米Intelは5月30日(現地時間)、台湾で開催中のICT見本市「COMPUTEX TAIPEI 2017」(5月30日~6月3日)で、ハイエンドデスクトップPC向けの新プロセッサ「Core i9」(開発コードネーム:Skylake-X)を含む、新プロセッサファミリー「Core X」を発表した。ラインアップや発売日は未発表。 Core i9の最上位モデルは、デスクトップ用プロセッサで初となる18コア/36スレッドを採用。高度なゲームやVR、コンテンツ制作でパフォーマンスを発揮できるという。 関連記事 2021年、ムーアの法則が崩れる? 半導体の高密度化について半世紀以上続いてきたムーアの法則。それがついに、限界を迎える日が来るのか。 「データが新しい通貨に」――インテル社長がIoTに燃える理由 インテルが関西電力などとIoTの実証実験。関西100世帯にセンサーを設置し、データを収集する。I