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2008年4月25日のブックマーク (5件)

  • 死刑万歳! - 非国民通信

    当時18歳に死刑判決=回避する事情なし-光市母子殺害差し戻し審・広島高裁(時事通信) 山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた当時18歳の元少年(27)の差し戻し控訴審判決公判が22日、広島高裁で開かれ、楢崎康英裁判長は「死刑を回避する事情を見いだすすべもなくなった」と述べ、死刑を言い渡した。 なんだか週刊誌の書いた筋書きを裁判官が真に受けたような判決が下ったわけですが、どうなんでしょうね。 衰えは早かったけれど人気は高かったパヴァロッティさんの対極に、アルフレード・クラウスという歌手がいました。「私の使命は芸術を与えることです。聴衆が私のところへ来るのであり、私の方から歩み寄るのではありません」などとインタビューに答えていたのですが、この辺が大衆人気の差に繋がったような気がします。あーあー、若い頃のパヴァロッティなら私も好きですけど。 「

    toled
    toled 2008/04/25
  • ニュース特集「2008五輪聖火リレー」聖火と市民の距離遠く 警官数十人が隊列、伴走へ 信濃毎日新聞社

    26日に迫った長野市の北京五輪聖火リレーで、聖火走者らの安全確保を優先させ、警察の警備を手厚くする結果、聖火走者が沿道から見えにくくなることが23日、分かった。海外での混乱を踏まえた「万全の警備態勢」に、リレー実施の意義があらためて問われている。 県警などによると、走者の周囲には当初予定通り、聖火の管理を担当する中国側の2人を配置。その周囲を運動着姿の機動隊員5人程度が囲む。さらに、その一団の両脇を警備要員の警察官数十人が二重に隊列を組んで伴走。不測の事態に備えるという。 沿道にも私服、制服含めて多数の警察官が配置され、「不審な動きをすれば一般市民にも職務質問せざるを得ない」(県警関係者)物々しさになりそうだ。 県警は、全県に約3300人いる警察官の7割に当たる約2300人を動員する予定。県内各署の中には、泊まり勤務態勢の警察官を削ってまで対応する署もある。 石井隆之部長は「(不

    toled
    toled 2008/04/25
    すばらしい。
  • 死刑と終身刑についての追記 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    先の記事について、id:toledさんから「死刑がダメなら終身刑もダメに決まってるじゃん。まったく同じ論理で。」とのご指摘。別の方から、「終身刑ならいいってのは違うと思った」との記事のトラックバックも。この点について、簡単に追記する。 まず、「終身刑ならいい」というニュアンスは完全に違う。可能であるならば、僕は刑罰そのものをなくしたいし、裁くこと自体をなくしたいとも思う。だから、一番ラディカルに行くなら、司法廃止。討論のみ。そうなる。──しかし、この路線は現実的ではない。ここでの現実的とは、「私が安全に、安心して暮らしたい」という欲望に即したとき、それと十分に両立すると感じられない、ということだ。だから、「終身刑ならいい」のではなく、「死刑には反対だが、終身刑については、反対しがたい」という感情を持っているということ。──僕は終身刑を正当化したのではなく、あくまでも死刑を棄却したのだ、とい

    死刑と終身刑についての追記 - モジモジ君のブログ。みたいな。
    toled
    toled 2008/04/25
    本村洋さんの死刑肯定論とよく似た自己欺瞞だと思う。いわゆる「苦渋の選択」というやつで、批判は予め織り込み済み。なので無敵。ちなみに直接の関係はないけど宣伝です→ http://d.hatena.ne.jp/toled/20080213/p1
  • 死刑や終身刑についての覚え書き - 諸悪莫作

    引き続き体調不良なため、手短に。 光市母子殺害事件の判決を受けて、死刑制度の是非や、その代替としての終身刑の必要性について、問いかける意見が散見される。それらの意見や議論を読んだうえでの個人的な感想を、全く未整理ではあるけれど、自分自身への覚え書きとして記しておく。 人を裁き刑を執行するという暴力を、国家が制度として独占している――ないしは、市民の側が、制度に丸投げしている――という現状がある。死刑や終身刑をめぐる議論の多くは、その前提をまるで意識せず、結果として、単にその現状を追認するだけのものとなってしまっている。そのような意味で、それらの意見や見解の大多数を、僕はナンセンスだと感じてしまうし、全く首肯できない。 人を裁くということ、その結果として刑を執行するということは、どのような意味を持ち得るのか、持ち得ないのか。そして、まぎれもなく暴力と呼び得るそれらの行為の、行為主体はどこにあ

    死刑や終身刑についての覚え書き - 諸悪莫作
    toled
    toled 2008/04/25
    "行為主体はどこにあるのか"
  • 死刑制度には反対するけれど - モジモジ君のブログ。みたいな。

    「だから死刑には反対する」と、そこへ寄せられたブクマコメントなどについて。いろいろと、曖昧さの残るところについても、もう少し付け足して考えておく。*1 僕の死刑反対論は、基的には終身刑という刑が存在することが前提。しかし、現時点では終身刑なるものはないから、死刑でないならば無期懲役以下の刑ということになり、かなり現実的な未来に被告人が刑を終えて出てくる可能性がある。そうなるならば、正直、心中穏やかではいられないだろう。まして、身近に住まれる、なんてことにでもなるならば。だから、死刑制度には反対なのだけど、今回の死刑判決に反対できるかと聞かれるならば、さすがに迷う。あえて、どうしてもどちらかを選べ、と言われるなら、「死刑判決に反対」と述べるかな。人が人を殺す、しかも、そのことを正しいと言う、そのことは僕にとって、その程度には重いことだ。──もちろん、このように考えているならば、村氏の主張

    死刑制度には反対するけれど - モジモジ君のブログ。みたいな。
    toled
    toled 2008/04/25
    終身刑ならいいってそんなヒドイ話はない。死刑がダメなら終身刑もダメに決まってるじゃん。まったく同じ論理で。