2009年3月25日のブックマーク (10件)

  • 負のスパイラルから抜け出すための第一歩|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    相対的貧困が現状の不幸を説明し遂せているとは、もちろん思っていない。 ・今の日貧困は相対的貧困でも体感貧困でもないんだよ - 狐の王国 前エントリでは非コミュ、非モテを取り上げて相対的貧困との構造的な相似を見い出そうとした。当をいえば、相対的不幸という言葉に敷衍してしまおうかとも考えたのだけれど、あまりに具体性を欠くと思ってやめてしまった。そのことを少し書いてみる。その前に、最低限の前提を。不幸という言葉は幅を持ちすぎている。彼女に三行半を叩き付けられたとか、恋人が事故で死んでしまったとか、暴漢に襲われて半身不随になってしまったとかいうある種非日常的で直截な不幸は、ここではひとまずおいておく。扱うのは日常そのものが不幸だというケースである。 たとえば、孤独は不幸か。不幸だろうと思う。ところが、これには難しい問題がある。少なくともぼくには「孤独ではない人」というのがうまく定義できない。

    tomaski
    tomaski 2009/03/25
    環境→暇→視野狭窄。
  • 期間工の孤独とか | トヨタ期間従業員に行こう

    トヨタ自動車期間従業員であった筆者が期間工、派遣社員、非正規社員についてや雇用の問題そして1年間にわたる失業生活、その後のタクシーや公共交通のことを書いています……。 終着駅トヨタの街の風景はあまりにも悲しいものだった。 集団が孤独をつくり出す。多くの人はそのことを知っている。 ボクたちは夜行バスに乗って地の果てからやってきた。 トヨタの街に行く原因になったのも人間関係からだった。 挫折感や絶望感なんてものは、夜行バスに乗る前にあった。 眠れぬ夜がその感覚をさらに重いものにさせる。 そして名古屋駅の喧騒がボクと世間とを隔離してゆくように感じた。 職場ではあの薄暗い休憩室で沈黙が待っていた。 誰も声はかけてはくれない。 それはプラスに考えればみんな気を使ってくれていたのだろう。 マイナスに考えれば無視された…。挨拶もしない…。 4月に入る期間工はさらに辛い。 「歓迎」の垂れ幕が寮に垂れる。新

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    tomaski 2009/03/25
    人間の心の弱さ、もろさについて。
  • 今の日本の貧困は相対的貧困でも体感貧困でもないんだよ - 狐の王国

    たぶんね。 こないだの記事はいっぱい反応頂いて感謝感激なのだけども、その中にいくつか気になる発言があった。 今日う飯の調達もままならない。もう1週間近く物乞いをしてなんとかいつないでいる。これを貧困ではないという人はまあいないと思う。当にい詰めている状態を、ここでは絶対的貧困と名付ける。一方で、加藤容疑者のような状況がある。職自体が不安定で収入も世間の平均的な所得と比べてぐっと見劣りする。それでも飯がえないということはないし、ときには秋葉原で遊び、インターネットを利用でき、携帯電話だって持っている。絶対的貧困とは明らかに違う。そんな彼を貧困たらしめているのは所属社会の相対的富裕層の存在である。これを相対的貧困と呼ぶ。 不幸を減らすためにすべきこと|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記 id:fromdusktildawn 秋葉原無差別殺傷事件 ここで言う「

    今の日本の貧困は相対的貧困でも体感貧困でもないんだよ - 狐の王国
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    tomaski 2009/03/25
    不幸度合い?うーん・・・・・・分からなくもなさそう。
  • 向こうからやってくる嘲笑は避けられないが…|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    人を陥れ、嘲笑し、傷付けることが愉しいという人間は、たぶん、いるんだろう。 ・クリスマスイブ こういうことが平気でできる、或いは、わざわざ進んでやる人がいる。もちろん、匿名ダイアリーのそれが事実なのかネタなのかは分からない。が、そういうメンタリティの存在を否定する材料はない。もちろん、人を貶めて喜ぶような人間はそうしないと自己肯定もできないショボいやつなんだとかいったいい方は可能だろう。けれども、たとえ真実がそうであったとしても、件の匿名氏のような被害者が救われるわけではない。すでに固くなりつつあった殻は、いっそう固くなるだろう。将来、当の善意や好意に出会ったとき、もうそれを信じることはできないかもしれない。 虐げられ、卑屈になり、それで余計に蔑まれ、ますます人間不信になっていく。典型的な負のスパイラルである。そうやって、不幸になっていく人は、ややもすると「自ら不幸に突き進んでいる」よう

    tomaski
    tomaski 2009/03/25
    「嘲笑は価値観の衝突事故」
  • コミュニケーション能力という現実 - ゆらのはてな日記

    増田がどうかはともかくとして、id:aureliano:20081221:1229832078の主張をほうってくと、当にコミュニケーション障害で苦しんでいる人がさらに生きにくくなるのではないかと危惧するので、反論を書いておく。 まずは議論の対象である「コミュニケーション能力」というものをはっきり定義しておこう。「コミュニケーション能力」=コミュニケーションするための能力、であるとする。ではコミュニケーションとは何か。Gooの国語辞書に聞いてみる。 コミュニケーション 【communication】 人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う。 ざっと整理してみると以下のようになる。 信号:言語的(言葉・文字)・非言語的(身振り・表情・声) 媒介器官:視覚・聴覚 情報:意思・感情・思考 さらにこれを図として整理し

