Posted on: 2014年 03月 31日 茨城・牛久の入管収容所で収容者2人が死亡 緊急の情報です。東日本入国管理センター(以下、牛久入管)で、別の部屋に収容されていた2名の男性(イラン国籍とカメルーン国籍)が、一両日のあいだに、立て続けに死亡しました。この異常な事態に、他の収容者のかたがたは大きく動揺し、その一部は30日夕方より、2名への入管職員の対応を非難して、帰室拒否による抗議をおこなっているようです。 2名の死因は、いまのところ不明です。イラン国籍のかたは、28日夕方の食事中に倒れ、すでにそのとき心臓がほとんど止まっており、翌29日の午後に死亡が確認されたと、われわれは他の収容者から電話で聞いています。彼についてはすでに報道にも出ており、茨城県警は「司法解剖して死因を調べる」としています(最下部参照)。カメルーン国籍のかたについては、まだ報道もされておらず、数日前に倒れ、3