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本に関するtokutomiのブックマーク (46)

  • 廃墟についての入門的雑誌 「ワンダーJAPAN 9」 - とくとみぶろぐ

    廃墟についての入門的雑誌 「ワンダーJAPAN 9」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 廃墟好きならば必ず読むべき雑誌がこれ。 ・ワンダーJAPAN 9 (三才ムック VOL. 214) なんて言っていますが、実は僕はこの第9号が初ワンダーJAPANだったりするのです。 今まで何度も屋さんで手にとってはいたんだけど、なかなか購入まで行かなかったのですが、今回はちょっと気になる記事があったのです。 それは、「新宿ノーザンウェスト 西新宿3&4丁目」です。 どうやら全4回の連載で、今回が最終回らしく、何で今まで気がつかなかったんだろうととても後悔しているところです。 さて、今回紹介されているのは西新宿3丁目の廃屋です。 夜間撮影なので照明効果も伴いかなり雰囲気のある写真が掲載されていました。 しかも地図付きなので、同じ場所に行こうと思えばすぐに行けるというのもいいですね。

    廃墟についての入門的雑誌 「ワンダーJAPAN 9」 - とくとみぶろぐ
  • とくとみぶろぐ: デザインとは何かを考える入門書 佐藤可士和「デザインぺディア」

    デザインとは何かを考える入門書 佐藤可士和「デザインぺディア」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 佐藤可士和さんの新刊「デザインぺディア」を読みました。 書は雑誌「POPEYE(ポパイ)」に連載されていたものをまとめたものです。 24の章で構成されており、そこでは佐藤氏が考えるデザインの質について多方面から考察が繰り広げられています。 しかし、デザインと言って思い浮かべるグラフィックやプロダクトなど以外にも、パスタやライフスタイルなどちょっと異なった視点でのデザインについて言及されているところがとても面白いところです。 また様々なデザイン例が写真付きで紹介されているので、どのようなデザインを佐藤氏が好んでいるのかがよくわかります。 どうやらシンプルなもの、そしてパンクが入ったものが好みのようです。 以前僕は佐藤氏がデザインした携帯電話N702iDを使用していましたが、

  • キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 14巻

    「キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 14巻」が発売日を迎えましたのでさっそく購入しました。 2世はずっと惰性で買っていたけど、13巻の熱い展開でちょっと見直してきたところなので迷うことなく購入してきました。 このブログでも何回かキン肉マン2世については触れています。 ・キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 12巻&13巻 同時発売 ・「キン肉マン2世」と「涼宮ハル ヒ」と雑誌「Pen」 ・キン肉マンⅡ世 さて、今回の第14巻ですが、第13巻からの続きのマッスルブラザーズ・ヌーボー(キン肉万太郎&カオス)vs2000万パワーズ(バッファローマン&ラーメンマン)です。 「ラーメンマン」と表記しているのは、カオスがドクターボンベの予言通りの超人か知るために、モンゴルマンのマスクを捨てて素顔のラーメンマンとして勝負をすることになったからです。 以下ネタバレ注意。 結果から言うとマッスルブラザーズ・

  • 圧倒的な鉄道廃墟写真に酔いしれろ! 丸田祥三「鉄道廃墟」

    圧倒的な鉄道廃墟写真に酔いしれろ! 丸田祥三「鉄道廃墟」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 街の中にある廃墟に異空間的畏怖を感じることがあり、最近歩いているとその姿を探している自分に気がつくことがよくあります。 いつの頃か廃墟にロマンと哀愁を求め捜し歩くようになりました。 特に鉄道の廃線跡に歴史の重みを感じ、よくネットで検索をしたりしています。 そんな廃墟、廃線好きな僕が大満足する1冊に出会ったのです。 それは、丸田祥三さんの「鉄道廃墟」です。 丸田さんは写真家で、書には廃線跡、そして来展示物であった車両がいつの間にか朽ち果てて自然に返りつつある姿が多数収められています。 その写真は幻想的でこの世のものとは思えないファンタジー要素が含まれていたり、もう絶望しか残されていない最後の断末魔さえも表現されたりしています。 単なる資料写真ではなく、廃線、廃車両が歩んできた時代

