東京都は、まん延防止等重点措置のもとで午後8時以降も酒を提供しながら営業を続けている35の飲食店に対し、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく個別の「要請」を出しました。今回の重点措置の期間に入って以降「要請」が出されたのは初めてです。 東京都は21日から適用された、まん延防止等重点措置に基づいて、飲食店に対し午後8時までの時短営業と、酒を提供する場合は利用する人の数や滞在時間などに一定の制約を設けています。 都は、措置期間に入った21日以降、時短要請に応じず午後8時以降も酒を提供しながら営業を続けている35の飲食店に対し、23日に特別措置法に基づく個別の「要請」を文書で出しました。 都によりますと、時短要請などに、今後、応じるかどうか事前に確認をしたところ、応じない意思を示したことから「要請」に至ったということです。 今回の重点措置の期間に入って以降、都内で個別の「要請」が出されたの
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