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2006年3月2日のブックマーク (13件)

  • ブログで衝突するビジネスとフェアネスのゆくえ

    NHKの思いこみ報道で浮き上がった問題点 ブログという存在が社会に浸透するにしたがって、ブログの持っている「張力」がさまざまなあつれきを引き起こしつつある。その「張力」を大まかに分ければ、ふたつに分けられる。ブログをコントロールしようという外からの動きと、そして外からのコントロールを取り除こうとするブログ内部の動きである。それは別の言い方をすれば、ブログを広告媒体として利用する動きと、そしてブログをフェアなジャーナリズムとして捉えようとする動きの衝突ともいえるかもしれない。 2005年1月、あるウェブサイトで小さな事件が起きた。舞台となったのは、ワーキングマザーの総合情報サイトとして2004年10月に開設された「ワーキングマザーズスタイル」だ。このサイトは全面的にMovable Typeで構築され、サイトに参加している女性たちのブログの集合体となっている。運営管理人の青山直美さんは、メーカ

    ブログで衝突するビジネスとフェアネスのゆくえ
  • ヒップホップがクリエイティブコモンズと出会う時 - CNET Japan

    「DJ Spooky」という名でも知られるPaul Millerは、ミュージシャンが新曲を制作する際に、他のミュージシャンの楽曲サンプルをリミックスできるようにすべきだと考え、自らその実現に向けた取り組みを進めている。 Millerは、「Public Enemy」のChuck D、「Parliament Funkadelic」のGeorge Clinton、音楽バンドの「De La Soul」などと同じグループに所属するミュージシャンの1人だ。このグループは、一般の人々に、彼らのインタビューから抜粋した音声の断片を組み合わせて作品を制作し、新しいリミックスコンテストに出品することを認めている。 この「Copyright Criminals Remix Contest(著作権違反者によるリミックスコンテスト)」と呼ばれるコンテストは、非営利組織の「Creative Commons」が主催する

    ヒップホップがクリエイティブコモンズと出会う時 - CNET Japan
    tokuriki
    tokuriki 2006/03/02
  • 検索広告ビジネスの成長鈍化--現状と今後の見通しは - CNET Japan

    検索関連の広告ビジネスはすでに頭打ちか。 GoogleYahooの最高財務責任者(CFO)の最近のコメントからすると、ここ数年目を見張る成長を続けてきた両社の検索関連広告の売上は、少なくともその手前のあたりまで達している。しかし、それはすでに周知の事実だ。 CNBC によると、GoogleのCFOであるGeorge Reyesは米国時間2月28日に、投資家向けカンファレンスの中で、同社の全体的な成長が鈍化しており、また今後の成長の余地はほとんど「有機的」なもの(=企業買収などに依存しない売上拡大)に限られていると語ったという。この発言で、同社の株価は13%以上値下がりしたが、その後わずかに反発した。 また1月中旬には、YahooのCFO、Sue Deckerが第4四半期の決算発表の際に、同社は競合他社と成長を競っているわけではなく、「新たな売上の機会をつくり出す」ことを目指していると述べ

    検索広告ビジネスの成長鈍化--現状と今後の見通しは - CNET Japan
  • 「グーグル独占体制」への挑戦 | WIRED VISION

    グーグル独占体制」への挑戦 2006年3月 2日 コメント: トラックバック (0) Joanna Glasner 2006年03月02日 シャリ・サロー氏は、1週間のうち6日は『Google』での検索に長時間を費やす。しかし、毎週土曜日は「Googleをしない日」と決めている。 そのルールは簡単で、この日だけはGoogle以外の検索エンジンを使うのだ。しかし、いざ実行するとなると、この制約は驚くほど厳しい。 米グランタスティック・デザインズ社で検索エンジンのマーケティングを担当するサロー氏は、「検索をしていると、いつも同じサービスを使ってしまいがちだ。Google以外の検索エンジンもあるのだから、冒険してみることも必要だ」と述べている。 Google依存症に対するサロー氏の解決法は一風変わっているが、Googleが検索エンジン市場で圧倒的なシェアを占めているという同氏の認識は、十分な根

