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ブックマーク / blog.skky.jp (2)

  • 「評価資本」という現象について考察する - しっきーのブログ

    文化」は、ブログやTwitterなどの議論でよく目にする言葉です。 この用語を使ったピエール・ブルデューは、「経済資」以外の象徴的な資の存在を示し、文化学歴、社会関係資、言語資、宗教資などと分けた上で、その交換可能性について考察しています。 例えば、趣味がゴルフだったからお偉いさんに気に入られて会社で出世できた、みたいな話は 文化→社会関係資→社会的地位→経済資 といった感じになります。つまり、趣味嗜好やコネなども経済資と交換可能なので、象徴的な資と考えてしかるべきなのです。 よく聞くのは、文化学歴に変換されやすいという話ですね。ただ、ブルデューが調査対象にしたのは60年台のフランスであり、そのまま日に適用するのは注意が必要です。 例えば、フランスのバカロレアの試験は 芸術家の生み出すものは理解可能か? みたいな論述式の問題が出てきます。こ

    「評価資本」という現象について考察する - しっきーのブログ
    tokage3
    tokage3 2016/05/04
    従来の文化資本や社会資本が豊かな人ひど評価資本も得やすいっていうのはそうかも。/ 少し前に読モのギャラはインスタやtwitterのフォロワー数で決まるっていうのがあったね。
  • 戦争をしないためには戦争を知るべき? - しっきーのブログ

    戦争をちゃんと学ばないのは日政治家だけらしい。まあ歴史的経緯を考えるとやむなし。日は軍部が暴走したせいで悲惨な戦闘に突入していったイメージが強いけど、世界の戦争を見ていくと政治指導者の野望や判断ミスから戦争になったことがほとんどで、軍が暴走するみたいな例は珍しい。と、防衛大学校出身の方がおっしゃっております。 敬礼(`・ω・́)ゝ 防衛大出身で積極的に言論活動したがる人ってそれこそヤバいイメージが強いが、ここでは某田母神さんの話はやめておこう。今回読んだは、黒野耐『「戦争学」概論』であります。 「戦争学」概論 (講談社現代新書) 作者: 黒野耐出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (26件) を見る 三島由紀夫は、「戦後の非武装平和と戦中の一億玉砕って根は同じだよね?そう思わない?」みたいなこと

    戦争をしないためには戦争を知るべき? - しっきーのブログ
    tokage3
    tokage3 2014/09/14
    戦争や軍事って経済や政治、技術、法律、資源などなど全てに関わってくるからね。今年なんかは特に戦争を学ばないと世の中の流れが把握できない。
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