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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (10)

  • 心配しなくても社畜はしばらくしたら絶滅するだろうけど - michikaifu’s diary

    この記事の元になった「小町」ネタは、私も読んでいて「このおばちゃんたちの下士官根性はどげんかせんといかん」とつくづく思ったものだ。 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-303.htmlの病気のときに夫は仕事を休むべきか」(もうちょっと正確に言うと、には生まれたばかりの赤ちゃんがいて、自分は高熱出してるのに24時間赤ちゃんの世話をしなければいけない状況だった)というお題に、「そんなことでいちいち夫を休ませていては、クビになる」とか「あなたは甘い」とか「日はダメになる」とかそういうレスが女性と思しき人からたくさんついている。 そんな中に、「えー、そーっすかぁ、ボクなら休みますけどぉ」という、わりと若そうな男性からのレスが後半増えだして、ちょっとほっとしたり。 で、こういう「おばちゃんたちの下士官根性」の世界は、当然のことながら、

    心配しなくても社畜はしばらくしたら絶滅するだろうけど - michikaifu’s diary
    tokada
    tokada 2009/10/17
  • 厳しいぬるま湯 あるいは ベンチャー・スター誕生 TechCrunch50雑感 - michikaifu’s diary

    昨日・今日はTechCrunch50に行ってきた。今年で3回目の開催だが、私は実際見るのは初めて。AMNのWISHについて書いたりしたので、家ともいえるTechCrunchに行ってみようか、とふと思い立ったからだ。日からも、Ustreamで見ていた方もおられることと思う。 見慣れている商業コンファレンスと比べ、強烈な「コミュニティ」感が圧倒的に会場を支配している。どのコンファレンスでも、多かれ少なかれ、そういった「専門家集団」のコミュニティ感が漂っているし、またTechCrunchだって、いいベンチャーを見つけて大もうけしようと思っている人たちがわんさか来ている「商売」なのだけれど。 なにしろ、私が「パラダイス鎖国」でも書いた、シリコンバレーの「厳しいぬるま湯」の正真正銘正統派元なのである。 世界中から膨大な数の応募者(よく聞き取れなかったのだが、応募は1200社と言っていたよう

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  • 梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary

    梅田さんの発言記事がネットで盛り上がっている模様。 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia NEWS Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia NEWS 404 Blog Not Found:梅田望夫は「残念」なただ一つの理由 (他はこのDan Kogaiの中にリンクがいっぱいあるので参照) 渡辺千賀といい、あーあ、言っちゃった、何か心境の変化でもあったのかな、などと思いつつ。 叩かれるのは覚悟の上で言ったんだろうけれど、少なくとも私の見える範囲で彼の発言を叩いている内容を見る限り、梅田さんのフラストレーションは当たってるなぁ・・・と思ってしまう。以下は私の解釈ではあるが。 梅田さんが「好き」であって、日でもその登場を期待したネットの世界とは、「バーチャル・アテネの学堂」だったんじゃないかと思う。

    梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary
  • 医薬品ネット販売についてのパブリックコメント書きました - michikaifu’s diary

    このところ続けて書いている、「医薬品ネット販売について」のパブコメを書きましたのでここに公開します。 パブコメを送りたい方は、必ず下記の「要領」をまず読んでください。標題は「薬事法施行規則等の一部を改正する省令の一部を改正する省令案について」と書かなければいけないなど、決まりが書いてあります。 パブリックコメント:意見募集中案件詳細|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ パブコメ受付サイトは下記。このほか、手紙やファックスでも受け付けるそうです。(上記「要領」を参照。)ウチの学校PTAのロビー活動の経験からいうと、ネットより手紙やファックスのほうが、物量のインパクトが大きいので、できる人は「紙」で送りつけたほうがいいと思います。 厚生労働省 下記は、コピペ、コピペ改変、全文引用、部分引用、なんでも可です。行政にかかわる文章であり、「パブリック・ドメイン」だと私は思っています。文字数制限が

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  • 歴史的瞬間 - michikaifu’s diary

    私の2日前のエントリーに書いたことは、どうやら杞憂に終わったようだ。息子は宿題で、どの州でどっちか勝ったか、地図を赤と青に塗り分けるためにテレビにはりついていたが、8時に西部の州で投票が終わったとほぼ同時に、歓声があがった。オバマの地すべり勝利。 テレビの解説者は、「伝統的共和党の価値観」にしがみつく層は縮小しており、マケインも「共和党の候補」になる前は、そうでない層にアピールする候補者だったのに、「共和党候補」になってこうしたコアの支持者に擦り寄るようになってから、かえって苦しくなった、と解説していたのが印象に残る。どうやら、「保守アメリカ」が孤立化している、という友人の観測は正しかったようだ。むしろオバマのほうが「より広い層の支持を得た、みんなの大統領」との立場を確立するのに成功した、と解説されていた。そして、やはり私と同じことを心配した人々がオバマに選挙資金を寄付したり、若い人たちが

