ブックマーク / bijutsutecho.com (3)

  • 「テクノロジー×民藝×仏教」で生み出された落合陽一による《オブジェクト指向菩薩》が高山の古建築で開眼

    テクノロジー×民藝×仏教」で生み出された落合陽一による《オブジェクト指向菩薩》が高山の古建築で開眼 岐阜県高山市の重要文化財・日下部家住宅を活用した日下部民藝館で、メディアアーティスト落合陽一の個展「ヌル即是計算機自然:符号化された永遠, オブジェクト指向願」が始まっている。 文・撮影=山内宏泰 展示風景より 岐阜県高山市の重要文化財・日下部家住宅を活用した日下部民藝館で、メディアアーティスト落合陽一の個展「ヌル即是計算機自然:符号化された永遠, オブジェクト指向願」が始まっている。 江戸時代に幕府直轄領として栄えた高山には、当時から続く商家や民家が多く残る。その名も「古い町並」と称された大規模保存地区もあり、日的風情にあふれている。 日下部民藝館 「古い町並み」へと連なる一角に、日下部民藝館はある。日下部家は、幕府の御用商人として栄えた名門商家。明治初期に飛騨の匠により建造された

    「テクノロジー×民藝×仏教」で生み出された落合陽一による《オブジェクト指向菩薩》が高山の古建築で開眼
    tokyocat
    tokyocat 2023/09/28
    “像について語るとき皆さんが、『オブジェクト菩薩「様」』と言い始めたのもおもしろい。美術作品はモノですが、仏像になると単なるモノじゃない扱いとなるわけですね”
  • 都と国で温度差。美術館は再開か休館継続か

    都と国で温度差。美術館は再開か休館継続か3度目の緊急事態宣言が31日まで延長されるのを受け、都内の美術館は対応に追われている。国が運営する国立美術館は12日からの再開に踏み切るいっぽう、都立の美術館は休館を継続。同じエリア内でも判断がわかれた。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 2021年5月11日追記:国立施設(東京国立近代美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブ、東京国立博物館、国立科学博物館)については12日以降も休館継続となった。 明確な効果を出せないまま、延長された3度目の緊急事態宣言。これを受け、美術館は対応に追われている。 もっとも大きな違いは、休館を継続するか、再開するかだ。都立の美術館は休館を継続するいっぽう、国立館は再開へと踏み切る。都内でも分かれる対応には戸惑いの声も聞こえてくる。 国が今回の宣言延長において定めた基的対処方針では、1000平米以上の大規模

    都と国で温度差。美術館は再開か休館継続か
    tokyocat
    tokyocat 2021/05/11
    コイケ禍
  • どこまでも続く答えのない謎解き。椹木野衣評 目[mé]「非常にはっきりとわからない」展

    どこまでも続く答えのない謎解き。椹木野衣評 目[mé]「非常にはっきりとわからない」展空間を大規模に変容させるインスタレーションを手がける現代アートチーム、目[mé]。その美術館では初となる個展「非常にはっきりとわからない」が、千葉市美術館で開催された。2019年12月末から約半年間の休館に入る同館の状況を活かした会場構成で大きな話題を呼んだ展を、椹木野衣はどう見たのか? 文=椹木野衣 千葉市美術館の目[mé]「非常にはっきりとわからない」展(2019)の展示風景 Photo by Max Pinckers どこまでかはっ「きり」わからない 展については、その是非についてかなり意見が割れている。否定的な人たちの意見はおおむね、いくら凝っているとはいえ、「間違い探し」のようなたわいもない仕掛けではないかというものだ。間違い探しとは、よく似た二つの図があって、パッと見には瓜二つなのに、よく

    どこまでも続く答えのない謎解き。椹木野衣評 目[mé]「非常にはっきりとわからない」展
    tokyocat
    tokyocat 2020/06/09
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