いじめとかいじり以前になんで今更「ハゲ」とかで盛り上がれるんだろうか。謎だ。 ニコニコ動画がコメントを含めてコンテンツと考えているのであれば、今回のようなことはこれからも起こるだろうし、それを良しとする人が増え、エスカレートすると、最後は飽きられていくバラエティー番組のように芸風の終わりと同時に全てが終焉を迎えるかもしれない。 ネガティブな笑いってのもあってよいものだと思うけれども、それは前面に出てくるものではなくて、カウンター的な存在なんじゃないか。ニコニコ動画が従来のメディアの価値観を打ち破るタブーなしのメディアを目指しているのであればそれでもいいけど、低俗週刊誌が一定以上のシェアを得られないことを考えると、ただ単にニッチな需要を埋めているだけのようにも思える。 コンテンツプロバイダとして、ユーザーコンテンツとコメントシステムの提供元として、ビジネスを成立させようとしているニコニコ動画