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2017年3月6日のブックマーク (2件)

  • 第18回 全脳アーキテクチャ勉強会 ~ 全脳規模計算 ~

    高橋 恒一氏 講演概要 深層学習が認識技術を大幅に進展させたことにより、次世代の人工知能技術の焦点の1つは認知、意思決定、行動の統合になると考えられ、この点で脳のアーキテクチャに学べる点は多い。計算コア単体の性能が頭打ちになり、ムーアの法則の終わりも見えてきた現状では、認知=行動サイクルを脳に匹敵する規模でリアルタイムかつ高性能に実行するには大規模な並列化が必須である。その一方で、現在主流の人工神経回路(ANN)のほとんどはネットワーク全体が同期的に評価され、各社が提供するTensorFlow, Chainer, Theanoなどのフレームワークもそれを反映した設計となっている。誤差逆伝播による同期ボトルネックの除去は脳型人工知能の開発において重要な課題の1つである。発表では、我々が開発する脳型人工知能基盤ソフトウエアBriCA(Brain-inspired Computing Arch

    第18回 全脳アーキテクチャ勉強会 ~ 全脳規模計算 ~
  • 教師なしRNNによる連続した不完全情報(主にテキスト)の補完 - にほんごのれんしゅう

    教師なしRNNによる連続した不完全情報(主にテキスト)の補完 背景 Google(や、過去の私のブログの投稿)などで低解像度の映像を高解像度化する方法は、GANを使うことでわりとうまくいきました。 テキストにも同じような問題が適応できるのかって思うことがあります。RNNはすでに記述されている文字をヒントとして次の文字を予想することができます。 その特性を利用して、情報が失われたテキストから復元を試みる例を示します。 (また、戦時中の戦艦に乗っていた搭乗員の劣化した手記から情報を復元したいという思いがあります。手記の海水に沈み腐敗が進んでいたり、筆記が乱れていて解析が困難であったりという点を補完できれば良いと思います。彼らの思い、可能な限り現代に蘇らせたいと思います。) 先行研究 今回は見当たらない(ほんとに存在しないんだったら、論文出したい) 手法 RNNで欠落した連続する情報を周辺の単語

    教師なしRNNによる連続した不完全情報(主にテキスト)の補完 - にほんごのれんしゅう