モバイル社会研究所刊行、『Mobile Society Review 未来心理 vol13 遊びのパラドクス』(http://www.moba-ken.jp/theme/msr)にて、「遊びとゲームをめぐる試論 ―たとえば、にらめっこはコンピュータ・ゲームになるのだろうか―」を書きました。冊子版はどうやって手に入れるのかよくわからないのですが…たぶん、もうそろそろウェブ上で、pdf公開がされるかと思います。 他のみなさんの記事を読んだら、きちんとみなさんモバイルに絡めて書いているのに、ぼくはなんだか、一人で書きたいこと書いてしまったようで、ちょっと反省。 まだ、きちんと読んでませんけど、松田恵示先生の原稿がけっこう面白かったです。西村清和の議論を、特に「時間性」の連鎖の問題として読み直した上で、読む行為を「意味」と名付け、テレビゲームのプレイを「反応」として、「意味」とは別の領域の現象とし