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ブックマーク / toshokannowakimichi.blogspot.com (9)

  • 学校図書館・小規模図書館向け管理システムの諸々について

    CASA:カーサ/総合出版販売株式会社 (http://www2s.biglobe.ne.jp/~casawin/) ELISE-Egg/キハラ株式会社 (http://www.kihara-lib.co.jp/egg/index.html) School PRO 図書 for Windos/株式会社JBA (http://www.jba.co.jp/sp/) School ILIS(ほか)/富士通 (http://jp.fujitsu.com/solutions/education/products/schoollib/) SLIB-OD/富士通システムズ・イースト(http://jp.fujitsu.com/group/feast/services/packages/slibod/) LibMax:ライブマックス/ソフテック (http://libmax.com/product/lib

  • 図書館がひょっこり顔をだす意外な法令たち

    ちょっと前の話になるけど、パチンコ屋が出店されるのを阻止すべく、 自治体が異例の速さで図書館を建てようとしたとかで問題になってました。 これは日経新聞のウェブ版ですが、 パチンコ店予定地隣に図書館 東京地裁、国分寺市に賠償命令 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1904I_Z10C13A7CC1000/ という記事なんかが具体例です。 記事には"風営法などでは図書館の敷地から50メートル未満の範囲でのパチンコ店経営が禁じられている"などと書かれておりまして、 「図書館にそんな使い方があったか…!」 と、それはもう大きな衝撃を受けました。 結果的にうまくいってないけれど、とりあえず知識の使い方に驚かされたというか。 これはバリアなのか!? 大人のバリアは法律ではるのか! って。 まあ振り返ってみると、 教科書では図書館に直接的に関係する法律とその解説

  • 北米あたりにある、図書館にからむ会社のリストを見つけた

    困ったことにすっかり更新頻度が下がり続けておりますが、 面白いものを見つけたのでメモ。 先日営業の同行中に同級生が働く職場へちょっとした提案をしに行った際、 「高校生向けな学校図書館のディスプレイってどうしたらいいんだろう」という相談をいただきまして。 社内の資料室担当の方に何かいいものがないかと相談してみたところ、 紹介されたのがこちらの。 まだ詳しく内容を読んでいないのですが、 巻末にVender Listという面白げな資料を見つけてしまい、 このブログとしては書きたくなってしまったわけです。 以下のような10業種(約200社)が掲載されていました。 Design Services(デザインサービス) Furniture(家具) Fabric(ファブリック) Shelving(棚、展示ケース) Flooring and Ceilings(床、天井) Miscellaneous Dec

  • 図書館に関連する特許を見てみよう

    いま特許が熱い!(僕の中で) ということで、 図書館に関係しそうな特許をながめ、 新しい視点で図書館を楽しもうというコーナーです。 大雑把で恣意的に説明すると、特許権というのは発明に関する独占を認める権利です。 頭を使って生みだし、無断で他者にまねされるといろいろ我慢ならず、 モノとしての形はないが所有権のある財産(無体財産または知的財産)の一種です。 同種の権利には実用新案権(アイディア)、商標権(ビジネス上の識別マーク)、 意匠権(デザイン)、著作権…etc.などなどがあります。 その知的財産権のうちの産業財産権(特許庁のこのページを見るとわかりやすい)を見ながら、図書館を見たらちょっと楽しそうかな、と。 個人的にも今やっておくと今後役立つ可能性がありそうですし、 図書館周辺の企業で働きたい方にも少しは貢献できるでしょうからね。 意外に少ない44件ということで、ちょっと表にしてみました

  • 最近みつけた図書館関係動画 vol.18 (2012.6.24)

