【読売新聞】都道府県や政令市など主要自治体の71・9%にあたる87自治体で、2022年度の女性公務員の平均給与が男性の7割台以下だったことが、読売新聞の調査で分かった。女性職員の平均給与が男性よりも低い理由として、半数以上の自治体が
【読売新聞】都道府県や政令市など主要自治体の71・9%にあたる87自治体で、2022年度の女性公務員の平均給与が男性の7割台以下だったことが、読売新聞の調査で分かった。女性職員の平均給与が男性よりも低い理由として、半数以上の自治体が
「人のためになる仕事をしたい」との思いを抱き警察官を志した男性。新人警官の頃、職場で教え込まれたのは、人種差別的な職務質問の方法だった。
ほぼ毎日朝5時に起き、アルバイトのためコンビニに向かう。日中は授業を受け、帰宅するのは夜の9時。体力的にしんどくないことはない。それでも、大学に進み、好きなことを学べている。そんな今は、充実感にあふれている。 新潟大法学部1年の女子学生(19)は、生活保護を受給する母子家庭に生まれた。小学生の頃から成績優秀。周囲の助けもあり、中高一貫校に進んだ。 進学した高校で現実を思い知らされた。「君の家の経済状況だと大学進学はできない。諦めた方がいい」と教員から言われた。 1年生の冬に中退し、通信制の高校に入った。うつ病の母を支えるためがんばってバイトしよう。そう言い聞かせた。 「自分は幸せ。一心に学べている」 でも、どこかで大学を諦めたくない自分もいた。いろいろな団体に奨学金を申し込んだが、選考から漏れ続けた。 面接で言われた忘れられない言葉がある。「貧困は連鎖する。生活保護を受給している世帯の子ど
福岡県内で空き巣を繰り返したとして、住居侵入や窃盗などの罪に問われた元会社員の女(63)の判決が7日、福岡地裁であり、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が言い渡された。判決では、女は2020年3月ごろから3年間で約40件の空き巣行為を行ったとされたが、同居する姉は気づいていなかったという。 女は姉と2人暮らし。女は会社員として月約15万円の収入があったが、化粧品や服のオンラインショッピングをやめられず、飼い猫2匹と地域猫の餌代もかさんでいたという。月約8万円の年金暮らしの姉に頼ろうとせず、自身の空き巣行為も姉に秘密にしていた。 姉に知られないために利用したのが、風呂好きの姉が毎晩1時間かける「長風呂タイム」だった。姉が風呂に入ると、ガスバーナーとマイナスドライバーを持ってこっそり外出。あらかじめ目をつけていた空き家や、夜になっても明かりがつかず布団が干しっぱなしの家に入り、貴重品などを盗んで
北海道と本州で相次ぐクマの出没と被害について、「野生生物と社会」学会は12日、要因や対策などに関する緊急声明を出した。自治体などに電話をしつこくかけて捕獲への抗議を続けるような行為については「かえって共存を妨げる」として、対策の必要性への理解を求めた。 環境省のまとめでは、2023年度は10月末時点でヒグマとツキノワグマによる人身被害は180人で、統計を取り始めて以来最多。死者も5人に上り、その後も被害が続いている。 声明ではこの秋の大量出没について「直接の要因は、ブナ科堅果類(どんぐり)の大凶作」としつつ、これまで数年おきに大量出没はあり、その規模も大きくなってきたと指摘。過去10年ほどの間に個体数が増えたり、分布域が広がったりして、市街地の近くにすむクマも増え、集落の放置されたカキなどに味をしめたことや、00年以降は捕獲が抑えられてきたことも大きいとした。 被害を防ぐにはまず、市街地周
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く