    コミュニケーション能力という現実 - ゆらのはてな日記
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    tomaski 2009/03/25
    健常者に忘れられがちな視点。
  • 純粋まっすぐ非モテ君に恋愛が不可能であることの証明|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    人間関係というのは恐ろしく複雑でマージナルなものだ。 ・純粋まっすぐ非モテ君 - E.L.H. Electric Lover Hinagiku ここでいう「純粋まっすぐ非モテ君」の悲劇は、理想の前提となる「1bitな世界観」が現実には成立し得ないという事実にある。これは、妥協して現実と折り合うべきだとかそういう次元の問題ではない。おそらくは現実の誤認、或いは、現実に対する無知によって理想の構築に失敗しているだけの話である。「鳥のように空を飛べたらなぁ」というのは、夢想であって理想ではない。つまり、純粋まっすぐ非モテ君が考えるような「理想の恋愛」はただの「夢想の恋愛」である。「おれは目を見詰めるだけで、相手のすべてが分かるんだぜ」という人にしか実現し得ない。 たとえば、純粋まっすぐ非モテ君が女性を口説くには、その相手のことを「当に好き」である必要があるという。いきなりの難問である。ぼくは女

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    tomaski 2009/03/25
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
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    tomaski 2009/03/25
  • 非モテとは男女関係のルールを勘違いしている男たちのことだった - ハックルベリーに会いに行く

    はてなでは相変わらず非モテ談義が喧しいが、http://anond.hatelabo.jp/20080714212232を見て思ったこと。 この増田は「男女交際」がどういうものなのか知らないみたいだね。「好きでもない女の子を口説くこと」を嘘つきだとか不誠実だとか人の道にもとるとか言って糾弾してるけど、男と女というのは、そういうのを超越したところにある。恋とは結局ゲームなのだよ。狐と狸の化かし合いなのだ。嘘をつくのがルールなのだ。そういうルールのゲームに対して「嘘をつくのはおかしい」と糾弾するのは、ナイーブ以前にとんちんかんだ。 上に引いた増田は、なんでも一人の女性に未練を引きずっているらしい。何度断られても口説いてしまうのだそうだ。そんな自分を「キモいストーカーと思われても仕方ない」と自省してる。「人の道を外れたことはしていない」としながらも、自分を「時代遅れのバカ」と言って苦しそうだ。だ

    tomaski
    tomaski 2009/03/25
  • I氏が会社説明会で学生たちにした質問と話 - ハックルベリーに会いに行く

    知人のI氏は小さなIT系のベンチャー企業に人事担当として勤めている。先日、その会社で学生相手の会社説明会を開いたのだそうだ。会社説明会といっても小規模なもので、セミナー形式で参加者は10人ほどだったらしい。 その席で、一通りの会社説明が終わった後、I氏は必ずまず自分から学生たちに質問をするのだそうだ。と言うのも、最初に学生たちから質問を受けつけると、場の雰囲気が往々にして堅くなるからで、それが嫌なのだそうだ。だから、そうなる前にまずこちらから聞くのだそうである。すると、相手の気持ちも適度にほぐれるから、その後の質疑応答もしやすくなるということだった。 そこで、I氏が必ずする質問があるという。それは「子供の時に一番好きだったもの、あるいは熱中したことは何ですか?」というものだ。何でも、人間というのは「自分の好きなものやこと」を語っている時が一番リラックスできるのだそうである。そして一番生き生

    tomaski
    tomaski 2009/03/25
    好きなことを忘れないで。自分が好きだったこと・・・?遊び、テレビゲーム、漫画小説など創作。何だろう思い出してみる。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson401 進路発見に必要なチカラ チャンスを逃さず、 自分らしい進路を切りひらくために、 ふだんから、 どんな「基礎力」を磨いておればいいのだろう? ふしぎなことに、 大学1年生のほうが、3年生、4年生より うまく就職の企画を立てられるという現実がある。 なぜなのか、ずっと不思議だった。 「現実を知らないからこそできるんですよ」 と授業アシスタントの院生に、こともなげに言われ、 そうか、 と私はちょっとクラクラした。 「現実を知った後では遅い、できないことがある」 だから進路のことは1年生から考えた方がいいのだ、と 改めて開眼があった。 どういうことかというと、 私は、全国さまざまな大学で、 進路発見・自己表現のワークショップを 立てているのだが、はじめは、 1年生に就活のことを考えさせていいのかさえ迷った。 なにしろ1年生は受験を克服して大学に入ったばかり、 受験疲れもあるだろ

    tomaski
    tomaski 2009/03/25
    「現実を知らないからこそできるんですよ」