東京湾には沢山の島や埠頭があります。 でもよく見てみるとやけに四角くて綺麗な形をしてますよね? 東京湾の埋立地それもその筈です。これらは自然に出来たわけでなく、人の手によって作られたものだからです。 海に大量の土砂を埋めて作る土地のことを「埋立地」と呼びます。 今日はそんな埋立地について、東京の土地の歴史を振り返り究明していきましょう。 監修者:針山昌幸 株式会社Housmart 代表取締役 宅地建物取引士・損害保険募集人資格 『中古マンション 本当にかしこい買い方・選び方』 (Amazonランキング・ベストセラー1位) 埋立地のパターンは3つ 埋め立てというと、海に土を入れて土地を作るイメージになりがちですが、実は3つのパターンがあります。 浅瀬などに土砂を入れて土地を引き延ばしていくパターン 海などに土砂を入れて全く新しい「島」をつくるパターン 湿地帯や沼、池に土砂を入れて埋めてしまう