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東京に関するtokutomiのブックマーク (6)

  • 明治・大正・昭和初期の東京を現在と比較する 原島広至「東京今昔散歩」 - とくとみぶろぐ

    明治・大正・昭和初期の東京を現在と比較する 原島広至「東京今昔散歩」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 また東京散歩をする際のちょっと変わったガイドブックを見つけました。 原島広至さんの「東京今昔散歩―彩色絵はがき・古地図から眺める」です。 明治、大正、昭和初期には東京各所の風景写真を絵葉書にしたものが流行したらしく、当時はまだカラー写真ではなかったので、職人さんがそこに色付けをしていたそうです。 それで町の人々は色がついた風景画を見ることができていたようなのです。 書では現存しているその色付き風景絵葉書と同じ位置からの現在の写真を比較しています。 古地図などで昔の町並みを見ることはありましたが、明治・大正期といったかなり昔の風景がこのようなカラーで残っているとは知らなかったので、とても興味深い1冊になりました。 書で掲載されている街は、皇居、亀戸、浅草、両国、上野、

    明治・大正・昭和初期の東京を現在と比較する 原島広至「東京今昔散歩」 - とくとみぶろぐ
  • 過去と現在の交差点 三ノ輪橋停留所(都電がある風景 その2) - とくとみぶろぐ

    過去と現在の交差点 三ノ輪橋停留所(都電がある風景 その2) ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 東京都荒川区の東側にある都電三ノ輪橋停留所。 そこは都電荒川線の起点となる停留所である。 下町の色を濃く残すこの停留所へは日光街道沿いよりほとんどシャッターが閉じてしまっているアーケードをくぐり抜けて行く。 ほとんど休まずに営業している雑誌販売所の姿を見てわかるように、ここはもう何十年も変化していない。 周囲はどんどん新しい建物に変わっていく中、昔の賑やかな姿とは程遠いものがあるが、ここだけが変わらずに存在し続けているのである。 もうひとつ変わらないのが停留所脇にある小さな小さな神社だ。 停留所や道路が新しくきれいになっても、いつもこの場所で変わらず静かに佇む。 かつては三ノ輪橋という停留所の名前が示すように川が流れ橋があったが、今はもうなくなってしまった。 変わらないものと変

    過去と現在の交差点 三ノ輪橋停留所(都電がある風景 その2) - とくとみぶろぐ
  • 昭和の香りが残る両国駅旧ホーム - とくとみぶろぐ

    先日江戸東京博物館に行った時、両国駅に降り立ちました。 昭和4年に建てられたものらしく、かなり重厚な雰囲気を持っています。 窓の上部が円形になっているデザインに時代を感じ、これがレトロな感覚をさらに引き出してくれていると思います。 この両国駅はかつては千葉方面へ向かう列車の発着点となるターミナル駅として栄えたようです。 それでこのような作りになっているのでしょう。 でもこの駅舎は現在駅として機能しておらず、中には両国らしくちゃんこ屋さんなどが入っているのです。 飲店の看板が駅舎にかかっているので想像できると思います。 総武線のホームに上がってみると、総武線が使用するホーム以外にもうひとつホームがあることに気がつきます。 これがかつて千葉方面への発着ホームとして使われていたものです。 ホーム上には荷物運搬用に使われたいたであろう荷台もありました。 このホームはもう完全に使われなくなってしま

    昭和の香りが残る両国駅旧ホーム - とくとみぶろぐ
  • 鉄道地図を片手に東京散歩はいかがですか? 「日本鉄道旅行地図帳 5号 東京―全線・全駅・全廃線」 - とくとみぶろぐ

    鉄道地図を片手に東京散歩はいかがですか? 「日鉄道旅行地図帳 5号 東京―全線・全駅・全廃線」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 子供の頃から学校の好きな教科は体育と社会科でした。 小学生までは体育が好きではなかったのですが、6年生の時にコンタクトレンズを入れて以来、いきなり運動神経がよくなったのです。 それまでは目が悪くて、怖くて動けなかったんだろうね。 社会の方は歴史よりも地理の方が好きで、よく地図帳とにらめっこしていたものです。 幼稚園生の頃から鉄道好きだったので、その流れで地図を見て想像を巡らすのが日常だった気がします。 そんな地図好き、鉄道好きにとってものすごく魅力的なを発見しました。 ・日鉄道旅行地図帳 5号 東京―全線・全駅・全廃線 (5) (新潮「旅」ムック) 先ほど発売されたのは、このシリーズの第5巻の東京編ですが、やっぱり地元東京の鉄道地図とくれ

  • とくとみぶろぐ: 昭和20年代の東京の姿を知る貴重な写真集 復刻版岩波写真文庫「東京ー大都会の顔」

    昭和20年代の東京の姿を知る貴重な写真集 復刻版岩波写真文庫「東京ー大都会の顔」 ※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。 昨年から昭和の風景を求めてよく都内の街歩きをしています。 例えば、雑司が谷、神楽坂、月島、神保町、西新宿などをこれまで歩いてきました。 ・雑司が谷散歩 その1 ・神楽坂路地裏散歩 その1 ・月島散策 ・神保町の路地裏にある昭和の風景 ミロンガ・ヌオーバ ・現在の新宿に昭和の風景が残って いた! 西新宿4丁目路地裏散策 その1 たまにあたかも時間を越えてしまったかのような光景に出くわすこともありますが、そういう風景はなかなか見ることができるものではありません。 そこで最近は昔の東京の風景を集めて写真集を購入するようになったのです。 先日買ったのは岩波写真文庫の復刻版「東京ー大都会の顔ー」です。 書は昭和27年(1952年)に出版されたもので、その前年にあたる

    とくとみぶろぐ: 昭和20年代の東京の姿を知る貴重な写真集 復刻版岩波写真文庫「東京ー大都会の顔」
  • とくとみぶろぐ: 東京建築ガイドブック 雑誌「東京人」5月号

    雑誌の「東京人」5月号の特集は「東京建築ガイドブック」です。 現存する歴史の重みを感じさせてくれる様々な建築物が紹介されています。 例えば清泉女子大学館、日米首脳会談が行われた奥多摩にある日の出山荘(旧中曽根康弘邸)、国会議事堂などなど。 これらは全て見学可能というのがまたいいです。 もともと僕は廃墟好きですが、その流れで建築デザインというものにも興味が出てきています。 それも最近の凝ったデザインではなく昔ながらの重厚なビルや、古い民家などで、基的に昭和初期以前のものに関心があるのです。 だからこの「東京建築ガイドブック」はものすごく役に立ちそうなんですよ、散歩のガイドブックに。 午前中はこの建物を見学して、午後はあの街を歩いてみようなんて想像力が無限に広がっていきそうです。 また、特集ではなく横尾忠則さんの連載で「東京23区」というのがあるのですが、そこで豊島区のY字路が紹介されてい

    とくとみぶろぐ: 東京建築ガイドブック 雑誌「東京人」5月号
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