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楽しみにしているゲームに、ダウンロードコンテンツ(DLC)があると知って不安になる、ガッカリする、そんなことを経験したことがある人はいませんでしょうか? 本来、ダウンロードコンテンツというものは、オンラインを通じて追加のアイテムやシナリオなどが購入できるサービスです。サービスであるからには、ユーザーが望んでいるものである必要がありますし、喜ばれるものであるべきです。それが何故か、サービスがあることを知ってガッカリするという状況が起きています。 もちろん、全てのタイトル、全てのダウンロードコンテンツがそうなわけではありません。しかし、ダウンロードコンテンツがあるがために購入を見送る、ダウンロードコンテンツがあることを知ってゲームを手放す、そういうことも起こっています。 DLCでゲームがつまらなくなった? ダウンロードコンテンツがあることで何故ガッカリするのか。その多くは、ダウンロードコンテン
2013年10月7日と8日に行われているベンチャー企業経営者向けのイベント「B Dash Camp 2013 Fall in Osaka」に、任天堂の岩田聡代表取締役社長が登壇した(写真1)。 岩田社長は冒頭、「任天堂は、皆さんの価値観からすると“古くて堅い会社”かもしれないが、歴史上は次々とチャレンジし続け、たくさんの失敗をし、時々小さな成功をして、その結果、家庭用ゲーム市場に出会って、プラットフォームビジネスとしてに世界市場に広げる幸運を得た会社だ」と、来場者と同じような立場にある会社だと語った。 続いて、先日亡くなった前社長の山内溥氏の座右の銘「失意泰然、得意冷然」を紹介。「うまくいかなくても思い悩まない、絶頂でも浮かれない」というのが、任天堂の歴史そのものを体現している言葉だとした。山内前社長に教わったこととして「自分たちは知らないものを作るのだから、市場調査は無意味」、「とにかく
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