国立国会図書館の雑誌記事索引がOCLCのWorldCatを通じて利用できるようになりました。2013年12月5日から検索可能となっており、開始時点のデータ数は約1,000万件です。 国立国会図書館月報 635(2014年2月)号(p.34) http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8424694_po_geppo1402.pdf?contentNo=1 WorldCat http//www.worldcat.org/
OCLC Researchが実施している“MARC Usage in WorldCat”において、MARCの各フィールドの使用状況をビジュアル化したものが、公開されています。MARCタグの使用率や使用件数をみることができるようになっています。これは同プロジェクトを牽引するRoy Tennant氏らが作成したもので、同氏が、OCLC Researchの複数のスタッフによるブログサイト“HangingTogether”で紹介しています。 公開されているものは2種類で、資料のフォーマット(書籍、雑誌など)をトップレベルにしたものと、MARCタグをトップレベルにしたものがあります。 Visualizations of MARC Usage http://hangingtogether.org/?p=3463 Ground Truthing the Use of MARC http://experi
ProQuest社が、図書館OPAC向けのメタデータを提供するSyndetics Solutionsについて、ビデオゲームのメタデータを追加したことをアナウンスしています。追加されたのは米国70,000タイトル及び英国20,000タイトルの、ゲーム表紙画像、年齢のレイティング、ゲームの概要や特徴などのデータとのことです。 New Syndetics Solutions Video Game Content Makes OPACs More Useful for Gamers(ProQuest, 2013/8/6付け) http://www.proquest.com/en-US/aboutus/pressroom/13/20130806.shtml SYNDETIC SOLUTIONS VIDEO GAME ENRICHED CONTENT IN YOUR LIBRARY. http://w
CA1785 – 動向レビュー:Europeanaの動向:「欧州アイデンティティ」および「創造性」の観点から / 古山俊介 図書館におけるナレッジベース活用の拡がりとKBARTの役割 慶應義塾大学:渡邉英理子(わたなべ えりこ) 九州大学:香川朋子(かがわ ともこ) 1. 電子リソースとナレッジベース 電子ジャーナル、電子書籍、データベースといった電子リソースの導入が進むなか、その管理と適切なアクセス提供のために、電子リソースのA-Zリスト、リンクリゾルバ、統合検索システム、ディスカバリインターフェース(CA1727、CA1772参照)、MARC提供サービス、電子情報資源管理システム(ERMS)(1)などが多くの学術機関で利用されている。現在国内外で主流となっているのは、EBSCO、Ex Libris、Serials Solutionsなど、海外ベンダーのサービスである。これらのサービス
米国議会図書館(LC)が、2012年11月21日付けで、“Bibliographic Framework as a Web of Data: Linked Data Model and Supporting Services”という文書を公表しました。 これは、LCが2011年5月から進めている書誌フレームワークの変革に向けた取組について状況を報告するものです。特に、従来のMARCに置き換わる、書誌記述のための新しいデータモデルの草案が提示されています。このモデルは“Bibliographic Framework”を省略して“BIBFRAME”と呼ばれており、Linked Dataに基づいたものとなっています。LCは草案を公表してフィードバックを得たいとしています。 また、LCは、このBIBFRAMEについて“Early Experimenters”と呼ぶグループによる実験を行っています。
『Web Designing』2012年9月号の特集のひとつ「実例が教える脱blogなWordPress活用術」で,佛敎大学図書館デジタルコレクションの紹介記事が掲載されています! ……っていう話はうっすら聞いていたのですがすっかり忘れていて(^^;).昨日,大向先生(画伯アイコン仕様)のツイートで思い出したのでした. Web Designingをぱらぱら読んでたらWordPress特集に佛教大学図書館デジタルコレクションの事例が出ていた。WPでのメタデータ管理のノウハウがいろいろと。 http://t.co/6ViSqCVF— 大向 一輝 (@i2k) August 18, 2012 分野のコンテキストから離れていちウェブサイトとして技術を語れているのがすばらしい。— 大向 一輝 (@i2k) August 18, 2012 この佛敎大学図書館デジタルコレクションはWordPressをベ
ダブリンコア(Dublin Core)は、インターネット上の情報資源の発見を目的として開発が進められてきたメタデータ標準です。ダブリンコアメタデータイニシアチブ(DCMI)のもと、維持管理が行われています。ダブリンコアメタデータ標準の基本文書の日本語訳を掲載します。なお、ダブリンコアの概要は、「解説:ダブリンコアについて」をご参照ください。 DCMIメタデータ語彙 (原文:DCMI Metadata Terms) 2012年6月14日に発行された、DCMIが維持管理しているメタデータ語彙の仕様です。 ※ 中核となる基本15要素を定義したDublin Core Metadata Element Set (DCMES)は、「JIS X 0836 ダブリンコアメタデータ基本記述要素集合」として、日本語に訳されています。現在、DCMESは旧式の語彙(レガシー)として位置づけられ、DCMIメタデータ
16科目分のシラバスを書きあげ、 早速ひと仕事終えた清々しい顔をした僕です。 新年あけましておめでとうございます。 今年一発目は、先日ゼミの忘年会で伝え聞いた小ネタです。 タイトルにある「メタデータ」とは、 "データについてのデータ"などと説明されることが多いのですが、 個人的には、 図書における「著者名、タイトル、出版社、…」とか 動画における「再生時間、ファイル形式、…」とか 検索する際の手がかり(キー)として使える情報とか、 「特定の対象」を識別・判別する際の基準として使える情報とか、 管理上忘れてはいけないから記載しておかなければいけない情報とか、 そういったものを指している用語だと認識しています。 正確ではないですが。 で、このメタデータの重要性をインパクトのある形で伝えるために 用意するのはごく普通の"ペットボトル飲料"です。 流れとしては、 1.ペットボトルを受講者に見せる
国立国会図書館では、インターネット上に存在する情報資源等の組織化・利用提供のため、メタデータ記述要素および記述規則を定めています。 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL2020年12月版) 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述に関する解説・実例集 各サービスにおける適用 DC-NDL2020年12月改訂における主な変更点 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述の次回改訂について 過去の国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述 【参考】DCMIダブリンコアメタデータの基本文書の翻訳 DC-NDL等のメタデータ標準に関する問い合わせ先 概要および趣旨については、「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述」の「はじめに」をご覧ください。 語彙の意味定義は「第一部 NDL Metadata Terms」、語彙の用法についての規定は「第二部 Application Profi
This page is the table of contents of "The Intruduction to Metadata and Semantic Web". Most parts are written in Japanese, but everybody is welcome. ウェブは人間が読むための「文書のウェブ」から、様々なデータを自在に発見して利用できる「データのウェブ」へと向かいます。セマンティック・ウェブと呼ばれる分野では、このデータのウェブを実現するために、表現のモデルや交換・共有を可能にするオントロジー、そして推論や頼性検証といった各レベルでの技術開発が進められています。メタデータを適切に与えることで、文書情報をこの「データのウェブ」に組み込むことが可能になります。 RDFグラフとリンクするデータ リソースとメタデータの表現 語彙とオントロジー メタデータ
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