  • とくとみぶろぐ: 昭和20年代の東京の姿を知る貴重な写真集 復刻版岩波写真文庫「東京ー大都会の顔」

    昭和20年代の東京の姿を知る貴重な写真集 復刻版岩波写真文庫「東京ー大都会の顔」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 昨年から昭和の風景を求めてよく都内の街歩きをしています。 例えば、雑司が谷、神楽坂、月島、神保町、西新宿などをこれまで歩いてきました。 ・雑司が谷散歩 その1 ・神楽坂路地裏散歩 その1 ・月島散策 ・神保町の路地裏にある昭和の風景 ミロンガ・ヌオーバ ・現在の新宿に昭和の風景が残って いた! 西新宿4丁目路地裏散策 その1 たまにあたかも時間を越えてしまったかのような光景に出くわすこともありますが、そういう風景はなかなか見ることができるものではありません。 そこで最近は昔の東京の風景を集めて写真集を購入するようになったのです。 先日買ったのは岩波写真文庫の復刻版「東京ー大都会の顔ー」です。 書は昭和27年(1952年)に出版されたもので、その前年にあたる

    とくとみぶろぐ: 昭和20年代の東京の姿を知る貴重な写真集 復刻版岩波写真文庫「東京ー大都会の顔」
  • とくとみぶろぐ: 雑誌「旅と鉄道」2008年10月号 特集「北の旅」

    雑誌「旅と鉄道」2008年10月号 特集「北の旅」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 雑誌「旅と鉄道」の2008年10月号を読みました。 この号から価格、内容を一新ということでどうなるか楽しみにしていましたが、これまでより若干グレードダウンしたかのように感じてしまいました。 記事はおそらく編集部によるものと、フリーライターのものがあるように見えて、フリーのライターの記事が文章の技巧面に重きを置いているようで楽しさがあまり伝わってこないものが多かったような気がしたのです。 しかし、カメラマンが同行している企画記事はビジュアル面でも内容面でもとても満足のいくものでした。 今回の特集が「北の旅」だったので、僕の好きな東北地方と北海道の旅が紹介されていたからというのもあるでしょうが、その土地の自然、建築物、そして鉄道と廃線跡が余すところなく書かれていたというのが満足の要因でしょう

  • とくとみぶろぐ: この秋、紅葉を楽しむための最新ガイドブック 旅の手帖10月号

    この秋、紅葉を楽しむための最新ガイドブック 旅の手帖10月号 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 9月に入り様々な雑誌で紅葉特集が組まれるようになりました。 東京ではまだまだ先の話なのですが、今のうちからどういう場所があるのか調べて、どこに行くのか計画するのがよいでしょう。 僕は今年は日光、奥多摩、袋田の滝、長瀞などを日帰りで行ってこようと計画中です。 さて、今日はそんな紅葉特集の雑誌のうちの1冊を紹介したいと思います。 ・旅の手帖 2008年 10月号 [雑誌] 特集は「紅葉のローカル線へ」です。 なんて魅力的な特集なのでしょう。 ローカル線は季節を問わず、その地域の色合いが出て素晴らしい車窓があるのですが、特に秋で木々が紅く燃える時がまた美しいのです。 のんびり各駅停車に乗って、気になった景色がある近くの駅で途中下車して散策などをしたいものです。 さてさて、この特集で紹

  • とくとみぶろぐ: 産業、教育で世界トップを走るフィンランドから学ぶ 堀内都喜子「フィンランド 豊かさのメソッド」

    産業、教育で世界トップを走るフィンランドから学ぶ 堀内都喜子「フィンランド 豊かさのメソッド」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 北欧にはなんとなく憧れがあるのですが、実際にどんな場所なのかってほとんど知識がないのです。 以前、「北欧デザインをめぐる旅―Copenhagen Stockholm Helsinki」というを読んで漠然としたイメージとして僕好みの町がたくさんあると思ったものです。 →デザイン重視の北欧旅行ガイドブック 萩原健太郎「北欧デザインをめぐる旅」 最近そんな北欧諸国、フィンランドについてのを偶然手に取ったのでさっそく読んでみました。 ・堀内都喜子「フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453))」 まずは目次を見てみましょう。 第1章 不思議でとても豊かな国~失業率20パーセントから国際競争力一位へ 第2章 学力一位のフィンランド~できな

