2020年2月16日のブックマーク (4件)

  • 新型コロナウイルスの次の感染爆発の地は東京になりそうだ

    中国の1000万都市である武漢で猛威を振るっている新型コロナウイルスであるが、中国政府による強烈な都市封鎖が実施されており、いまのところ武漢以外で次々に犠牲者が出ているという状況ではない。この原稿を書いている時点で、確認された新型コロナウイルスの感染者数はおおよそ65,000人、死亡者数は約1,400人である。そのほとんどが武漢と周辺の都市である。中国土外では2位が横浜に停泊して乗客が隔離されているダイヤモンドプリンセス号での200人以上の感染者と合わせ、約300人に達した日、次がシンガポールと香港でそれぞれ約60人である。 これだけ見ると、武漢への封じ込めが上手く行っているように見える。しかし、それは大きな間違いであり、いま世界の大都市、とりわけ東京や大阪で水面下で新型コロナウイルスが広がっている、というのが筆者の見立てである。そして、筆者を含め、多くの識者がこのウイルス禍を過小評価

    新型コロナウイルスの次の感染爆発の地は東京になりそうだ
    tokyocat
    tokyocat 2020/02/16
    “中国政府でさえ都市封鎖という前代未聞の極端なことをやってしまったほどのウイルス禍" "今後、次々と重症の肺炎患者が病院に運ばれ、そして、メディアで犠牲者の数が報じられたとき、果たして日本社会は平静で”
  • COVIDと対峙するために日本社会が変わるべきこと

    おはようございます。走ってきました。週5回は朝走るのですが、このときreflectionをします。昨日見たもの、書いたもの、語り合ったこと。Reflectionの時間は非常に大事でただただ実務だけやってるとすぐにアイデアが枯渇します。あと、休養、運動、栄養、そして笑いはとても大事です。 さて、日お伝えしたいことは結論だけ言えば以下のことです。多くの専門家も同じようなことを言っていますから特にオリジナリティはありません。 1.風邪をひいたり体調を崩したら家で休む。社会もそれを許容する。 2.しんどくなったらマスクを付けて速やかに病院を受診する。しんどくなければ必須ではない。しんどさの基準は個人差があるので個々の判断で。 3.自宅に家族がいれば、病気の人はマスクを付けて、神経質に何かに触るたびに手指消毒をする。何度でも。 4.仕事や学業を効率化する。人が集まらねばならない会議は最小化してメー

    tokyocat
    tokyocat 2020/02/16
    《日本社会でできない「あるある」なことばかりなのですが、これをあえてやるべきだとぼくは主張します。色々ヘマはありましたが、COVID問題はまだ始まったばかりです。方向転換をするならば今でしょう》岩田健太郎
  • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

    2020年02月15日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙すべきなのか(No.3) 新たなフェーズに入った日での対応はどうあるべきなのか 医学系研究科 微生物学分野 押谷 仁 教授 世界保健機関(WHO)は、今回の新型コロナウイルスのような感染症の危機管理に対応する基戦略としてリスクアセスメントに基づくリスクマネジメントを行うことを強く推奨している。このように実際に進行中の危機に対するリスクアセスメントの方法は十分に確立していないが、私は、1)最良のシナリオ(Best-case Scenario)、2)もっとも起こりそうなシナリオ(Most Likely Scenario)、3) 最悪のシナリオ(Worst-case Scenario)、の3つのシナリオを考えていくことが有用だと考えている。 今回の流行の日でのリスクアセスメントでは、1)は「国内流行が起きない」、2)は

    tokyocat
    tokyocat 2020/02/16
    《日本で感染者が多く見つかっていることを単にネガティブにとらえるべきではない。日本はいち早く感染連鎖を可視化し、見えてきた感染連鎖に迅速に対応できる体制が整いつつあると捉えるべきである》(押谷仁教授)
  • セクシーなパフォーマンスは「女性の権利」か「アンチ・フェミニスト行為」か | スーパーボウルのハーフタイムショーが全米で物議

    「未成年の娘に見せられますか?」 先日開催された、アメリカ最大の国民的スポーツイベント「スーパーボウル」。そのハーフタイムショーに登場したシャキーラとジェニファー・ロペスのパフォーマンスに「あれは女性をエンパワーメント(権利向上)する行為だったのか」という議論が浮上している。 シャキーラとジェニファー・ロペスといえば、ラテンにルーツを持つ世界的なスター。それゆえ、パフォーマンスのテーマは「ヒスパニック系ルーツの祝福、女性のエンパワーメント」になるだろうと報じられていた。また、会場になったのが、住民の約70%がヒスパニック系のマイアミだったこともあいまって、「相応しい」との声が上がっていた。 しかし、シャキーラがベリーダンスを、ジェニファー・ロペスがポール・ダンスを披露したショーが終わると、「性的すぎる」「子供も観ている国民的番組でのパフォーマンスとしては、相応しくないものだった」との批判が

    セクシーなパフォーマンスは「女性の権利」か「アンチ・フェミニスト行為」か | スーパーボウルのハーフタイムショーが全米で物議
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    tokyocat 2020/02/16