先日、日商簿記検定試験がありました。 私が最後に受験してから7年経ちました。 自慢と自戒を込めて、あのときのことを書いてみたいと思います。 資格勉強をする人にとって役に立つか怪しいTIPSもあります。 社会人になってから、仕事の為に簿記の学習を始めた私は、貸し方借り方という最初の概念で気絶しました。 簿記は過去問だ。という話を聞いてから、暇さえあれば問題集を解く日々が始まりました。 通勤中、仕事終わり。客先に謝りに行く車中。客先に謝りに行く車中。(大切なことなので血の色で書きました) その甲斐あって2級の結果は良好でした。 「1級とってやろうじゃないか。」 取り憑かれたような日々は続き、1級の試験日が目前まで迫りました。 その試験範囲は膨大です。テキストの厚さ2メートル!嘘ですが ちょっと間に合いそうもない。会社には2、3日休みをもらいました。 試験休み初日。コーヒーを淹れて机に向かうやい
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