  • とくとみぶろぐ: 作品例が豊富でとてもわかりやすい入門書 斎藤友覧「風景の写し方入門」

    作品例が豊富でとてもわかりやすい入門書 斎藤友覧「風景の写し方入門」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 最近ちゃんと写真の勉強をしようとを読み始めました。 この前は田中希美男さんの「カラー版 基がわかる!写真がうまくなる !「デジタル一眼」上達講座 」を読んで、今回は斎藤友覧さんの「風景写真の写し方入門 (日カメラMOOK)」を読みました。 書では最初に写真を撮る際の基として4項目が挙げられています。 1.風景写真はシャープなピントから 2.画面を構成する 3.光の見極めが大切 4.露出が明暗を分ける ピントについては被写界深度について解説されており、画面全体にピントを合わせるのか、それともある部分にだけピントを合わせるのか、パターンに分けて解説されています。 今までピントも勘で合わせていたので被写界深度が浅い深いの用語の区別も付いていなかったのですが、ここでし

  • とくとみぶろぐ: 癒しの鉄道風景写真集 中井精也「1日1鉄!―Rail healing!」

    癒しの鉄道風景写真集 中井精也「1日1鉄!―Rail healing!」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 最近大好きなブログが、鉄道写真家の中井精也さんによる「1日1鉄!」です。 毎日1枚ずつ鉄道写真を掲載しているのですが、毎日毎日違った撮影方法でまったく飽きさせないのです。 オーソドックスに編成全体を撮る時もあれば、流し撮りをする時もあるし、魚眼レンズを使ったり、フラッシュと流し撮りを組み合わせたり、とにかくたくさんのバリエーションの写し方をしているのですよ。 そんな「1日1鉄!」がブログとしてまとめられて出版されていることを知ったので、さっそく購入しました。 →1日1鉄!―Rail healing! 表紙が都電荒川線沿線の軒下でのんきに眠るの向こうに1両の都電が写っているというもので、いきなりほわーんとした空気になって癒される写真でした。 書に掲載されている写

    とくとみぶろぐ: 癒しの鉄道風景写真集 中井精也「1日1鉄!―Rail healing!」
  • とくとみぶろぐ: 「リスボン郷愁紀行。」が特集の「ファッション誌」Pen 2008年9月15日号

    「リスボン郷愁紀行。」が特集の「ファッション誌」Pen 2008年9月15日号 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 9月1日発売の雑誌Pen (ペン) 2008年 9/15号を購入しました。 屋さんで手にとって驚いたのは、とにかく厚い! そして重い! 体感では普段の2倍はあるように感じてしまいました。 そして一番の外見の変化は綴じ方です。 通常Penは中央を針金で固定する中綴じですが、今号は無線綴じと言っての背が糊付けされたものになっていたのです。 これではページを完全に開ききることができないので、僕はこの綴じ方が好きではありません。 中綴じだったら読みたいページを開くときに360度開いてしまえば片手で持てますが、無線綴じだと片手で持つことはできないので電車の中やお風呂で読むときに非常に困るのです。 この体裁は今号だけにして欲しいなあ。 さてさて、今号のメインの特集は「

    とくとみぶろぐ: 「リスボン郷愁紀行。」が特集の「ファッション誌」Pen 2008年9月15日号
  • とくとみぶろぐ: EF5861が表紙のRail Magazine10月号は永久保存版と言っても過言ではないだろう!

    EF5861が表紙のRail Magazine10月号は永久保存版と言っても過言ではないだろう! ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 好きな車両は?と聞かれたら即座にこう答えます。 EF58の61号機! だからこの雑誌を見つけたときは迷うことなくレジへと一直線でした。 EF5861はお召し列車の牽引機として活躍した電気機関車です。 お召し列車は天皇陛下、皇后陛下、皇太后陛下が鉄道で移動する際の専用列車で、鉄道博物館にはお召し列車で試用される客車の初代御料車が展示されています。 その客車を牽引していた最も美しい機関車がこのEF58の61号機なのです。 「最も」というのは僕基準なので、他の方から見たらまた別の機関車を推す人もいることでしょう。 でも小学生の頃に61号機の存在を知ってから、ただ一筋にその存在を追いかけてきました。 中学生になったらNゲージでさっそく購入。 Nゲージ