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: メディア、モバイル、SNSの今後-伊藤穰一氏

    伊藤穰一さんのインタビュー最終回。メディア、モバイル、SNSの将来などについて話していただいた。 「伊藤穰一氏インタビュー 第4回音声ファイル」 「湯川鶴章のIT潮流」の登録は、以下のバナーをiTunesなどにドラッグ&ドロップして下さい。 ○湯川 私のいる分野というかメディアは、テレビを含め、新聞、ラジオはどう変わっていくと思いますか。 ○伊藤 ジェネレーションが、まず2つぐらいあると思います。ウィキペディアというのがありますよね。みんなで書く百科事典。ある学校はそれをレファンスに使ってはいけない。誰が書いたかわからないし、いつ見るかによってもちょっと違うし、これはオソリティブではない。ブリタニカを使いなさいと。  違う考え方で言うと、ブリタニカの情報は古いし、間違いがあっても直らないし、腐っている情報だという人がいる。あとは論文だと。論文だとプロのはアカデミックだと、誰の弟子で、誰がサ

  • Six Apart、“SNS日記的”ブログツールを国内でも提供へ

    「Movable Type Enterprise」の発表に合わせ、米Six Apartのミナ・トロット社長とベン・トロットCTO(最高技術責任者)夫が来日し、米国で近く発表予定のブログツール「Project comet」(仮名)を日でもリリースすると明らかにした。また、トラックバック(TB)の標準化を目指す一方、スパム対策にも注力していると話した。 Project cometは、小規模コミュニティ向けのブログツール。日記を付ける機能や、画像や楽曲などリッチコンテンツをアップロードする機能を備え、日SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のように、日記の公開範囲を限定できる。ただし「見知らぬ人と出会うためではなく、知り合いとコミュニケーションするサービス」(ミナ社長)なため、SNSではないとしている。 ミナ社長は「ブログ初期は、マス向けに発信するブロガーが目立ったが、普及が進むに

    Six Apart、“SNS日記的”ブログツールを国内でも提供へ
  • Tech Mom from Silicon Valley - 「インフラただのり論」は「売り手市場」への変化点---通信が値上がりする時代がついにやって来る!?

    でも、ウェブで商売をする事業者に対して「インフラただのり論」をNTTが唱え始めたようだ。アメリカで、AT&T(旧SBC)やベルサウスが、グーグルやボネージ(VoIP事業者)に対して、「インフラのただ乗りだ」「このままでは、我々が設備を増強するインセンティブがなくなる」「相応のフィーを払え」などと最近言い出したので、ずっと思っていたのに口に出せなかったことが、言えるような雰囲気になってきたのだろう。 「電話会社のワガママはけしからん」とネット住人の皆様は思われるだろう。でも、今このときになって、こういう話が出てきたのは偶然ではないと、私は思っている。回線の供給過剰の解消が、私の予想より早く進み、そろそろ需給が逼迫してきたことの兆候、ということなのではないかと思っている。 日については、具体的な数字を把握していないので、とりあえず発火点になったアメリカの状況をもとに考えてみる。バブルで回

    Tech Mom from Silicon Valley - 「インフラただのり論」は「売り手市場」への変化点---通信が値上がりする時代がついにやって来る!?
  • 音極道茶室: 日本のインターネット、マジやばくね?