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  • G1はよくも悪くもWeb2.0 - michikaifu’s diary

    テクニカルなレビューは、日経BPさんや、他のブロガーの皆さんのほうが適切に書けると思うので、私はコンセプト・レベルで、昨夜触ってみたG1の印象を語ってみる。 まず、「携帯電話と男はフォームファクターが第一」が標語の私としては、とりあえずG1には及第点をあげたい。思ったより、持った感じのしっくり感がよいし、「パカッ」とあけるときには、普通のHTC製のスライド式キーボード携帯が、ただまっすぐスライドするのと比べ、いったん横にずれてから上にはねあがる感じの独特の感覚。同じT-MobileのSidekickっぽいのは当然。Sidekickを作ったDanger社出身のAndy Rubinがグーグルに移って作ったワケだし、情報筋によると、ハードウェアはHTC(台湾のメーカー)が作ったといっても、グーグル(=Andy)の意向が相当強くはいっているらしい。入力キーボード部分が、ある意味「奇をてらった」iP

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  • Google ChromeとMS Skymarket、そしてAndroid・・・出揃った感じだな - michikaifu’s diary

    今日はグーグルの新ブラウザー、Chromeのお披露目で大騒ぎなのだけれど、その陰でひっそりと、マイクロソフトのSkymarketなるものが計画されているとの報道があった。Windows Mobile向けアプリの総合スーパーのこと。 http://blogs.pcworld.com/staffblog/archives/007642.html WM対応ソフトはすでに18,000ぐらいある(iPhoneアプリは2000ぐらい)けれど、まとめて買えるところがなかったから、iTunes Storeみたいなのをボクもやるんだ!というわけ。グーグルも、Android Marketというのを企画しているそうで、負けちゃいられない。ただし、正式発表ではなく、求人広告からもれたお話として出ている。WM 7.0と一緒に出る予定らしい。 Androidといえば、最初の搭載機が9月半ばに出る(HTC/TMobil

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  • アンチ・パラダイス鎖国 (その6)--- 日本製アニメは「東洋の魔女」時代のバレーボールか? - michikaifu’s diary

    半年ほど前に「パラダイス鎖国」の話をブログに書いて、思わぬ反響があった。 パラダイス的新鎖国時代到来? - いいのかいけないのか?(その1) - Tech Mom from Silicon Valley そのときは「いいのやら、悪いのやら」と煮え切らないことを書いたのだが、今はとりあえず「悪い」と言い切ってしまおう。なぜかというと、パラダイス鎖国に陥ると、世界の中で日の産業や政治などの正しいウェイトや位置関係がわからなくなり、極端なナショナリズムに陥るとか、長期的に世界での影響力がますます低下するといった、長い目で見た悪影響があると思うからだ。一つの例は、前に書いた「アメリカ携帯端末市場における日勢の著しい退潮」である。日の中では繁栄している携帯電話産業が、世界の中では影響力を持てないジレンマに陥っている。 パラダイス的新鎖国時代到来(その4)- 産業編・携帯電話端末のケーススタディ

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  • 「ウェブ時代をゆく」- もし「そんなの関係ねぇ」と思ったら - michikaifu’s diary

    ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1191件) を見る 梅田さんの「ウェブ時代をゆく」は、かなり客観的なファクトをベースにした「ウェブ進化論」と比べると、読む人が自分の立ち位置をどこに置いているかにより、感じ方がもっと大きく違うものなのだろうな、と思う。だから、客観的な批評というエラソーなものは私には書けず、下記は「TechMom」としての私、なおかつ(引用までしていただいちゃった)梅田さんと近い立場にいる人間としての感想である。 私は梅田さんと年も同じだし、もっと地を這うような「けものみち」的なキャリアを進んできて、シリコンバレー在住のコンサルタントということで、立場は似ているのだけれど、ものの見方は違うことが時

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  • Web2.0と対立する2つの世界(その4) 先端者は常に孤独 - michikaifu’s diary

    このところ、グーグルが凡打続きである。昨年後半から、GoogleTalkは「は?何を今頃・・」という感じだったし、GoogleBaseは大山雷動鼠一匹だったし、年初のCESキーノートは「中身なし」と酷評され、そのとき発表されたCBSの番組をGoogleVideoで配信する話は、GoogleVideoのインターフェースが悪いの使いづらいの散々言われた上、CBSにフラれてしまった。さらに、中国での言論規制問題で中国政府に屈服、米国政府からのユーザー情報開示要求問題では最初断固断ったくせに実はその後こっそり開示していたらしいということになり、地元では「言論の自由を貫けないグーグル」といって反対デモをされちゃったりして、株価まで下がっちゃっている。 グーグルは、ベンチャー企業が誰でも経験する、時代の先端Web2.0の旗手/ベンチャーの雄から「立派な大企業」へのつらい通過儀礼を今やっているところなの

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    tokada
    tokada 2007/01/01
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