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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (8)

  • 名波浩監督の辞任に思う。クラブ間の資金力格差と長期政権の難しさ

    福田正博 フットボール原論 ■ジュビロ磐田の名波浩監督が、6月30日の川崎フロンターレ戦(1-3で敗戦)後に3勝5分9敗で最下位という成績不振の責任をとって辞任した。後任には、鈴木秀人ヘッドコーチの昇格が決まった。今回の監督交代をふまえて、元日本代表の福田正博氏がプロサッカークラブの指揮官を務めることの難しさを考察した。 2014年から磐田を率いて6年目で退任した名波浩監督 名波監督の退任劇はクラブ間の資金力格差や、長くチームを率いることの難しさについて考えさせられた。 名波体制が誕生したのは、2014年9月末。前年のJ1で17位になってJ2を戦っていたジュビロ磐田は、『J2優勝』と『J1昇格』を目標に掲げて、2014年シーズンからペリクレス・シャムスカ氏を監督に招へい。しかし、シーズン終盤の順位が自動昇格圏外などを理由に契約を解除し、チームの指揮は名波監督に託された。 磐田はこのシーズン

    名波浩監督の辞任に思う。クラブ間の資金力格差と長期政権の難しさ
    toksato
    toksato 2019/07/05
    “大きく分けて5つのグループがある。「残留を目指すエレベータークラブ」「中位」「トップ5圏内」、そして「優勝やトップ3を狙うクラブ」だ”4つしかない・・・。
  • 柏原竜二は真剣に思う。「スポーツとサブカルを結びつけられないか」

    柏原竜二が語った「引退とその先」(後編) (前編はこちら>>) 柏原竜二は、現役を引退してしばらくした頃、大学卒業前に知り合った2人の友人と箱根を旅行した。学生時代に選手として何度も訪れた場所だが、観光で訪れるのは初めてだったという。 引退後の活動について語る柏原「初めて旅行してみて、箱根ってこんなにいい町だったんだなと気づきました。町で会う人はみんな『よく来たね』と言ってくれましたし、箱根駅伝の寄せ木細工の優勝トロフィーを作っている工房では、職人さんが『これもあげる、あれもあげる』と何でもくれようとするからビックリしましたよ。一緒に行った友達には、『殿様みたいだね』と笑われました(笑)。 箱根駅伝ミュージアムにも初めて足を運んだんですが、そこには僕のシューズも展示されていました。僕は寄贈したつもりでしたけど、ミュージアムの関係者の方は『シューズは、あくまで預かっているもの』と気遣ってくれ

    柏原竜二は真剣に思う。「スポーツとサブカルを結びつけられないか」
    toksato
    toksato 2019/04/09
    がんばれ!
  • 南雄太が語る20年前の準優勝「小野伸二よりうまい選手はいなかった」

    1999年ワールドユースについて振り返る南雄太世界2位の快挙から20年...... 今だから語る「黄金世代」の実態 第2回:南雄太(1) 第1回:小野伸二はこちら>> それは、突然の招集だった。 1999年ワールドユース(現U-20W杯)・ナイジェリア大会を控えていたU-20日本代表が、大会2カ月前にフランス&ブルキナファソ遠征を実施。A代表との兼任でU-20日本代表の指揮官も務めることになったフィリップ・トルシエ監督は、その合宿メンバーに前回の1997年マレーシア大会にも出場したGKの南雄太を急きょ招集した。 1999年大会からレギュレーションが変更され、それまで1回しか出場できなかったものが、年齢さえクリアしていれば、複数回の出場が可能になったからだ。 そしてそのまま、南は大会に臨む18名のメンバー入りも果たした。 「最初、(小野)伸二やタカ(高原直泰)とかとは、静岡県選抜でずっと一

    南雄太が語る20年前の準優勝「小野伸二よりうまい選手はいなかった」
    toksato
    toksato 2019/03/20
  • 小野伸二が語る1999年ワールドユース準優勝「自分たちが歴史を作る」

    世界2位の快挙から20年...... 今だから語る「黄金世代」の実態 第1回:小野伸二(1) 「狙いは優勝ですから」 今から20年前の1999年4月4日。ワールドユース(現U-20W杯)・ナイジェリア大会の初戦となるカメルーン戦の前日、U-20日本代表の小野伸二は6パックのペットボトルを両手に抱えながら、そう語った。 だがこのとき、チームの多くの選手はまだ、そこまでの思いには至っていなかった――。 20年前の快挙を振り返る小野伸二 1999年4月5日、ワールドユース・ナイジェリア大会の初戦、日は最悪のスタートを切った。カメルーン相手に、FW高原直泰が先制ゴールを決めながらも、ミスから同点ゴールを奪われて、最終的に1-2で逆転負けを喫した。 国際大会の初戦の重要性は今も昔も変わらない。負ければ、グループリーグ突破がより困難になる。 しかし、小野は違っていた。当時を振り返って、小野が語る。

    小野伸二が語る1999年ワールドユース準優勝「自分たちが歴史を作る」
    toksato
    toksato 2019/03/11
  • 07年我那覇和樹を襲った冤罪事件。「言わないと一生後悔する」