    結論から言うと、「かなりやばい」感じ。 実際、今の日のインターネット中枢を支えるリーディング企業TOP達は相当深刻な危機感を抱いているみたいだが、その危機感がイマイチ一般人には伝わってこない。 しかし、内情を知るにつれ、その「深刻さ」が我々にも実感できる。以下、技術的な話に疎い方でも状況が理解できる様、できるだけ噛み砕いて解説を試みる。 まず予備知識として。アメリカのインフラ事情についてもこんな記事が。 オンラインでも「交通渋滞」の懸念–ビデオ配信量の急増を受け(CNET) 要するに、ブロードバンドコンテンツが格的に普及してきた影響で、プロバイダの回線容量がもーすぐパンクするかも増強費用どうしてくれんだよやべーよって話。日も根的には同じような話なんだけど、日の場合さらにお国事情が問題を深刻にしてる。その点については後述。 で、アメリカの状況に関しては、michikaifuさんの記

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を読んで

    「ウェブ進化論」いわゆる梅田が出版されて約3週間になる。一般書籍としてベストセラーになったこのは、ますます断絶を深めていく「あちら側(There)」と「こちら側(Here)」の世界観のはざまで苦しみもがく人々の叫びとして、どこまで世の中に届いたのだろうか。 ウェブ進化論 改めて振り返ると、急速に収束しつつあるネット世界のビジネスの「共通認識」をこれほどタイムリーかつ端的にまとめた書籍が、これまで少なくとも日語という言語圏には存在していなかったことに気がついた。 ある人は「ある一つの着地点へと収束しつつある」という実感もなく、この言明そのものに異を唱えるだろうし、ある人はグーグルというアイコンの存在のすごさが「わからない」ことを気まずく感じていることだろう。むしろそういうビギナーに向けて書かれたこのは、明らかに時宜を得た一冊だった。ネットはつまみいしてるだけという保守主義者は四の

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 「すべての商品は消費者から」-伊藤穰一氏

    伊藤穰一氏のインタビューの3回目。今回は、伊藤さんがどの分野に注目しているかを聞いた。伊藤さんが有望と見ているのは、ユーザージェネレーテッド、つまりユーザーの情報発信を効率的に入手、分析できる仕組みを持ったビジネス。消費者の要望を取り入れることで商品はヒットする。要はどのようにして消費者の要望といった情報を効率よく入手できるか。 「伊藤穰一氏インタビュー 第3回音声ファイル」 「湯川鶴章のIT潮流」の登録は、以下のバナーをiTunesなどにドラッグ&ドロップして下さい。 分野としてはどういう分野がこれから注目になっていくのか。 ○伊藤 ユーザー・ジェネレーテッド・コンテントとか、中で作って配信するのではなく、なるべくプラットフォーム・ビジネスで、ユーザーがメインで、イノベーションは会社もやるが、どちらかというとコミュニティをちゃんと支えるようなビジネスが各レイヤーであると思うのです。ゲーム

  • 筑摩書房<梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」>

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  • United States

    The complete BitLocker encryption guide for Windows PCsBitLocker and Device Encryption are critical tools for protecting a PC’s data from thieves. Here’s everything you need to know about the encryption technologies built into Windows 10 and 11.

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  • 小林恭子の英国メディア・ウオッチ 「ブログ 世界を変える 個人メディア」のダン・ギルモア氏が来日

    お金を稼げないなら、何故ブログジャーナリズムをやるのか?」 米国のネット業界、ブログのことに詳しい人なら超有名らしい米国のジャーナリスト、ダン・ギルモア氏が、今日に来ている。 26日の夜、銀座のビルで、氏の、We the Media というの邦訳版「ブログ 世界を変える 個人メディア」(朝日新聞社)の出版を記念して、セミナー・トークのイベントが開かれた。 ギルモア氏は1951年生まれ。94年から2004年までシリコンバレーのサンノゼ・マーキュリー・ニュース紙でコラムニストを務める。このによれば、「ブログ用ソフトを開発した会社が、グーグルに買収される話をスクープして話題を振りまき、重要なネット関係の会議でも常にジャーナリストの代表として講演するなど、いまやブログの世界では欠かせない存在」ということである。 「ネットは新聞を殺すかブログ」の湯川鶴章氏が司会。(いきなり、「時間があまりな

    小林恭子の英国メディア・ウオッチ 「ブログ 世界を変える 個人メディア」のダン・ギルモア氏が来日