国民的マンガ『ちびまる子ちゃん』の生みの親である漫画家・さくらももこ氏(享年53)が8月15日に亡くなっていたことが27日に所属事務所の公式HPで発表され、その突然の訃報に日本中が悲しみに暮れている。 この知らせを受けた、アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)でまる子の声を担当している声優・TARAKOは「『ご冥福を』とか言えないです。ただただ、頭の中がぐちゃぐちゃです、はい。病気だったこととか、本当になにも知らなくて ごめんなさいしかないですごめんなさい」と混乱する胸の内を吐露している。大切な仕事仲間のTARAKOですら病気を知らされていなかったということは、さくら氏が極秘に闘病をしていたことが窺い知れる。 親交のあった作家・吉本ばなな氏は報道陣に対し、「青春を共に過ごしたももちゃん、闘病は知っていましたが、いつも元気にメールをくれるから回復を信じていました」と語っていることから、さ