    木村元彦●文 text by Kimura Yukihiko松岡健三郎/アフロ●写真 photo by Kenzaburo Matsuoka/AFLO ★日サッカーを救った男の現在地 前編 カマタマーレ讃岐が使用する高松市東部運動公園サッカー場には、2月の寒風がすさぶ中でも熱心なサポーターたちが練習を見学するためにやって来る。若い広報のスタッフはそんな顔が見える度、丁寧にあいさつをする。サポーターとチームスタッフとの距離の近さと信頼が垣間見える。彼がこのチームに来たのはまだ半年前である。サッカー仕事をしたいということで大阪から讃岐にやって来たのだ。選手との初めての顔合わせの際は緊張したが、その中で最も気さくに接してくれたのが、ベテランの我那覇和樹(38歳)だった。 世代的に言えば、代表戦をテレビで観ていた中学生時代、我那覇にはサウジアラビア戦でゴールを決めた男として強烈な印象が今でもあ

    07年我那覇和樹を襲った冤罪事件。「言わないと一生後悔する」
    toksato
    toksato 2019/02/08
    ここまで詳しくは知らなかったけど、おかしな形で冤罪があったのは覚えてる。ひどい。
  • 解せない森保監督の選手起用。目先のタイトル、未来も見えてこない

    4年に一度開かれるワールドカップは、日ではもっとも注目を集めるメインイベントになっているが、サッカーの"日常"に照らせば、実はかなり特殊な大会だ。 歴史的、かつ世界的に見て、サッカーではリーグ戦、すなわち毎週末に1試合ずつ、ホーム&アウェーの総当たりで優勝を決める方式が、競技運営のベースになっている。ときにカップ戦の試合が、水曜日前後に入り、週に2試合こなすこともあるが、それが毎週続くわけではない。 ところが、ワールドカップの場合、1次ラウンドのみリーグ戦が行なわれるが、その後は一発勝負のトーナメント方式。しかも、中3、4日程度の試合間隔で、約1カ月間の大会期間中に最大7試合を戦わなければならない。 週に1試合のリーグ戦なら、「勝っているときは変えるな」の格言にならい、メンバーを固定して戦うことも可能だろうが、ワールドカップで同じことをすれば、疲労の蓄積から選手のパフォーマンスが低下して

    解せない森保監督の選手起用。目先のタイトル、未来も見えてこない
    toksato
    toksato 2019/01/15
    GLにおいてどういうパターンでも落とせない2戦目のメンバーを落とせとか、どんだけサッカー知らないのよ。しかも「相手が格下だから~」って、それで3戦目をベスメンで行ったら肝心のトーナメントで死ぬじゃん。
  • 齋藤学は思った。「4万人のブーイングも、きっと自分のプラスになる」

    齋藤学インタビュー@後編 齋藤学が横浜F・マリノスから川崎フロンターレへと移籍することが発表されたのは、2018年1月12日だった。8歳から育ってきたクラブを出て、違うチームでプレーすることは、彼にとって大きな挑戦でもあった。 「齋藤学インタビュー@前編」はこちら>>> 横浜F・マリノス戦で古巣からブーイングを浴びたとき、齋藤は何を思ったか 4年前のワールドカップ日本代表に選ばれながら、ピッチに立つことができなかった齋藤は、「自分自身の何かを変えなければならない」と、生活からトレーニングまで、ありとあらゆることにトライしてきた。それだけに、プロとして10年目を迎えた今年、移籍を決断したのも、"変化"のひとつだったのかもしれない。 「横浜F・マリノスではキャプテンで、背番号も10番で、年齢的にも年下の選手がたくさんいて、気持ちよくサッカーができる環境にあった。若いころに期限付き移籍したこ

    齋藤学は思った。「4万人のブーイングも、きっと自分のプラスになる」
    toksato
    toksato 2018/06/19
    マナブ、カタールだってじゅうぶんあるぜ。がんばれ。応援してる。
  • 本田圭佑主体の日本代表は限界である。キプロス戦全採点

    W杯に出場する日本代表の壮行試合は、演劇でいうところのゲネプロにあたる。国内で見せる最後のリハーサル。最終チェックの場だ。半分期待を寄せつつも、半分厳しい目で見つめる、いわばダメ出しの場だ。スタンドに駆けつけるべきは、良いプレイには拍手、悪いプレイにはブーイングができる、愛情溢れる目の肥えたファンだ。単純なクロスに大歓声をあげたり、大久保の登場に黄色い声援を送るファンではない。 W杯の壮行試合はこれが5回目になるが、観衆の批評精神は98年、2002年より低かった。場内のムードは過去最低といいたくなるほど緊張感、緊迫感に欠けていた。W杯で上位進出をもくろむ集団を応援するに相応しい観客とは言えなかった。昨日ファンになった人も、何十年も応援している人も、チケットを横一線になって「ヨーイどん」で購入するネット販売の仕組みに問題ありと言いたくなる。 キプロス戦に先発フル出場した田圭佑 とても素人っ

    本田圭佑主体の日本代表は限界である。キプロス戦全採点
    toksato
    toksato 2014/05/28
    バカだなぁ。この段階では「いかにW杯にコンディションを合わせ、その中でできる最後の調整は何か」が大事であって、本気の査定を毎回してたこれまでの方がおかしかったんだよ。
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