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言語学に関するtokyo_capacitorのブックマーク (2)

  • 『言葉の誕生を科学する』 小川洋子/岡ノ谷一夫著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    読み終えたら、ふと、小鳥を飼いたくなった。小説家の小川洋子さんと脳研究者の岡ノ谷一夫さんが言語について語り尽くすだ。引用したくなるような名言名句がちりばめられ、大胆な展開に魅力を添える。 言葉を使う動物はヒトだけである。なぜ言語を操る能力が芽生えたのか。あまりに不連続な飛躍。動物たちに言語の原型を探すことはできないだろうか。 書では、鳥の「歌」に起源を求める。実際、ヒトにとっての協和音は、鳥にとっても協和音らしい。響きの美意識は種を超えて共有されえるのだ。とりわけジュウシマツは歌を学ぶ珍しい動物である。こうした動物たちが「無意味な歌をうたう長い時代を経て、文法を進化させた」と唱える。 さて、ひとたび言語を獲得すると、もはや、その影響は無視できない。社会性の強い動物は他者を通じて自己意識を有するが、これは言語によって顕在化し、定着する。だから「言葉が人間を作った」と考えることもできる。

    tokyo_capacitor
    tokyo_capacitor 2011/05/24
     「ことばが人間をつくった」「情報習慣病」 これ読みたい。
  • ゼロの概念を習得した「天才」オウム | WIRED VISION

    ゼロの概念を習得した「天才」オウム 2005年7月22日 コメント: トラックバック (0) Rachel Metz 2005年07月22日 アレックスは29歳の立派な大人で、重要な課題をいくつも習得している。6までの数を数えるだとか、トウモロコシが黄色いと分かるとか、さまざまな立体の形の違いが分かるとか。 アレックスのことを「鳥並みのおつむ」の持ち主[birdbrainは人をけなして言う言葉]だと呼びたければ、そうすればいい。アレックスはそれを褒め言葉として受け取るだろう。アレックス(写真)はヨウム(psittacus erithacus)というオウムの一種で、鳥たちが人間の通常思っているよりもずっと高度な脳機能を有していることを示す最良の事例なのだ。 過去28年間にわたり、アレックスはブランダイス大学(マサチューセッツ州ウォルサム)のアイリーン・ペッパーバーグ助教授(心理学)の世話にな

    tokyo_capacitor
    tokyo_capacitor 2011/05/22
     言語学の見地から精査する必要があると思う。
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