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ブックマーク / nitar.hatenablog.com (8)

  • ゼロ年代批評night - メタサブカル病

    タグがlectureなのはどうかという感じですが、東さんの講義と同じようにレポうpします。録音とかしてないので正しくメモれているかわかりません。こんなこと言ってない!とかあったら指摘して下さい。 [筑井] 筑井です 今回のイベントは東浩紀のゼロアカ道場の門下生が集まって どんなことを批評の未来に考えているのかガチでバトル 改めて挨拶 筑井真奈です 集まってくれてありがとうございます 門下生と昼間さんにご協力いただいて開催の運びとなった 不手際もたのでお詫びさせていただきたい 盛り上げていきたいと思う 他4人登壇 藤田わざとらしくこける [坂上] はじめさせていただきます 2部構成 1部においてはゼロアカについて 2部はこれからの批評の未来についてアツい議論 自己紹介 坂上秋成 道場破りとして参加 公式サイトに顔写真すらない かわいそうな子 温かく見守ってほしい [やずや] こんばんは やず

    ゼロ年代批評night - メタサブカル病
  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第13回(1/23) - メタサブカル病

    今年度最後の講義録です。来年からは自分もまとも社会人になるので、講義録をうpし続ける環境とモチヴェーションはないかもしれません。従って、はてなアンテナやRSSリーダの登録は外され、多くの人がこのブログの読者ではなくなるでしょう。でも頑張って生きる。 12分遅れ どうもこんにちは レポート提出の概要、 シンポジウムのチラシ、 今日使うプリント、 授業調査のアンケート用紙 をここに置く アンケート用紙は、あまりにも人数が少ないと僕は授業やってるのか?ということになるので、 授業取ってる人は書いてください 結構厳密 僕が回収してはいけないということになっている 藤田君に回収してもらう 今回の授業一体何をやってきたか この世界において、 みんなが共通して分かり合う公共性みたいな概念が、 如何に成立が難しいかと言う話を延々とやってきた それだけでは「ポストモダンと情報社会」というタイトルとしてはアレ

    東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第13回(1/23) - メタサブカル病
  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第11回(12/19) - メタサブカル病

    …いないですね 良かった とても良かった 今日はちょっと大変風邪気味なので、マイクを付けさせてもらいます では授業を始めましょう 今日はプリントなどない 最近、大澤真幸さんと北田暁大さんの対談歴史の〈はじまり〉』を読んだ 非常に奇遇、面白い 歴史認識問題が第3章で問題になっている 今まで授業で喋っていた事とすごく似ている話をしている 歴史というのは相対的 歴史構築主義という立場 もともと左派 ナショナリズムは幻想なんだ そういう立場を利用して、良いヒストリーを作ろう、というのが90年代の日 ストーリーなんだったら右翼の輝かしい物語で良いじゃないか それに対して更に左翼が批判しなければならない状態 昔みたいな歴史構築主義ではダメだ 全ては物語だ、という立場 いやいやいや、という立場 この対立 2000年代の頭くらいにあった 『靖国問題』で有名な高橋哲哉さん 『歴史/修正主義』という

    東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第11回(12/19) - メタサブカル病
  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第9回(12/5) - メタサブカル病

    どうも 授業を始めます 例によってプリントを待っている 今日はちょっとプリントが多く時間がかかるので雑談もしない 当は今ドゥルーズの「管理社会について」の一部を読んでいることになっていた しかし予定を変更して、 ブログとかで問題になっていると風の噂で聞いた歴史修正主義その他に関して話す 例外版 「ポストモダンと情報社会」とは関係ない 基的に僕が展開している主張はきわめてシンプル まず第一に僕の立場を明確にすると、 私的には南京事件はあったと思う 南京事件はこの際例に過ぎない、なんでもいい 数十万ではないだろうけど、数万規模であったと思う 専門家でもないのでこれ以上は言及しない ブログを見てもぐっている人居る? …居ない なら構いません 二番目 公的な信念としては、こう思う 1、 南京虐殺があると断言する人 ないと断言する人 かなりのボリュームでいる まずこれは事実 2、 ポストモダン系

