2016年10月21日のブックマーク (1件)

  • 誡子書: 諸葛孔明の名言

    誡子書は、諸葛孔明が、その息子の思遠を戒めた書です。 「それ君子の行ひは、静を以て身を修め、倹を以て徳を養ふ。 澹泊にあらざれば、以て志を明らかにすることなく、 寧静にあらざれば、以て遠きを致すことなし。 それ学は須(すべから)く静なるべく、才は須く学ぶべし。 学ぶにあらざれば、以て才を広むるなく、志あるにあらざれば以て学を成すなし。 滔慢なれば則ち精を励ますこと能はず、険躁なれば則ち性を治むること能はず。 年は時と与(とも)に馳せ、意は日と与に去り、遂に枯落を成し、多く世に接せず。 窮盧を悲しみ守るも、将た復た何ぞ及ばんや。」 【意味】 優れた人は、静謐の中に身を修め、倹約をして徳を養う。 あっさりとして無欲の者でなければ、志を明らかにすることが出来ず、 身が安らかに治まっていなければ、高遠な目的を達成することは叶わない。 静謐の中から学ぼうとする意欲が生じ、才能は学ぶことから発揮される

    toikawa
    toikawa 2016/10/21
    職場にあった掛け軸の言葉が諸葛孔明のものだったので、意味を調べました。「澹泊明志」ということで、無欲が大事だと言うことを学びました。