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差別に関するtoledのブックマーク (14)

  • イスラエルボイコットについてーー前回と前々回エントリーの補足 - (元)登校拒否系

    まず、「「差別・排外主義に反対する連絡会」の諸君へーーあさま山荘をもう一度やろう!」について。このなかで、「『インパクション』の編集者も、ぜんぜん動じてなんかいない。ふだんから会うたびに言い合ってることだ」と書いた。このうち、「ぜんぜん動じてなんかいない」というのは僕の事実誤認であった。実際には、動じているとのことである。編集者なのだから、公的な場ではしつこく問題提起していきたいが、私的な交遊の時間でまで同じことを繰り返していたことについては反省している。これからも『インパクション』のボイコットを可能な範囲で呼びかけていくつもりだし、関係者がいる場ではなおさら問題点を指摘していきたいが、私的な場でのいやがらせは控えたい。編集委員や経営者など、より責任が重く、特権的な立場にある者に対する対応はもちろん別である。 そのほかについては、リアクションも含めて検討したが、とくに訂正が必要となる箇所は

    イスラエルボイコットについてーー前回と前々回エントリーの補足 - (元)登校拒否系
  • 登校拒否解放の(不)可能性 後編 - (元)登校拒否系

    再び前編の最後の言葉を引きます。 登校拒否は病気だ。登校拒否は暴力を生む。登校拒否はひきこもりにつながる。登校拒否は不自由だ。そして、そのようなものとしての登校拒否を肯定するのだ…。 しかしでは、病気などの社会的にマイナスとされている要素を含めて登校拒否を肯定するとは、いったいどういうことでしょうか? それはいかにして可能なのでしょうか? この問題について、今回は3映画における「怪物(モンスター)」の描かれ方を例に考えてみたいと思います。なお、途中で『美女と野獣』と『シュレック』の重要なネタバレが出てきます。あらかじめご了承ください。 1. 『ロードオブザリング』−差別の対象としての「モンスター」 『ロードオブザリング』には、ホビット、人間、エルフ、ドワーフ、魔法使いなどのさまざまな種族が登場します。彼らは、時には悪事を働くことはあっても基的には魅力的な人々として描かれます。一方で、

    登校拒否解放の(不)可能性 後編 - (元)登校拒否系
  • 登校拒否解放の(不)可能性 中編 - (元)登校拒否系

    前編の最後を僕はこう結びました。 登校拒否は病気だ。登校拒否は暴力を生む。登校拒否はひきこもりにつながる。登校拒否は不自由だ。そして、そのようなものとしての登校拒否を肯定するのだ…。 これに対して、toyoさんはこう書きました。 なぜこんな事をくどくど言うのかというと、僕は「登校拒否児」が差別される理由と「引きこもり」が差別される理由、また「登校拒否は病気じゃない」と言う事の意味が、ゲイの例ではなく僕のたとえ話の方の関係にあるんじゃないかと考えるからです。言い換えると「引きこもり」は「登校拒否児」のサブグループではなく、それ自身(重なり合う所は有るにせよ)別個の問題ではなかろうかと。 「登校拒否は社会に対する不適応だ」と言われるのに対して「登校拒否は高々学校に対する不適応だ。その事を責め立てると、またその事で就職などで差別をするのなら、当に社会に適応できなくなってしまう」と言うのはAの人

    登校拒否解放の(不)可能性 中編 - (元)登校拒否系
  • 登校拒否解放の(不)可能性 前編 - (元)登校拒否系

    近年、登校拒否解放運動*1は「バックラッシュ」(反動)に見舞われています。90年代は彼らの主張が一部マスコミに取り上げられ、「理解」が広がっていく時期であったとすれば、現在は不登校の「行き過ぎた肯定」が反省されつつある時期だと言えるでしょう。 そのような時代の転換を象徴するような論争が2001年から2002年にかけて『月刊子ども論』で行なわれました。論争の発端は、斎藤環さん、山下英三郎さん、藤井誠二さんによる、「当ですか!?『不登校の子は、ひきこもりもする』」と題する座談会です*2。この座談会のなかで、斎藤環さんは、東京シューレや一部の精神科医について、「イデオロギー的に『不登校』を持ち上げていきすぎた」と批判しています。斉藤さんは、「『不登校はすばらしい』とか、『不登校にならない感性の鈍い子たち』というような言い方はいきすぎがあったのではないか」と指摘します。そのような考えのために、

    登校拒否解放の(不)可能性 前編 - (元)登校拒否系
  • Race matters

    toled
    toled 2008/03/16
  • Dear Mr. President - Walk Hard in theaters December 21st

    toled
    toled 2007/12/13
  • 「蛮族」 - Living, Loving, Thinking, Again

    『読売』の記事なり; 「アイヌの血を引く蛮族」民主・山岡氏が発言 民主党の山岡賢次国会対策委員長は31日、国会内で自民党の大島国対委員長と会談した際に、「私らはアイヌの血を引く蛮族だ」と述べた。 会談終了後の記者会見で山岡氏は、「誤解を与えるとすれば、申し訳ない。その言葉を取り消す」と陳謝し、発言を撤回した。 山岡氏の発言は、自民、民主両党の国対委員長会談の冒頭で、同席した安住淳・民主党国対委員長代理が色白であることが話題になった際に飛び出した。 山岡氏は記者会見で「冗談だ。差別につながるような言葉は取り消したい。私は、栃木県真岡市に住んでいる。真岡という言葉はもともとアイヌ語だ。誇りに思い、代表として言っていると解釈していただきたい」と釈明した。アイヌ民族に関する自らの認識については、「日の先住民族だ。同じ日人であるということで、特に(差別的に)意識をしたことはない」と語った。 (2