    東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第9回(12/5) - メタサブカル病
  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第6回(11/14) - メタサブカル病

    どうもこんにちは 今日も例によってプリントがある 後から来る 去る日曜日の文学フリマの後、 2chでめちゃめちゃ叩かれている になってブログをやめる寸前までいっている 2chごときでになっているわけではなく別の原因がある 大きな物語がなくなると批評は蛸壺化する 好きなことしか語らなくなる そこではお祭りによって繋がる 祭り空間、コミュニケーションのプラットフォームの上に乗った島宇宙 プラットフォームにしか全体性とか大衆性はない 2chはプラットフォームに過ぎない それぞれのスレッドは横の繋がりがない 横の繋がりがあるとすれば、2ch語 『アーキテクチャの生態系』にそういうことを書かれている よく出来ている 濱野智史さん 28歳くらいの若い研究者 2chとかニコニコ動画から日社会論 2chは島宇宙化した ニュー速の住民が東スレに来ても少数 2chのアイデンティティはどうやって作るか そ

    東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第6回(11/14) - メタサブカル病
  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第4回(10/31) - メタサブカル病

    教室で、ゼロアカ第四関門まとめ記事を書いているid:noir_k氏に「やずや・三ツ野チームの同人誌でマンガを描いているのはid:nitarで間違いないのか」という旨を聞かれました。それは間違いありません! というわけで、『ケフィア』(目次はこちら)という同人誌に、「論者ハッタリたん」という1ページの愉快な漫画を描きました。これは11月9日に秋葉原で行われる文学フリマで500円で売られるものです。ブースはB-68です。文学フリマには自分も行くと思います。なお11月8日で25歳になります。この年齢には愕然としますが、おそらく自分は、さすがに10年後には偉大なクリエイターか何かになっていると思われるので、常識的に考えればこのはとても貴重なものとなるでしょう。やずやさんを始めとして、この同人誌に関わっている方々の多くも同様だと思うのだけど、それは言うまでもないことで、まあつまり、よろしくお願いし

    東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第4回(10/31) - メタサブカル病
  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第3回(10/17) - メタサブカル病

    どうもこんにちは 今日もプリントがある 今コピーしてもらっている 授業がネットにアップされるという状況から逃れられると思ったんですが、 ICレコーダで録音していたらしく、 人がいなくてもアップされる ひどいもんだ 毎年同じことをやれと言われているからやる気がなくなるのだということが分かった この際あまり考えず毎年新しい講義をするのがいい 昨年まではポストモダンとは何かという話から、如何にも教科書的なことをやっていたが 今回は軽めでいく 『リアルのゆくえ』の話から入って、動物化と公共性の話 動物化 コジェーヴの仕事から引いている コジェーヴも味わい深いから読んでみよう、というのが前回まで - 『動物化するポストモダン』では大澤真幸さんの話と絡めて話をしているから 大澤さんの文章を読んでみたい プリントが来ないので、まず大雑把な話 ・日的スノビズム ・アメリカ的動物 2つのポスト歴史の可能

    東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度第3回(10/17) - メタサブカル病
  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度初回 - メタサブカル病

    今年も頑張って粘着していこうと思います。ちなみに毎週金曜日16:40から18:10まで東工大のH111でやっています。 どうも こんにちは 僕がこの授業を担当する東浩紀です ポストモダンと情報社会 去年も一昨年も同じタイトル 内容については便覧に書いたとおり 毎年同じことをやればいいということになっている 単位は一回しか取れない でももぐりとか何回も続けて出ている人とか ネットに内容に公開している人も居るので 変わることが宿命付けられている - 僕は基的には物書き 2001「動物化するポストモダン」 オタク論の中ではそれなりに知られている 現代社会分析も僕の仕事のうちのひとつ 1998「存在論的、郵便的」 「存在論的と郵便的」にしておけばもっと普通のタイトルだった ジャック・デリダについて 僕はもともとフランス現代思想の研究者としてキャリアをスタートした これが博士論文 大学院時代からい

    東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度初回 - メタサブカル病
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