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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (26)

  • 世界でも異例、幹線道路「歩道化」…渋滞懸念も : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    現在の御堂筋。2の側道を含め、車道が6車線ある(30日、大阪市中央区で、読売ヘリから)=前田尚紀撮影 大阪のメインストリート・御堂筋を全面的に歩道とする試みが動き出した。 30日に公表された将来構想に、完成100年の2037年に御堂筋を歩行者天国とする目標が盛り込まれた。最大幅44メートル、長さ4・2キロの大規模道路の歩道化は世界的にも珍しい取り組みだが、実現に向けた課題は多く、地域の企業や国、警察など関係者には期待と不安が交錯する。 ◆世界に発信 「御堂筋は世界に発信できる価値のある通り。世界の成長する都市では、メインストリートは人が集う空間になっている」 吉村洋文・大阪市長はこの日開かれた御堂筋完成80周年記念事業推進委員会で、パリのシャンゼリゼ通りをはじめ、ニューヨークや豪・メルボルンなど主要都市で大通りが歩行者中心になっている実情を踏まえ、こう強調した。 国内の歩行者天国は、日曜

    世界でも異例、幹線道路「歩道化」…渋滞懸念も : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 教諭に顔蹴られた男児、一時意識失う…書類送検 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    北九州市若松区の市立小学校で1月、6年の男子児童の顔を蹴ってけがを負わせたとして、福岡県警若松署が男性教諭(20歳代)を傷害容疑で福岡地検小倉支部に書類送検したことが分かった。 送検は9日付。 捜査関係者によると、教諭は1月23日午前、保健室前の廊下で男児の顔を蹴り、鼻の下の骨を折るけがを負わせた疑い。男児は一時、意識を失って救急搬送された。保護者が翌24日、若松署に被害届を出していた。 市教委によると、男児は2時間目の授業後に体調不良を訴え、保健室で検温したが熱はなかった。インフルエンザの流行などで保健室がいっぱいだったため、教諭は男児に教室へ戻るよう指示したが、従わなかったため腹を立てたという。教諭は自宅謹慎の後、今月から市教委の施設で体罰防止の研修を受けている。

    教諭に顔蹴られた男児、一時意識失う…書類送検 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 盗聴不可能な暗号通信、中国―欧州間で初成功 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=三井誠】盗聴やハッキングが不可能とされる「量子暗号通信」を、人工衛星を使って中国とオーストリアの間で実施することに成功したと、両国の研究チームが発表した。 アジアと欧州をつなぐ長距離の量子暗号通信は初めてという。論文が米物理学会誌「フィジカル・レビュー・レターズ」に掲載された。 衛星を使った量子暗号研究は、日政府も2018年度から格化させる方針で、技術開発が各国で激しくなりそうだ。 研究チームは、中国が16年に打ち上げた衛星「墨子号」を使って実験。約7600キロ・メートル離れた中国とオーストリアの地上局で、暗号の作成や解読に必要な情報(暗号鍵)を衛星を通じてやりとりし、共有することに成功した。

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  • 憲法改正案「教育無償」明記せず…自民方針 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    自民党は、大学などの高等教育を含めた「教育無償化」について、憲法改正案に「無償」という表現自体は盛り込まない方針を固めた。 代わりに、国に教育費負担を軽減するよう努力義務を課す条項を設ける案が有力だ。大学などの無償化には、党内に異論が多いことを踏まえた。 憲法26条2項は義務教育を「無償」と定めており、教育法などに基づき、国公立の小中学校(9年間)の授業料は徴収されない。党憲法改正推進部は高等教育を中心に、無償の範囲を広げるべきか検討してきた。 憲法に「無償」と明記すれば、国公立の大学や幼稚園での授業料徴収は憲法違反になる。だが、推進部の議論では、大学の無償化には「高卒の労働者との公平性が保てない」と反対論が大勢を占め、幼児教育の無償化明記を求める意見もなかった。

    憲法改正案「教育無償」明記せず…自民方針 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 本能寺直後の秀吉、信長ゆかりの品の略奪許さず : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    織田信長が明智光秀に討たれた1582年(天正10年)の能寺の変の直後、羽柴(豊臣)秀吉が家臣に宛てた書状が愛媛県内の個人宅で発見された。 変後に横行した京都市中での略奪に対し、信長ゆかりの品物に限っては持ち主に返すよう命じた内容だ。亡き主君・信長を変後も秀吉が尊重していたことを示す史料として注目される。 東京大史料編纂(へんさん)所の村井祐樹准教授が25日に現地で調査し、筆跡や内容から新発見の書状と判断した。天正10年8月14日付で、秀吉が堀尾毛介(もすけ)(吉晴)ら3人の家臣に宛て、文末に「筑前守 秀吉」の名と花押がある。 戦国時代、略奪を避けるため武士や公家が寺社に財産を預ける「預物(あずけもの)」の慣行があったが、変後は明智勢による預物の略奪が頻発。明智勢を破って入京した秀吉は、それらの略奪物の持ち主を確認するよう家臣に命じたが、秀吉の家臣までもが預物の略奪を始めた。 書状では、家

    本能寺直後の秀吉、信長ゆかりの品の略奪許さず : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • くすんだ黄金色、鮮やかに…オブジェ塗り替えへ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    下町のランドマークとして親しまれているアサヒグループホールディングス社(墨田区)のオブジェの塗り替え工事が始まった。 日焼けなどの経年劣化で色がくすんでしまったためで、12月上旬までに再び鮮やかな黄金色をよみがえらせる。 同社によると、オブジェは長さ44メートルで、360トンの鋼材を使用して1989年に完成した。2005年にも塗装工事を行っており、「化粧直し」は2回目。 足場を組んでの作業が始まっており、今後、オブジェは全体が覆われ、一時的に見ることができなくなるという。同社の担当者は「2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、増加する国内外の観光客に、きれいになった姿を見てもらいたい」と話している。

    くすんだ黄金色、鮮やかに…オブジェ塗り替えへ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)