  • とくとみぶろぐ: 修学旅行の最後の夜がミステリーに! 村崎友「修学旅行は終わらない」

    修学旅行の最後の夜がミステリーに! 村崎友「修学旅行は終わらない」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 久々に小説を読みました。 村崎友さんの「修学旅行は終わらない」です。 屋さんで平積みになっていたのがふと目に入って思わず手にとってみると、なかなか内容がおもしろそうでしたので即購入しました。 高校2年生の京都への修学旅行での最後の夜の出来事が描かれた作品なのですが、主人公は一人ではありません。 登場人物全てが主人公で、それぞれの視点がひとつの章でまとめられて、最終的に物語はひとつのゴールへと進んでいくのです。 たくさんの視点があるので物語が分散してしまいそうですが、決してそうではありません。 おそらくわずか1時間くらいの出来事が物語になっており、それをそれぞれの視点から語っていくと、何でもない出来事が実は恐ろしいほどにミステリーの要素を持ってくるという巧妙な描かれ方をし

  • とくとみぶろぐ: オグシオの潮田玲子はバドミントンのコートを20分割して知覚する! 佐々木正人「時速250kmのシャトルが見える」

    オグシオの潮田玲子はバドミントンのコートを20分割して知覚する! 佐々木正人「時速250kmのシャトルが見える」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 佐々木正人さんの「時速250kmのシャトルが見える」を読みました。 このは心理学者である佐々木さんと16人のトップアスリートの対談集です。 著者の佐々木さんは人がどのように世界を知覚しているかに関心を持っている方なので、アスリート達が競技をする際の世界の捉え方を5つのカテゴリーに分けて話を聞いています。 そのカテゴリーは「エリア」「地面」「空気」「水」「力」です。 「エリア」の知覚では、北京オリンピックのバドミントンのダブルスに出場したオグシオの一人、潮田玲子さんに話を聞いています。 彼女はバドミントンのコートを20分割して知覚していることが書かれており、またコートの広さも感覚的に把握できているのでわずか数センチという誤差も

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  • とくとみぶろぐ: 駅好きにはたまらない写真集 牛山隆信・栗原 景「秘境駅」

    駅好きにはたまらない写真集 牛山隆信・栗原 景「秘境駅」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 牛山隆信さんと栗原景さんの「秘境駅」を読みました。 牛山隆信・栗原 景「秘境駅」 秘境駅とは牛山さんによる造語で、その駅に行くには鉄道しか手段がないようなまるで秘境にあるような駅です。 やはり山中にある駅が多く、有名なところでは岩泉線の押角、土讃線の坪尻などがあります。 書はそのような秘境駅を27駅紹介する写真集です。 掲載されている秘境駅はほとんどが木造駅舎でとても味わい深い造りになっています。 山中なので木々に囲まれ、雑草が生い茂り、人が誰もいないところに颯爽と存在する木造駅舎は神々しくもある姿です。 しかしそのような素晴らしい外観をした駅であっても、既に駅員さんがいない無人駅となっており、近い将来取り壊されて待合室のみの駅となってしまう可能性もあります。 人がいないというだ

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  • とくとみぶろぐ: 田中希美男「カラー版 基本がわかる!写真がうまくなる!「デジタル一眼」上達講座 (アスキー新書 75)

    田中希美男「カラー版 基がわかる!写真がうまくなる!「デジタル一眼」上達講座 (アスキー新書 75) ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 最近またあちこち旅行や散歩に出かけるようになっているので、Nikon D40xを持ち歩いて写真を撮っています。 でもいつも勘で撮っているので写真の理論的なところはまったくわかっていません。 やっぱり少しは理論もわかっていないといけないなと思って買ったのがこの。 田中希美男「カラー版 基がわかる!写真がうまくなる!「デジタル一眼」上達講座 (アスキー新書 75)」 まずは目次から見てみましょう。 第一章 「デジタル一眼」を使いこなす設定極意 第二章 「マニュアル」ではわからない「デジタル一眼」使いこなしのツボ 第三章 これだけは知っときたい「デジタル一眼」撮影のキホン 第四章 やっぱり愉しい交換レンズ選び 第五章 違いがわかる「人」「

