窓ガラスがディスプレイに早変わりし、AI(人工知能)搭載スピーカーなどと連携してさまざまな情報を映し出す――そんな“未来の窓”「Window with Intelligence」のプロトタイプを、アルミサッシなどを手掛けるYKK APが6月28日発表した。2020年をめどに、まず法人向けで実用化を目指す。
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人間の表情やジェスチャーに合わせて自動的に返答・ジェスチャーを生成する「表現AI」を大日本印刷と電気通信大学が共同開発する。 大日本印刷と電気通信大学は8月7日、人間の言葉や表情、ジェスチャーに合わせて自動的に返答・ジェスチャーを生成する人工知能「表現AI」の研究を始めたと発表した。2017年度内にプロトタイプを開発し、ロボットなどがジェスチャー付きで会話できるようにする。「より生き生きと人に語りかけるロボットの開発につなげる」としている。 表現AIは、人間のジェスチャーや表情、言語から相手の状況を自律的に分析し、返答するテキスト情報(言語)やジェスチャーなどを自動的に生成するAI。 大量の人間の映像情報から、返答する言葉とジェスチャーを合わせて自動的に抽出する「教師なし学習」の手法で、「言語-ジェスチャー確率モデル」を構築。人手で設定しなくても、言語に合わせた適切なジェスチャーを自動生成
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