メルカリのグループ会社、ソウゾウがリリースした地域コミュニティアプリ「メルカリアッテ」。スマホの位置情報を元に、近くの利用者同士が直接会うことによって、モノやサービスの売買などを行うことができます。アプリのリリースを記念し、2週連続で開催された「atte FeS」にて、同アプリのプロデューサーを務める田辺めぐみ氏が、メルカリアッテ誕生までの歩みについて話しました。 メルカリアッテはどのように生まれたのか? 田辺めぐみ氏(以下、田辺):では、私からは「ソウゾウだからこそできた『メルカリ アッテ』」という内容で説明させていただきます。 「お前、誰だ?」という感じだと思うのですが……ソウゾウのメンバーは(2016年)3月時点では15人くらいでした。代表の松本を中心として、私は、役職的にはプロデューサーになるんですけれども、メインはディレクションとプランナーというかたちで仕事をしていました。 簡単