    「蛮族」 - Living, Loving, Thinking, Again
    toled
    toled 2007/11/02
    "自らを文明的な秩序から外れた「蛮族」として自称することは、その文明的な秩序を押し付ける(従って、差別的な境遇を押し付ける)中心に対する服属を拒み、その法の外での独立を宣言するに等しいところがある"
  • https://www.naispo.net/entertainment/20070621/02.php

    toled
    toled 2007/06/24
    「燃えるお兄さん」問題みたい→"なぜ“風俗通い”が名誉毀損なのか""これは、私だけでなくこの業界で働く全ての人を侮辱する行為で、おまえこそ我々の名誉を毀損しているじゃないか"
  • 「おかしいですよね」で語れなかったことについて - 諸悪莫作

    id:rnaさん*1から、再度応答をいただいた*2。 この一連のやり取りに関する印象をまず述べると、「どうもうまくないな」、と感じている。それはどういうことかと言えば、なんばさんが「書いたはずの事が読みとられていない」とおっしゃられているのと同様に、それに近いことを、僕もまた感じているからだ。とは言え、言葉足らずから来る誤解や、語りつくせなかったことについての説明責任は、まず第一に私自身にあるはずで、言ったことを言っていないことにしたり、言っていないことを言っているはずだと主張してみたりしたところで、相手の同意を得られるとは思えない。ましてや、それを相手の読解力の無さのせいにするのは、あまり趣味の良いやり方ではないと感じている。なので、これらの事柄に関して思うところを、もう少し掘り下げて述べていこうと思う。 ところでまず最初に、おそらく誤解されているであろうことに触れなくてはならない。なん

    「おかしいですよね」で語れなかったことについて - 諸悪莫作
    toled
    toled 2007/06/22
    "そのための理由をいくらでも「発見」できるという意味では、正当化や居直りに至る論法のパターンは、完全に置換可能なものとなる"
  • macska dot org 差別についての、ごく基本的な考え

    最近別ブログ *minx* のほうで関わった論争に関連して、差別についてのわたしの基的な考えを明らかにしておく必要があると思ったので簡単にまとめてみます。ていうか、以下に書くことはほとんど以前某掲示板で書いたことの再掲なので、お馴染みの読者もいるはず。ただし、最近の論争もそうなのだけれど、差別について議論する際に常にわたしがここで書く通りの意味で「差別」という言葉を使っているわけではない(相手がある議論では、相手に定義を合わせることもある)ので、そのあたりは分かってね。 まず差別という語を goo を通して『大辞林』で調べてみると以下のように書いてあった。 (1)ある基準に基づいて、差をつけて区別すること。扱いに違いをつけること。また、その違い。 「いづれを択ぶとも、さしたる—なし/十和田湖(桂月)」 (2)偏見や先入観などをもとに、特定の人々に対して不利益・不平等な扱いをすること。また

    macska dot org 差別についての、ごく基本的な考え
    toled
    toled 2007/05/29
    "特定の人々に対して「不利益・不平等な扱いをすること」という行為のレベルではなく、特定の人々が「不利益・不平等な扱い」を受けるような社会のありかたを「差別」と呼び"
  • *minx* [macska dot org in exile] - 「いかなる理由があっても差別してはならない」というトートロジー

    二日前、牧波昆布郎さんのエントリへのコメントをした際、めんどうなことになりそうだから(狭い範囲でヒートアップしてるしぃ)飛ばした論点なんだけど、売買春そのものについてはわたしと近い考えを持っていそうな yuki さんの売春者に対する「職業差別」の議論を読んで、やっぱりちょっとだけ口を出したくなった。 気になった発言というのは、こういうもの。 「いや、職業差別はダメだ。ガードマンやゴミ処理の人を俺は差別しない。だが、売春婦は別だ」あるいはこう言うかもしれない。どうして売春婦は別なのだと問えば「性を商品化しているから」「売春は犯罪だから」とかおそらく言い出すのだろう。理由があれば差別はOKだという恐ろしい発想。まさにこれこそが差別の核心である。 近年は「肌の色を理由に」差別してはいけないということになり「生まれた土地を理由に」差別してはいけないということになった。どうにもならないことだから。し

    *minx* [macska dot org in exile] - 「いかなる理由があっても差別してはならない」というトートロジー
    toled
    toled 2007/04/05
  • ランゲージ・バリアフリー? - 猿゛虎゛日記

    英会話学校の広告というのは、気持ち悪いことが多いけど*1、それにしても、最近よく見るベルリッツのポスターの、「ランゲージ・バリアフリーへ」てキャッチフレーズはもうなんと言っていいやらわからない。 ランゲージ・バリアフリーていう言葉を聞いて私が思い浮かべるのは (大阪外国語大学地域連携室「人材養成講座 1」) 1.目的 言葉のバリアフリー社会を構築するために(その3) 学ではこれまでLanguage Barrier Free Projectにさまざまな形で取り組んできました。今後増加が見込まれる外国人・外国籍住民が安心して来日、在住できる多文化共生社会実現のためにホスピタリティーを備えた人材を一人でも多く育成したいというのが私たちの希望です。“ランゲージ・バリアフリー社会の構築”こそ今後目指すべき道でしょう. http://www.osaka-gaidai.ac.jp/~t-renke

    ランゲージ・バリアフリー? - 猿゛虎゛日記
    toled
    toled 2007/03/17
    「壁」の政治
  • 最近読んだマンガ - 2003/09/01 山本おさむ『わが指のオーケストラ』

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    toled
    toled 2007/03/17
    "いうまでもなく、これは、ろう者が朝鮮人と「間違えられて」しまったという悲劇、ではありません。"
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