  • とくとみぶろぐ: 鈴木伸子「TOKYO建築50の謎」を読んだ

    鈴木伸子さんの「TOKYO建築50の謎」を読みました。 最近街を歩くとき建物を眺めることが多いです。 でも建築に関する知識はまるでなく、単に好き嫌いという感覚的な部分で建築物を見ています。 そんな僕ですから、この「TOKYO建築50の謎」はとても勉強になりました。 理論的なことではなく豆知識が多かったので読み物としてすごくおもしろかったですよ。 まずは目次から見てみましょう。 第1章 技術に関する謎 第2章 移動・輸送に関する謎 第3章 和風に関する謎 第4章 住居に関する謎 第5章 流行に関する謎 第6章 再生・循環に関する謎 第7章 場所に関する謎 第8章 歴史に関する謎 第9章 奇想に関する謎 第10章 建築用語に関する謎 この中で一番気になったのは第4章の住居に関する謎の中の「木造一軒家は、いつまで都心に存在し続けられるか?」という項目です。 最近都内の古い木造一軒家を見かけると必

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  • とくとみぶろぐ: アートを中心とした北海道ガイドブック 雑誌「Pen」2008年8月15日号

    アートを中心とした北海道ガイドブック 雑誌「Pen」2008年8月15日号 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 北海道に行きたい!という気持ちにさせてくれるのがこの1冊。 8月1日に発売された雑誌「pen」の8月15日号です。 まずこの表紙からして圧巻でした。 テラスの向こうに雲海が広がっているのですが、しかもここはカフェなのです。 富士山などの雲海写真はよく見ることがありますが、そこは決して気軽に行けるような場所ではありません。 でもこの表紙写真は誰でも気軽に行くことができる場所のようです。 ここはトマムにあるアルファリゾート・トマムの雲海テラスという場所なのです。 →雲海テラス こんな景色を自分の目で見ることができたら最高でしょうね。 しかものんびりとお茶を飲みながら。 人生で一度は訪れてみたい場所になりました。 さてさて、書雑誌「pen」の8月15日号の特集は「世界

    とくとみぶろぐ: アートを中心とした北海道ガイドブック 雑誌「Pen」2008年8月15日号
  • とくとみぶろぐ: 矢野直美さんの「鉄子の旅写真日記」を読んだ

    鉄道系のライターで一番好きなのが矢野直美さんです。 写真も自分で撮影していて、その写真が繊細で優しげでとてもあたたかな印象を受けるものなのです。 そんな矢野直美さんの新刊が発売されましたのでさっそく購入しました。 日全国の鉄道旅行を地域別にまとめたものです。 目次を見てみましょう。 第1章 おんなひとりの旅日記 第2章 近畿旅日記 第3章 矢野駅、そして瀬戸内旅日記 第4章 中部旅日記 第5章 四国旅日記 第6章 海外リゾート鉄道旅日記 第7章 にゃ~んな旅日記 第8章 月日は百代の過客にして、東北旅日記 第9章 なぜか閉所で高所な旅日記 第10章 九州男児。九州旅日記 第11章 北海道・沖縄旅日記 それぞれの章ではどこかの路線を具体的に細かくレポートするという形式ではなく、その地方の印象、そして鉄道についてざっくりと記述されています。 旅の記録というよりも旅エッセイと言った方がいいかも

    とくとみぶろぐ: 矢野直美さんの「鉄子の旅写真日記」を読んだ
  • とくとみぶろぐ: 鉄道旅行に関する知識の総まとめ的1冊 横見浩彦監修「鉄道の達人」

    鉄道旅行に関する知識の総まとめ的1冊 横見浩彦監修「鉄道の達人」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 昨年あたりから鉄道熱が冷めやりません。 最近では毎日時刻表を眺めて色々な所に脳内旅行に行ったりしているくらいです。 でもそういう妄想は一般の方にはなかなか理解されないところで、数字の羅列のを見て何が楽しいのか、写真がないのに場所の想像ができるのかなどの疑問が涌いてくることでしょう。 それは実は鉄道に関する知識があれば全く問題ないことなのですよ。 スイッチバック、ループ線、秘境駅などなどちょっとした知識があると鉄道旅がものすごく楽しくなるものです。 そんな知識を得るためにお勧めなのがこの漫画、アニメ「鉄子の旅」で有名になった横見浩彦さんが監修している「鉄道の達人」」です。 まずは章構成を紹介します。 第1章 一度は行ってみたい秘境駅 第2章 これが新三大車窓だ! 第3

    とくとみぶろぐ: 鉄道旅行に関する知識の総まとめ的1冊 横見浩彦監修「鉄道の達人」