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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki (2)

  • インターネットの理想と実態 - 佐々木俊尚の「ITジャーナル」

    2月6日に開かれたWinny開発者、金子勇被告の公判で村井純慶応大教授の証人尋問が行われ、村井教授は次のように語っていた。 「インターネットの共有メカニズムでは、規模が大きくなって情報量が増えるとネットが負荷に耐えられなくなり、新しい技術が必要になってきます。そうした中でP2Pはきわめて注目されており、その中でもWinnyは性能を高める洗練された機能を持ったソフトでした」 P2PソフトウェアとしてWinnyは非常に高性能で、インターネットの技術としては最先端を走っている。そしてその技術は、ネットのテクノロジそのものをドライブさせる役割を担っている――村井教授の証言は、おおむねそのようなトーンに貫かれていた。私は技術者ではないので、Winnyの技術がどの程度なのかを明確に語る言葉は持っていないけれども、しかし金子被告が卓越した技術者であり、Winnyの持っている技術が素晴らしいものであること

    インターネットの理想と実態 - 佐々木俊尚の「ITジャーナル」
  • 顧客のコアデータに連動させるビジネス - 佐々木俊尚の「ITジャーナル」

    先ごろ上場したドリコムの内藤裕紀社長は、昨年秋に宮崎シーガイアで開かれたNILS(New Industry Leaders Summit 2005 Autumn)で、Web2.0について次のように発言している。CNETの記事からの引用。 「僕たちが考えた質は3つあります。1つはデータベースという部分が一番大きなポイントだと考えています。何のデータを企業がどういうかたちで保有しているのかということです」 データベースの重要性については、もちろんティム・オライリーも言及している。オライリーは、伝説的なあの記事『Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル』で、こう書いている。 「コアデータをめぐる争いはすでに始まっている。こうしたデータの例としては、位置情報、アイデンティティ(個人識別)情報、公共行事の日程、製品の識別番号、名前空間などがある。作成に多額の資金が必要と

    顧客のコアデータに連動させるビジネス - 佐々木俊尚の「ITジャーナル」
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