    セクハラを防ぐには
    tohrant
    tohrant 2006/11/03