    久しぶりに動画集のコーナーです。 【改訂版】司書資格もちが100人いるむら【というか進化版】/zhang1mao4 (YouTube:2012.05.01 投稿 7分21秒) 癒される絵とのどかな音声とは裏腹に、図書館職員の厳しい現実が述べられています。 特に2分50秒までで。 ちなみに旧バージョンはこちら→司書資格もちが100人いる村 初出がどこかわからないけれど、ニコニコ動画にもあがっていて、「ワーキングプア」というタグがついていたりするのが何とも…。 こういった動画は一般の人に見せていくことで長期的な図書館世界の協力者を増やすことにつながるような気もするけれど、どうなんでしょう。 そういう意味では日図書館協会ではなくNHKとかで図書館員や学芸員の生活をとりあげた番組があればベストなんだろうか…。 Where would you be without your library?/Sh

    最近みつけた図書館関係動画 vol.18 (2012.6.24)
  • 図書館のわき道

    shibagon ある日突然図書館司書資格関係の科目を教えることになり、司書と司書教諭の必要科目の大半を担当していました。次に図書館関連の道具を販売したり建築・改築をする仕事転職し、図書館の機械化部門で図書館システムやらIC関係の仕事をしました。現在は大学図書館の司書(大学病院図書室、電子資料契約、RDM等の担当)として勤務。 ブログは教員のころに始めたものなので、当時からするとコンセプトは大きくずれているけど、まあよしでしょう。 博士(図書館情報学)。 詳細プロフィールを表示

  • 「メタデータとは何か」を説明するための小道具

    16科目分のシラバスを書きあげ、 早速ひと仕事終えた清々しい顔をした僕です。 新年あけましておめでとうございます。 今年一発目は、先日ゼミの忘年会で伝え聞いた小ネタです。 タイトルにある「メタデータ」とは、 "データについてのデータ"などと説明されることが多いのですが、 個人的には、 図書における「著者名、タイトル、出版社、…」とか 動画における「再生時間、ファイル形式、…」とか 検索する際の手がかり(キー)として使える情報とか、 「特定の対象」を識別・判別する際の基準として使える情報とか、 管理上忘れてはいけないから記載しておかなければいけない情報とか、 そういったものを指している用語だと認識しています。 正確ではないですが。 で、このメタデータの重要性をインパクトのある形で伝えるために 用意するのはごく普通の"ペットボトル飲料"です。 流れとしては、 1.ペットボトルを受講者に見せる

  • 図書館総合展で気になった商品とか企業さんとか。

    先日行われた図書館総合展に1日だけ遊びに行きました(初日の11月9日のみ)。 司書資格の取得を目指す学生に 図書館がどんな企業や技術に支えられているのか見てほしかったし、 僕は僕で面白い商品や見学先の候補を探して、今後の授業に役立てようと思いまして。 後者の方が当の目的で学生を連れ回しただなんてそんなまさか。 授業のためどころか、最悪の場合ブログのためにしかならない可能性もあるとかそんなまさか。 そんなわけで、気になった商品や見学のお願いをしたところなどをメモしておきます。 あと、下の方におまけを書きました。よかったらそちらもどうぞ。 ___________ 文生書院さんの、「の小口に傾斜ができると見える絵」をデザインする技術がなかなか面白かった。 イマイチうまく説明できていないけれど、参考までに同社のブログ内を"小口絵"で検索した結果をリンクとして貼っておきます→(こちら) 山口県あ

  • 自費出版図書館へ取材に

    もう1カ月くらい経ってしまいましたが、 ちょっとした興味から「自費出版図書館」さんへお邪魔してきました。 (サイトはこちら) 久しぶりの取材活動です。 以前大学の図書館で自費出版を発見した際、 それまで目をむけたことがなかったことに気付きいたのが 取材交渉のきっかけです。 (その時のエントリ=図書館のわき道:『図書館の敵』) 「自費出版編集者フォーラム JEF」というサイトの "づくりのいろは 自費出版書の献を受けつける施設"などを見ると、 自費出版資料を集める施設はいろいろあるようなのですが、 今回は特に自費出版に特化した施設として、 自費出版図書館さんに取材をお願いするに至りました。 図書館業界のニッチをせめることはこのブログの目的の一つですしね。 どのような図書館なのかは名前から想像できる部分もあるでしょうが、 まずはサービスも含めて基的なことをいくつか書いておきましょう。

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