ブックマーク / number.bunshun.jp (3)

  • 敗因は内川、阿部、能見ではなく……。侍の夢を砕いた“第2先発”への固執。(田口元義)

    能見は準決勝プエルトリコ戦に2番手で登板すると、7回に痛恨の2ランHRを被弾。「マウンドの硬さは関係ない。打たれたわけですから」と悔しさを滲ませた。 1対3――。 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)3連覇の夢が散ったサンフランシスコの夜。プエルトリコとの準決勝では、その敗因が浮き彫りとなってしまった。 それは、8回裏の内川聖一の走塁ミスではなく、この試合で3度、得点圏でのチャンスで凡退した4番の阿部慎之助でもない。 全ては7回表に許したあの一発。結果的にダメ押しとなってしまった2ランだ。 打たれた能見篤史が戦犯というわけではない。問題は、なぜ決勝ラウンドという最終局面で、しかも、ビハインドの場面で「第2先発」という役割に日ベンチはこだわってしまったのか、ということだ。 第2先発と呼ばれる2番手投手は、この大会でことごとく打たれた。それは、数字にもはっきりと表れている。

    敗因は内川、阿部、能見ではなく……。侍の夢を砕いた“第2先発”への固執。(田口元義)
    toikawa
    toikawa 2013/03/20
    前回大会は原監督が意識して中継ぎをどんどん使った印象がある。そして超短期決戦のWBCではそれこそが負けないためのポイントだと考えていたかと。そういう良い経験は引き継がれないんだなあと思った。
  • 野洲サッカーを育てた異端の指導者、岩谷篤人が挑む“最後の選手権”。(木崎伸也)

    身振り手振りをまじえ、野洲高校の生徒たちを教える岩谷。冬の全国高校サッカー選手権大会は、今年で2年ぶり8回目の出場となった。 今年の全国高校サッカー選手権で、個人的に注目している高校がある。滋賀県代表の野洲高校だ。 野洲といえば、2006年の高校選手権の優勝を思い出す方が多いだろう。高3に楠神順平(川崎フロンターレ)、高2に乾貴士(フランクフルト)を擁し、高校サッカーでは異例の魅力溢れるスタイルで初優勝を成し遂げた。 当時、セクシーフットボールというキャッチフレーズもさることながら、野洲を率いる山佳司監督の経歴も話題を集めた。元々レスリングの選手だったが、ケルン留学でヨーロッパのサッカーに魅了され、サッカー指導者の世界へ。教員として赴任した野洲で次々に改革を実行し、無名の公立高校を日一に導いた。山著の『野洲スタイル』に、詳しい経緯が書かれている。 野洲高校優勝のもうひとりの功労者、岩

    野洲サッカーを育てた異端の指導者、岩谷篤人が挑む“最後の選手権”。(木崎伸也)
    toikawa
    toikawa 2012/12/30
    面白そうなので試合を観に行くことにしました。そして、サッカーをし始めた息子にも観てもらおうと思っています。
  • <欧州を震撼させたニッポン人> 川島永嗣 「大量失点でMVPの理由」(中田徹)

    Number779号では、「5人の“突破者”たち」として、宮市亮、指宿洋史、 川島永嗣、細貝萌、瀬戸貴幸ら、異国で挑戦を続けるニッポン人の足跡を辿りました。 Number Webでは、今季、サポーターが選ぶ『プレイヤー・オブ・ジ・イヤー』に選出された川島永嗣選手(リールセSK/ベルギー1部)の記事を特別に全文公開します。 ちびっ子記者の激しい突っ込みが混じった質問に、川島は両手を叩きながら爆笑した。 これはリールセがファンサービスで開いた『模擬記者会見』の時の模様だ。リールセのサポーター連合会長、マルク・デ・ノエル(54)は、オランダ語を流暢に操りながら子供たちとコミュニケーションを取った川島の姿を思い出しながら目を細めた。 「川島はたいした奴だ。オランダ語は大変難しい言語なのにもう自由にしゃべっている」 今季、リールセの正GKとして活躍した川島はすっかりサポーターのハートをつかみきった。

    <欧州を震撼させたニッポン人> 川島永嗣 「大量失点でMVPの理由」(中田徹)
    toikawa
    toikawa 2011/06/01
    8000枚の日の丸にちょっとうるっとしました。
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